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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

エコバック

2009-01-24 18:11:19 | 日記・エッセイ・コラム

昨日1月23日より、和歌山県内レジ袋有料化が始まった。

昨年末より、スーパーなどでポスターを見かけ、ニュースでも流れていたので、全国一斉と思いこんでいた私。
地方紙を見て、唖然・・・
”全国で4番目の実施県”だそうだ。

和歌山県が先端を行っている・・・とか言う問題でなく、これだけ”エコ””eco”と言われていながら「まだそんなもんなの?!」って、驚きである。
「国を挙げて実施してもいいやん!」と思う反面、考えてみたら行政に頼るのではなく、一人一人の意識の問題なのかもしれないが・・・

さて、我が家は・・・
かれこれ4~5年前から、すでにマイバック持参で買い物をしていたので、さしたる動揺はない。
強いて言えば、レジ袋不要によるポイント加算が無くなること・・・
20回買い物したら、買い物の際100円差し引いてもらっていた。
積もり積もって換金した金額はかなりになっていたと思う。
年間で少なくとも2000円。これからは、その恩恵がなくなってしまう(>_<)
たかが2000円、されど2000円である。

寮生活をしている子供達には、冬休み明けに送り出す際に注意しておいた。
子供達は家でお使いを頼んだときはいつも”かばん”を持たせてたので、それほど心配はない。
問題は、主人。
男の人の割にはよく買い物をするが、今までにも何度かマイバック持参を勧めたけれど・・・格好悪いのか、実行している形跡は無し。
まぁ、これからは金を払わなければならなくなる、となれば話は別だとは思うけど・・・
小さく折りたためるビニールのかばんを渡した。

我が家で週に3~5枚、ゴミ袋として使われていたレジ袋。
これからどうしたものか?!

01230001 ハタとひらめいた♪
チラシの端をのり付けし、袋状にしてゴミ箱にセット。
ちょっと不細工だけど、まっ、いいっかぁ♪
”紙のゴミ袋”の出来上がり~(^_^)/
”燃えるゴミ”にビニールのレジ袋ごと入れるより、紙の方がいいに決まっている。
これも”エコ”になるかな? 


不良ママ

2009-01-22 17:00:43 | 日記・エッセイ・コラム

息子の同級生の母でもある友人に手渡したい物品ができたので連絡をとって、会うこととなった。
本来、息子を通じて渡せればいいのだが、一度寮へ行ったら余程の用が無い限り帰ってこない、むしろ寮内での用事も多いらしく・・・あてにはならないのである。

友人はと言うと、「仕事が夜7時頃終わるから、その後どこかで落ち合おう」って・・・
仕事場と我が家の距離、車で50分。彼女の家は仕事場から更に遠い。
はて? どこで落ち合えばいいだろう? 夕飯は?

仕事場から15分、我が家からは40分ほどのちょうどいいところにファミレス有り!

そこで待ち合わせとなり、めでたく物品を渡せた。
と同時に、今年の目標の1つが実現できた!
目標とは、今年初めのコメントにある、『yasukoさんとお茶すること』である。
友人とyasukoさんは私よりか長いつきあいゆえ、目標達成も兼ねてもらった(^_^)

仕事を終えたばかりの友人はともかく、軽く夕飯を済ませたはずの2人もカロリーを気にしながらしっかり1品とドリンクバーを注文。
サッサと用件の品物を渡して、ワイワイ話に花を咲かせる。

店に入ったのは7時過ぎたところで、2~3の席しか入ってない閑散とした感じだった。
食べ終わる頃に手話サークルらしき団体が入ってきたけれど、会話は手話ゆえ混雑しているものの店内はまだ割と静かな方だった。

こんな時しか食べられない!
ルンルン気分で、どれにしようか悩みに悩んでデザートを注文。
話はポンポン弾む、弾む。
たま~に時計を見て、「もう、こんな時間!」と言いながら・・・ドリンクバーへ、もう1杯(^_^;)

団体が帰ったあと、入れ替わり立ち替わりお客さんが入ってくる。
こんな時間に学生服を着て???高校生だよなぁ・・・てのも2、3組。
私らよりもう少し年上とおぼしきおばさんたち・・・などなど。
話に笑い転げながらも、何となく店のお客さんの流れを見て、内心驚いていた。

