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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

二七日

2014-01-29 12:44:23 | 日記・エッセイ・コラム

”二七日”・・・「ふたなのか」と読むそうな。

私の父が亡くなった。

19日(日)告別式のあと、繰り上げて初七日を済ませ、今日が二七日の日に当たる。
命日を一日さかのぼって、そこから一週ごとに初七日、二七日(ふたなのか)、三七日(みなのか)・・・と数えるそうな。

7日、7日に法要を7回重ね、晴れて極楽浄土へ迎えられる・・・というようなことを以前、友人に聞いたことがある。
7*7で49日の法要が一区切りとなるんだ・・・と私なりに解釈していた。

私の実家は分家で、仏様も仏壇も無かった。
儀式も慣習も何もわからないまま育った平和な私。
はてさて・・・これからどうなることやら???
学ぶべきことがいっぱいありそうだ(^_^;)


祝、成人

2014-01-15 15:54:17 | 日記・エッセイ・コラム

13日早朝、夢の中で携帯のメール受信の音がした。
携帯は枕元に置いてある。そのまま8時にセットした携帯アラームの音にも気づかずに爆睡。
9時頃のんびりと起床。

メールは”キャプテン”さんから。
内容はともかく、発信時間を見てびっくり!
5:07

『おはよう』・・・って、働く女は休みの日でもこんなに早く起きてるの?!
今日はなんか学校行事でもあるのかなぁ?
とにかく『おそようで、すみませんm(_ _)m・・・』返信を打つ。

しばらくして、一斉メールが届き、続いてその内の一件Sからも一斉メールで返信が来た。
『・・・今日は、成人式だね』

そっかぁー
成人式なんだ!!

キャプテンさんの娘さんと我が家の次女は同じ学年。
友人Sの子供も同じくらいの年だったはず・・・
着付けに行くために朝早かったんだろうなぁ・・・

ここ田辺市は12日。
といっても市の正式な式典に参加したのは長男だけ。
カレンダーの日程がよく学校が始まる前々日だったのと、高専時代だったので帰省というほどのものでも無かったからスーツ着て原チャリ乗って会場へ行った。

昨年は長女、そして今年は次女。
どちらも授業は始まっていて帰省するのも大変なので不参加。
ただ、正月3日に地元の3小学校を卒業した新成人が集まってお祝いをする会があって、それには出席した。
女の子たちは振り袖を着てくるし、父兄も参加OK。
見知った顔ぶれだし、これで成人式として済ませてしまう方が大半のようだ。

長女、次女ともスーツで参加。親は不参加。
これで、成人式のことはすっかり忘れていた。
そう、世間では13日だったんだよね。

P1150038
祝典で飾られていた花を次女が持ち帰ってきた。
10日経った今もテーブルを華やいだものにしてくれている。

次女は「成人式は済んでも私はまだ、19歳ティーンエイジャァー」なんて言っている
3月になったら今度は「酒が飲める酒が飲める、酒が飲めるぞ~」って歌い出しそうな・・・
とにかく、すねはかじりついたままだけど、3人とも”成人”と呼ばれるまでに成長した、はず。
う~~ん、今ひとつ実感わかないのは私だけ???


サプライズパーティー

2014-01-12 19:16:47 | 日記・エッセイ・コラム

次女を送りだして早、1週間。正月はとうの昔の感じがする。

鬼の撹乱というべき頭痛と寒気をおそった元旦。
長男が作った雑煮を餅1個かろうじて食べ、寝込みたいのに寝込めずに日中を過ごした。
山ほどの洗濯物を洗って干し、年賀状を書きながら家族皆でコタツに入って、撮りためたDVDの連続ドラマを見た。
夕方になって皆「おなか減ってきた~~」と言い出す。
おいしそうな焼きたてパンを見ているうちに私も食欲が出てきた。
私は「冷蔵庫のティラミス食べたい!」と次女にせがんだ。
年末、次女を駅まで迎えに行ったとき帰りに材料を買って、30日昼に次女がティラミスを作って冷蔵庫に居座っていたのだ。

「しゃーないなぁー!」と言いながら次女はココアパウダーを振りかけて5個に切り分けて皿に盛り分けてくれた。
ちょっと目を離して振り返ってみたらケーキの上にロウソクとおぼしきものがのっている。
「???」

次女が「さぁ、お姉ちゃん早く持ってきて! 写真撮るで!!」
???何事が始まったの???

