先日、釜場で仕事しながらラジオを聞いていたら、急発進させてハトをひき殺した…というような内容のニュースが流れた。
思わず私は「シカに、やってみろ
」と、言った。

主人は「

シカに負けるで
」




「勝てる相手だと思って、『道は人間のもの…』なんて言えるんちゃうか
」

「そういうことか…
」

そう、我が家の乗用車は1年くらい前にダンナが運転中にシカに当たった。
幸い、シカは一瞬倒れたけれど、すくっと立って山へ向かって走って行ったそうだ。
車の方は、バンパーがタイヤの方へ入り込んでいたのをスタンドのお兄さんが蹴って元に戻してくれた。
フロントは今も少しへこんでいる。

言われないとわからないくらい、ど真ん中がビミョーにへこんでいるのだ

この程度で済んだのは、チョー不幸中の幸い
廃車になった知人もいる。

そんな会話をした直後、釜から帰る途中でシカに遭遇





暗闇の左側カーブで、左端よりビミョーに車道に出たところに、シカは突っ立っていた





急ハンドルを切って、接触せずにすんだ

反対車線に車が来なかったのも幸いで、事なきを得た

けど、今おもいだしても、冷や汗ものだ





そんな状態でも、しっかり目にしたシカは、中くらいの大きさで、角がかっこよくてまだ若い

通り過ぎてホッとした瞬間、思わず「かっこいい~~
」と口走ってしまったくらい、惚れ惚れしそうな雄シカだった







あとで主人に話したら、あの場所に立っているのをよく見かけるそうだ。
以後、気をつけようと思う。
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