我が家には主人と娘がいる。
2人とも一人息子は寮ゆえ、自宅ではご主人様一人で留守番なのだろう。
「不良ママ、そろそろヤバイかな?」って立ち上がった時には10時過ぎ(^_^;)
隣の席を見たら、50代中頃のおばさん3人。

「用件1分・・・ハハハハ」
「ダンナには、説明大変やった~(;_;)って言って・・・ハハハハハ」
「今度は飲み会したいねぇ」って言って別れた。

自宅に帰って、流しの中を見て ガ~~~~ン(>_<)

主婦は遊んじゃぁいけないんか!?って叫びたくなるのをグッと押さえて皿を洗う。
それにしても興醒め・・・

今夜、元気なおばさんたちをたくさん見たけれど、皆家庭はどうなんだろう???
”時代は変わった”と思う一方、相変わらず封建的だなぁと実感することしばしば。
主人が俗に言う”九州男児”ゆえの協力が足りないだけなのか?!
諸手を挙げて遊び、楽しめる日は来るんだろうか?!


お菓子の日

2009-01-17 01:05:52 | 日記・エッセイ・コラム

1月15日は小正月。
玄関のしめ縄も取り外した。

日めくりカレンダーを見ると、「お菓子の日」とも書かれていた。
何のゆえんかなぁ・・・語呂合わせさえ思い浮かばず、「まっいいか」で数時間も経たない時に宅配が来た。
次女(中3)宛に大きな箱!
受け取りのサインをしながら、差出人の名前をチラッと見て、思わず吹き出してしまった。
「お菓子・・・」の文字が目に入った。すぐに去年の11月の末頃にバーコードを集めて応募したのを思い出した。
当たったとすると、中身はお菓子の詰め合わせ。

お菓子だ~~い好きなお子ちゃまだから、喜ぶだろうなぁ・・・

娘が学校から帰ってくる頃はまだ釜場で仕事。
見て驚く、喜ぶ顔を見れないのが残念!と思いながら、大きな箱を娘の学習机の上に置いた。
箱の大きさは、36×26×46センチ。
その割に、いくら中身がお菓子とは言え、ちょっと軽すぎるような??

仕事から帰ってきたら・・・

「お母ちゃん、ヤバイ、やばいで!」
「なぁ、見た?!みて、見て♪」
想像以上に喜び、テーブルいっぱいにお菓子を並べてにやけている。

Photo 「お姉ちゃんにメールするから、携帯貸して」
写真を撮って、メールを打ちながら、早速1袋目を開封。
ムシャ、ムシャ、ムシャ・・・
「母にも1口!」おこぼれをもらう(^_^;)

「今年はついてるかもよ?さい先ええやん?!」と私が言うと、
「今日の日めくりの教訓見た? 全然、ヤバイでー!」
「えっ???お菓子の日が何で?」

1月15日。
我が家の日めくりカレンダーの一言は、

上り坂あれば、下り坂あり

絶句・・・・

やっぱり、今年も1年地道にやっていこう(^_^)/


京都へ(その2)

2009-01-10 17:54:39 | 旅行記

娘2人と京都へ行ったのは、4日の日曜日。
投稿している間も無く、その間に冬休みは終わり、長男、長女はそれぞれの寮へ戻り、学校生活が始まっている。時間の経つのは速い、速すぎる・・・

4日、朝7時15分発和歌山行きの普通電車に乗る。
低血圧の私ゆえ、朝は苦手。
何が心配か?!って、娘たちは、年末からずっと9~10時頃にしか起きてこなかったのに、6時半に家を出られるか?!
遠足に運動会、低学年の頃確実に一番早く目覚めた長女が、今回も起こし役として働いた。

無事、目的の電車に乗り込み、おにぎりを食べる。
図書館で借りてきた”京都”のガイドブックで下調べ。歩くコースを考える。
独身時代の時もそう、目的地までの交通手段や宿泊は前もって調べるが、先の行程はたいがい移動中、あまりある電車の中でウキウキしながら、調べることが多かった。

大阪駅で乗り換えようとして、ふと思いつき、途中下車。
大丸の27階展望ロビーへ。
北側で私の実家の辺り、南側で大阪城を眺める。

11時15分発の新快速に乗る。
和歌山の田舎とは大違い。15分に1本来るし、飛ばす飛ばす。妹の住む茨木駅さえ停まらずに走るとは思いもよらず、飛んでいく景色に「この辺」としか言えなかった(^_^;)

