サラリーマンへの所得控除、例えば、スーツとかシャツなど、サラリーマンの必要経費を認めない、という増税案を財務省が検討しているらしい。年収500万円のサラリーマンで約30万円の増税みなるそうだ。取りやすいところからとる。内部留保で金余りの企業には減税の方向である。そこに消費税が待っている。
これで2%の成長の見込みがまるでダメになる。株で稼がない国民はもっと節約せねばならなくなる。酷いもんだ。選挙中になに言わないで、選挙後に不意討ちのようにだしてくる。これは再び総選挙で問うしかない事項だ。
堤防作りをやめ、外国に金ばらまき、軍備増強に金を使う。こういう使い方が選挙権で問われるべきだ。共謀罪も、集団的自衛権ももう一度選挙で問われるべきだ。
「日本を貶める日本人のあぶりだしを」という産経新聞ウェブ版の見出しは衝撃的である。この国を批判するということその政府を批判権力者批判するということだ。国を貶めるものではない。しかし、SNSが発達している今、戦前よりも炎上しやすい状況がある。テレビは好き放題にニュースを編集する。
極右の草の根運動が勢いが増す中、「サンデー モーニング」が狙われている。ぼくには一番見識の高い報道番組のように思える。ネトウヨはテレビ局こまめに抗議をし、こまめにデモをする。本当の黒幕は決して出て来ない。市町村議会議員、議員県会議員狙われている。トランプ大統領への街頭旗振りはどこから動員されるのだろう。気持ちが悪い。この頃気持ちの悪い政治的決定が多い。