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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

Facebook 講習会

2011-10-30 14:28:58 | 日記・エッセイ・コラム

金曜の夜『Facebook ビジネス活用術』なる講習会に参加してきた。

商工会が主催。会場は近くの公民館。
本来ならインディアカだけどその日は体育館が使用できなくてお休み・・・ってことは、行くっきゃぁない!
実は、「”Facebook”ってなんぞや?!」と質問したい状態の私。
申し込みに行った先の商工会職員は「顔の本や」と、冗談かどうか(?)真顔で応えてくれた(^_^;)
でかける直前、「名前は聞いたことあるけど、yahooとかGoogleみたいな何かや」と次女。

百聞は一見にしかず
行って正解(^_^)v

参加者40人弱。
内、Facebookをやってる人はわずか数人。
それもそのはず、日本人の会員600万人中、和歌山県ではユーザー1万人。100人に1人の割合らしい。
”現在会員”と挙手した数人は、このあたりでは時代の最先端をいってることになると思う。

聴講者がそういった状態だったので、内容は急遽、本題の『ビジネス活用術』以前の”Facebook”の説明、入会の仕方、楽しみ方の話に重点がおかれた。
私にとっても、ちょうどいい(^_^)v

”Facebook”とは、私なりの解釈で言えば”顔見知りの人たちとのコミュニケーションツール”

機械通してのコミュニケーション、ましてや顔見知り限定。
何が楽しいんやろ?
2年前、ブログの講習会に参加して”ツイッター”を勧めてくれた。
ツイッターに関して、本を読んだりそれなりに勉強したけれど、私には無理!と割り切った経過がある。
今回は話を聞いてる段階で、無理そう・・・と思えていた。

講師自ら「Facebookの何が楽しいねん。」とデジメにまで書いてある。
同感♪
講習中でもそう発言した。

ところが、「今ははまっている」と断言。
しかも・・・
「ホームページ、ブログはやってます。mixi、ツイッターはやってません。今、ブログは書かなくなった」
「Facebookにはまっている」とおっしゃった。

へぇ~~~っ!驚き!!
私、一緒やん?!
HP、ブログはやってる。mixiは紹介してもらったのにチャンスを活かせず、していない。
似たような経歴(?)やん!
はまるまではいかなくとも、やれるかもしれん?!
そんな予感がふつふつとわいてきた。

出身は大阪だし、旅で知り合った友達も多い。
年賀状にしても和歌山県内より、他の都道府県に出す方が多い私。
今回の講習の”ビジネス活用”とか、”販促”といった目的でなくとも”Facebook”は私にはありかも・・・?

時代はどんどん流れている。
こと、情報入手、コミュニケーションの手段などの技術革新はめまぐるしい速さで日々進化し続けているようである。
それについて行こうとは思わない・・・いや、ついて行くのは難しい(^_^;)、まず無理だろう。
今回のFacebookに関しては、頭ごなしに「無理」とはねつけずに、もう少しだけ検討してみる価値はありそうだ。


選書

2011-10-20 00:00:05 | 本と雑誌

今日は朝から”よみかかせ”に始まり、本・本・本で1日が終わったような気がする。
今朝は小学校、4年生の教室にお邪魔した。
朝の8時25分から40分まで15分間、職員会議の時間を使わせてもらっている。

chocogumさんのコメントに寄せられた質問から、今朝読んできた本を一挙大公開!!
(そんな秘密めいたもんではないけど(^_^;))

しゃっくり1かい1びょうかん―こどものためのじかんのほん (福音館の科学シリーズ)

しゃっくり1かい1びょうかん―こどものためのじかんのほん (福音館の科学シリーズ)
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2008-09-10

ソメコとオニ (岩崎創作絵本)

ソメコとオニ (岩崎創作絵本)
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:1987-07-30

みりょくの み (五味太郎の「干支セトラ絵本」 9)

みりょくの み (五味太郎の「干支セトラ絵本」 9)
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2007-05

以上。
朝のあいさつして、3冊読んであいさつしたら、ちょうど15分。
あいだに1秒間の深呼吸を入れたっけ(^_^)

