今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

おかひじき(水松菜=ミルナ)。

2017年07月15日 | 素材
秋田の「おかひじき」というものを安く手に入れた。

最初、芽かぶみたいなものかな~とアタマの中では想像していたが、やや違ってもっと思い切りシャシキシャキとしている感じかな。
なので、生でも食べられるが、塩を入れた湯で(ム、スプーンが不○家のペコちゃん・・・)

サッと1分半~2分ぐらい下茹でして使ったりもする。

サラダに・・・特に子供(といっても今回の場合は中高生ぐらいかな)が嫌がるクセも少ないので摂取し易いのでは?使い易い、隣のお浸しは自分の腕が悪いのかイマイチだった)。

(因みに自分は歯応えがある方が好きなので両方試したが、生の方が美味しかった、多分塩で茹でた時の塩味を舌で感じ取って拒否反応を示しているんだと思う

出し汁でサッ茹でて、

サッと出来る味噌汁に。

ちょっと風味が自家製の味噌(かなり発酵しまくっているので)に負けまくってしまうので、
使い勝手が良いサラダがお勧めかな!!

あと、ここで豆腐サラダの美味しさを知ってハマった。
豆腐とドレッシングの脂質と酸味がクリームチーズの優しいのみたいになると再発見

おかひじきは、日本全国に生息するが、基本的に日当たりの強い海岸の砂浜や砂礫地(されき=砂と小石=礫)、塩が生まれる場所等で自然に育つそうだ。
秋田や鳥取が名産。