長女は大きな袋を2つ持って出てきた。
「これ持って帰ってくるの大変やったんやから・・・二人で好きなほう選んで

形は違うものの、どちらも枕。

長男が「銀婚の祝い、ホントは年内にやりたかったんやけど、年明けてしまってん。」

えっ、えぇぇぇ~~
も、もしかしてサプライズパーティー

長男が発案、年末に子供たち3人がLINEで連絡取り合って企画してくれたらしい
「ありがとう元年結婚なら25年の年と思ってたんやけど、勘違いらしくて今年が銀婚の年になるらしいねん。だから今日でちょうどよかったのかも

ロウソクは”2”と”5”。
ケーキに1つずつさして、長男が火をともしてくれた。
主人と二人でいっせいに”2”と”5”それぞれの火を吹き消した。
ケーキを前にプレゼントを持った二人を次女がスマホで写真撮影。

その場でさらに家族みんなで記念撮影。
デジカメでタイマー設定していた次女が大笑い。
画像を確認したら、雑然とした居間で、しかも皆ねまき同然の服に袢纏引っかけた状態
我が家らしいといえば我が家らしいのかなぁ・・・

写真撮るだけ撮って、ドラマの続きを見ながらケーキを食べる。
ケーキはおいしいのはおいしかった。
おかげで風邪の症状もなくなり、食欲も出た。
ただ、制作者いわく、間違えて生クリームに砂糖を分量の1,5倍入れたそうな・・・
とても甘い、あま~~いケーキでした

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記念のロウソク。

次女いわく、「お祝いしたけど、結局お金の出所は親やから
「・・・ほんまや

でもね、気持ちうれしかったヨ


気持ち、チェンジ!

2014-01-08 12:53:05 | 日記・エッセイ・コラム

三が日をのんびり過ごしたという感覚もないのに、新年が明けて、1週間が経ってしまった

季節(春夏秋冬)に休みがつくと、休みどころか?!慌ただしいだけの今日この頃。
年末も年末、27日に「言い忘れてましたが、明日帰ります」のメールを皮切りに3人がバタバタと帰省。

おせちを作って、紅白見たまではよかったけど、
元旦は朝起きたら、頭は痛いは食欲は無く、土色の顔をして鬼の撹乱か?!という状態だった。
そんなわけで、今年は私は横で指示するだけで、長男が雑煮を作ってくれた。

年末年始、それぞれが同窓会で飛び歩き、次女は地元でおごそかな成人式もどきと同窓会。
おまけに私自身も高校時代のクラス会で大阪へ。

3日、次女の正装したスーツ姿を写真撮って、会場へ送り出したあと、大阪へ出発。
30分ほど両親の顔を見に行ってから同窓会に参加。
年賀状のやりとりしている友人とゆっくり話が出来ると喜んでいたものの、卒業以来の人たちの数人が顔と名前が一致できず、頭の中は大混乱を起こしてしまった
たぶん、ムッチャ失礼極まりないことをしでかしていたかも・・・

その日は友人宅に泊めてもらった。
せっかくの大阪だから、もうちょっとゆっくりしていたかったのだけど、帰省している子供たちのこともあって、翌日朝、阪和線の最寄り駅まで送ってもらった。

帰路の途中、御坊駅ホームで長女と入れ違いに、片や大阪、私は田辺方向に電車の中から見送る。
長男が田辺駅まで車に乗ってきてもらい、そのまま見送る。

5日、次女を送り出して、昼からは釜で箱詰めの仕事。
6日は洗濯に初出勤。
昨日は天気がよかったので、とにかく子供たちの布団の片付けをして、またまた釜で箱詰め。

う~~ん、一応仕事は始めてるんだけどなぁ・・・

例年なら、どんなにバタバタしてても元旦には経理の仕事に手をつけ始めているのに、今年はまだ何一つ手つかず状態で、今日これを書いてから始める予定

正月気分は無かったけれど、生活ペースが乱れまくった10日間。
気持ち切り替えて、ファイトー