『ソメコとオニ』は表紙を見た瞬間、誰かが「『モチモチの木』や!」と言ったので、
「う~~ん、似てるけど・・・親戚?みたいなもんかな?」なんて言って
「斉藤隆介 作。滝平二郎 絵」って言ったのに皆ポカ~~ンとして反応無し。
今までの経験では誰か最低でも一人くらいは「おんなじや~」くらい言うのに、今日はシ~~ン!
「えっ?! 同じ人と違う?」
思わず私の方が自身を無くしてしまった(^_^;)

ただし、それくらい皆が知らなかった分、読んでいるときの反応はバツグンだった(^_^)v
オニの姿に戻ったところでクスクス笑いはじめ、オニの手紙の頃には大笑いしたいのを我慢してる感じがこちらに伝わってきていた。
読み終わった瞬間、笑い声と口々に「反対や~ん」なんて言葉が返ってきた。
いろんなクラスで読んできたけれど、今までにないとても新鮮な感じを受けた。

無事終了したところで、今度は週末に図書館で読む本選び。
6年生は地域で陸上競技会があるから来ない。
まぁ、もともと低、中学年を目安に4冊くらい読んで、そのあと折り紙や工作などをしている。
スタッフは皆用事で来れないので今回は私一人。約30分。

昔話、物語、”科学本”と呼ばれる内容のものをそれぞれ1種類ずつ組み込んで、big本と紙芝居と絵本になるように選ぶ。
季節は秋。工作は”ロケット”。
big本はかねてから県立図書館に予約したあったのでそれを取りに行くついでにおもしろいものはないかと見て回り、3冊借りてきた。
紙芝居はこれといったものが無かったので、こと紙芝居に関しては品揃えの良い隣町の図書館に立ち寄った。
ゲット!
ついでにパッチワークの本も数冊(^_^)v

工作の準備に地元の図書室にも行って、ついでに数冊の絵本を借りてきた。
big本と科学絵本は決定している。
紙芝居は昔話。
それに見合った絵本を時間を考慮に入れて1冊選ばなくてはいけない。
秋の夜長、明日の晩は読書三昧で過ごすことになりそうだ(^_^)


”与作”のイメージ

2011-10-16 12:19:16 | 日記・エッセイ・コラム

♪ 与作は木を切る~~トントン、トン~トントン、トン~♪

この歌の”与作”は、素朴で、静かな山の中で黙々と木を切って働いている人。
”きこり”のイメージ。
”かぐや姫”や”こぶとりじいさん”などの昔話に登場する”きこり”も同様、そんなイメージを描いているのは私だけなんだろうか?

”きこり”イコール”山で仕事する人”ではないのか?
現代ではそんなのんびりとしたイメージを抱いててはいけないのか?

金曜日の夜、いつも以上に疲れている主人。
窯出し、釜入れのあとだからと思っていたら、何のことはない!

「チェーンソーが2台盗まれた・・・」

えっ、えっえぇ~~~?!
また~~~?!
忘れもしない!3年前の晩秋に1台盗られたことがある。
今回は2台!それも、同じ山で!!
ありえんやん??!!

台風12号の被害で山への道は通れない状態だった。
ようやく通じて行ってみたら無くなっていたから、台風前だろうとのこと。
被害届は出すらしいが、みつかる可能性は薄いだろう。

チェンソーなんて盗って、山仕事で使う人か、転売することで一稼ぎするしか使い道はない。
ましてや、あの山の中の作業小屋に置いてあるものをわざわざ持っていくなんて、行く人も限られてくると思うのだけれど・・・
私なら疑いをかけてみたくなるけれど、主人はそんな感じ無し。

それでなくとも台風で仕事はペースダウンしているというのに、この上商売道具の紛失なんて・・・(-_-;)

今の世の中、ホントに世知辛くなって”与作”のような人ばかりでは生きていけないのかもしれない。
100%人を信じて野放しに置いておくのはやめなければ・・・
今度から大事な道具は例え人の出入りのない山の中とはいえ、鍵かけるなり、チェーンでしっかり縛り付けておくなりしてもらおうと思う。
あぁ~ぁ、それにしても・・・・(´A`。)


