25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

シシド カフカでアクセス数飛び跳ねる

2017年11月11日 | 音楽 ポップス

  シシド カフカのことをちょっと書いたら、このブログへのアクセス数がはねあがった。これには驚いた。

 新宮近くの佐野まで遠征して、たこ焼きを食べ、ウィスキーを見、金魚やペットショップを見て、ボタン付きのベストを買い、新書をなめまわすように眺め、2冊(ドアホミクスの正体-日本人なら知っておきたい天皇論)を買い、喫煙室でブログの校正をしておこうとスマホを開いた時だった。やっぱりメディアだ。シシドカフカも普通の人に注目されたのは朝ドラにでたからである。彼女にしてみれば、本業はドラマーなのだから、いわば副業である。名前と顔を知らしめたらよいくらいのものだろう。分析力があり、クールであるが、結局アパート住民とはうまくやっていた。この手のタイプはアパート住民と親しく交流するはずはないと思うのだが脚本家は謎のある女として登場させていた。

 目力があり、鼻は程よく高く、唇も引き締まっている。アラブ人かよ、と思うほどで、もしもこの女性が緑色の瞳をしていたら、びっくりもんの美人だと思う。

 今、脚光を浴びているのだろう。NHKサマサマである。なんだかんだと言ってもテレビの力は強い。山尾志桜里、むきだしの好奇心マスコミ、ゲスの極みマスコミを敵にまわさん方がいいよ。あなたは文春の早朝突撃への対応が酷かった。あの慌てようは尋常ではなかった。危機の時に人間は学歴も経歴もすっ飛んで、丸裸の自分を見せることになるのだ。

 シシドカフカよ、あなたもついに公人となってしまった。ゲスに気をつけないと中森明菜の「Dedire」になるよ。と言いながら、この謎だらけの女性が何を考えているのか、生の声や知性や感性のほどを知りたいものだ。