バスに乗ってもいいんだけれど、せっかくの”18切符”をフルに活用しようと、”円町”で下車。
駅前でコロッケ屋さん発見!!
女3人、コロッケをほおばりながら、京の町を歩きはじめた。

北野天満宮。
参道の両側に立ち並ぶ屋台の数に目を白黒させる娘たち。
しゃぁないか?!お祭りって言っても1件。初詣でも5,6件あれば多い方だったから・・・つくづく、田舎者(^_^;)

Photo_3   牛をなでる、なでる。
その手で頭をなでる。
丑年に牛。いいかも、いいかも。御利益がめいっぱい有りそうな・・・

支のお守りを子供達に買ってあげる。
次女は、お年玉で学業成就のお守りを買った。自分なりの祈願の仕方なのかな?
おみくじをひいたら、「祈れば成就する」みたいなことが書かれていて、「Photo_2よっしゃー!」って次女・・・・おーーい?勉強してくれ~~!

天満宮は梅で有名。
よく見たら、すでにつぼみがたくさん付いている。

梅は家の周辺で充分見れるけど、梅の季節に来てみたいなぁ・・・
牛の頭上に咲く梅の花。
きっと、下から覗かないと牛の顔は見えないんじゃぁないかなぁ?

上七軒を歩き、考古資料館、西陣織会館へと向かう。
”うなぎの寝床”と称される家の形を目の当たりにして、言葉の意味を納得。テレビのクイズ番組で何度出てきても理解できずにいた娘たち。来た、歩いた甲斐があった。

もう1つ足をのばして、二条城まで歩く。
バスに乗ってもいいんだけれど、ケラケラ笑って、おしゃべりして歩く。
ビルのあいだから、大文字焼きの山発見!携帯をかまえる田舎者。
二条城は入場料がいる。
帰りの時間も迫ってきていたので、外周を歩き、駅へ向かう。
”篤姫”の終盤に登場したお城。そんな話をしながら歩く、歩く。

15時32分二条城駅発京都行き。
順調に乗り継ぎできて、和歌山駅に6時過ぎに到着。食糧を買い込んで18時45分発田辺行きに乗り込む。

移動時間、片道5時間弱。それでも観光に約3時間は取れた。
3人で1万円の旅なり。

今年の目標が決まった。
1つでも多く、安上がりの”放浪の旅”をしよう!




京都へ

2009-01-06 14:17:36 | 旅行記

今年の正月休みは、三が日と土日を合わせると9連休とれる人も多かったろう。
こういうカレンダーのパターンでは、スキーに行くにはいつ行っても人混みが予想されるし、宿も取りにくい。おまけに先立つものが・・・(>_<)
てことで、ン年ぶりに今シーズンはお休み。

でもねぇ・・・
独身時代は月1回は旅せずには居られなかった”放浪癖”。
家庭に入ってからは、ひたすら押し込めておとなしくするように努めてはいるけれど、年1回くらいは・・・とウズウズしてくる放浪癖。
加えて最近は長期休みになると、子供達の駅への送迎が多くて、旅心を誘う。

そんな矢先、「合格祈願に太宰府へ行きたい」なんて言い出した次女。
まぁ、太宰府は主人の実家に近いと言えば近いんだけれど、帰省の予定は無し。
「本家本元の北野天満宮になら行けるかも・・・?」

時刻表を調べる。
時刻表片手に深夜まで、旅の計画を練るのは大好きだったけど、字は細かいし、何線かがすぐに思い出せない。昔がウソみたい。かなり苦労する。
それでもどうにか、日帰りで18切符を使って各駅停車の旅は可能と判明。

独身時代、時間も金もなくて、18切符を使った旅にあこがれていたけれど、時間を優先するしか無く、経験出来ずにいたけれど、まさか?!この年になって、4回目の使用。

だいたい、紀伊半島がデカ過ぎる!
半島を脱出して大阪に出るのに時間と金がかかるから・・・
大阪に出るには、18切符を使うのが安上がりでちょうどいい。

各駅停車はゴメン!と主人は行かない。
長男は次の3連休に遠出の予定有りで、バイトに勤しむとのこと。
またまた、娘2人と私の”女3人”の小旅行となった。

いざ、実行!