復興に向けて

2011-10-11 21:54:54 | 日記・エッセイ・コラム

紀伊半島豪雨から1ヶ月と1週間。
ここ鮎川では例年通り、9日宵、10日にお祭りがあった。
紀南各地でも祭りがあったようだし、隣の小・中学校で運動会が行われ、十津川でも村民手作りの運動会が開かれたそうだ。
先日の地方紙では、各地の被災直後と復旧の状況を並べたカラー写真が載っていた。
人間ってすごいなぁ・・・と思いながらしばらく写真を見入っていた。

もちろん、家には戻れず先のメドも立てられない状況の人はまだまだいるようだ。

昨年はこの3連休に”あぶり鮎”をつくっていた”みずもと”さん。
中辺路の土砂崩れによって浸水。
今年はそれどころではない状況。
http://homepage3.nifty.com/ayu-takijiriouji/2011-9.htm

先週、ヨッシーの妹さんと会えて話を聞いたところ、「熊野古道を歩きに来る人のために、せめてジュースだけでも出せるようにしたい」と言っていたそうだ。
道も開通したことだし、浸水しないように川の整備をやってもらって、一日も早く、店が開けられることを願う。
反面、彼女(ヨッシーの妹)や私にしたら、「歩きに来るって!今この状況で?!」って口をそろえて言ってしまった(^_^;)
よーく考えれば、観光が大きな売り物である紀伊半島、来てもらってなんぼ、なのだ。
紅葉までには何とかしたい!
その気持ちがまた復興に向けて大切なのかもしれない。

そんなこんなしているところへ今日、本宮川湯温泉、”川湯みどりや”さんからTELがあった。
土産物売り場に”梅のタネの炭”や”俵炭”、”備長炭”を置かせてもらっている。http://www.urashimachain.co.jp/sansui/

川湯温泉も浸水被害が大きく、10月半ばに開店だろうと言っていたのが、どうにか3連休前に間に合ったそうだ。
思わず「それは良かったですね。おめでとうございます。」と明るく言ったら、
「でも・・・お客様が・・・」
「・・・(-_-;)」 返す言葉が無かった。

10月後半から11月、紀伊半島は紅葉の季節。
「熊野古道を歩くにはぴったり!是非とも来て下さいm(_ _)m」と言えるように、道路等の整備が急ピッチで進められている。
観光事業関係者には死活問題となる。

この半年間、東日本大震災後テレビで取り上げられていた東北の観光地の状況。
こちらの規模はかなり小さいだろうけれど、似たようなものだろう。
東北地方の大変さをあらためて思う。
復興に向けて、まだまだ遠い道のり。
簡単に”復興”なんて言葉でまとめられない。
でも、進まなきゃぁ、何も始まらない。小さくてもいいから、一歩ずつ。


針と糸

2011-10-09 15:24:21 | 日記・エッセイ・コラム

芸術の秋。
yasukoさんの作品展を見に行ったら、ムクムクと制作意欲がわいてきた。
私の場合はパッチワーク。
「何か作りたくなってきた」と側にいたかえるさんに言ったら、糸通しの話になった。
かえるさんには便利な糸通し機(息子さん)がそばにあるそうだ。

私は、半年くらい前から、夜になると目がショボショボ。
針の穴は見えてるのだが、糸は穴を通り抜けてくれない。
木綿針によりの細いパッチワーク用の糸なら通るが、糸通し機がなくては縫い物が始まらない状態だ。
いちいち娘に頼む方が面倒だし、好きだった縫い物が少し億劫にはなっていた。

が、耳寄りな話をテレビドラマでゲット!

10月1日放送のNHKの『神様の女房』第1話。
常盤貴子演じる松下幸之助の奥様は衣食住バッチリだったらしく、特に糸通しが早かったらしい。小姑に褒められ得意げにコツを話すシーンがあった。
老眼でも通様するンかなぁ・・・?なんて疑問を抱きながら、何気なく聞いていた。

昨夜。第2話を見ながら縫い物を始める。
通った!!
あれだけ時間かかって通していたものが、たった1発でスーーッと通った♪

コツとは・・・

針を持つときに、指の上に針の穴だけが見えるようにする。
指に添わすようにして糸を通すといい。

2本目。
これまた苦もなく、スーーッと一発で通った(^_^)v
糸通し機、必要なし!!

ヨーーーーッシ!! 作品制作、開始!!
早速絵を描いて、今回はちょっとアート的なパッチワークに挑戦だ!