今年の春頃からだったと思う。
カメラ愛好家のお二人が入れ替わり立ち替わりで、釜にやってきて、ダンナの釜出し作業や釜周辺の風景を撮影していた。
先々週、その一人Tさんの作品がカレー屋さんで展示すると連絡があった。
展示2日目は、そのカレー屋さんに友だちとランチに行く約束をしていたのだ

何というタイミングの良さ

ランチとおしゃべりを兼ねて鑑賞





中央に飾られた釜出しの炎。いっぺんに目を引く
5枚の写真の配置が絶妙だ


右から2枚目は、木割りの作業。スポットライトのあてかたが、素晴らしい

一番右端は、釜と立てかけられた原木を写しているのだが、木割りといい、光の使い方に見とれてしまった。
見慣れた風景だが、ファインダーを通したら、こんな風に切り取られるのか
写真って、おもしろい
と思った、


もう一方、Mさんの作品は、今秋の”田辺市展” 写真の部で入選


15日付けの地方紙に掲載された。『炎き心(あつきこころ)』
え~~
Mさんて、こんなしゃれた言葉使う人だったんだ
ちょっと驚き

え~~



紀南文化会館で今日まで展示中だ。
昨日、見に行ってきた。
新聞では見えなかったが、右下の1枚は、釜出し真っ最中の汗だくになっている主人だ。 人物像をよくとらえている

左上のは、釜の上、その上に貼られたトタン屋根の間からもれている日の光を上手く使っている

左下、釜出し中の炎と対比して人や物を黒く、眼鏡のレンズを通して炎が垣間見えるアングルは、おもしろい





普段から目にしている釜の作業だが、撮影者の視点によって、こうも表現が変わるのか
Mさんの入選作品の他に、Tさんや次女の同級生の作品も展示されていた。
他の人の写真も鑑賞してみて今回は特に、”趣味としてのカメラ”に奥深さを感じた。

Mさんの入選作品の他に、Tさんや次女の同級生の作品も展示されていた。
他の人の写真も鑑賞してみて今回は特に、”趣味としてのカメラ”に奥深さを感じた。
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