今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

何度も食べられるチンジャオロース。

2017年07月26日 | グルメ
以前、冷凍のチャーハンが美味しかったので、懸賞に瞬間だけ凝っていた時期があって、チンジャオロースがあったので買ってみた(無論、全てハズれたが、良いんだ、ここで運を使い果たさなくて)。

中身はこうなっていて(←皆、知っているのか)、

ピーマンだけ入れれば良いといい簡単さ。
因みにピーマンは元々甘いが空気に触れた所(切り口)から苦くなっていく、

だから子供が平気で丸ごと食べるのは切らなければ苦くないという事を自然に解っているからなんだ。
自分も苦いのを味わいたくない時は切らないで丸齧りする時があるし。
(ツライのは一瞬だけで終わらす!!)
因みに、苦味という味は、脂質を加えることによって、消えていくと「苦味も味のうち」というイギリス料理で学んだ。

フライパンに油を敷いて炒める。

アっという間に(昔、まかないでよく作ったなぁ~、こればかり食べていた)。

美味しいけれど、結構、中華はやっぱり味が強いんだな。

だから、ご飯が何杯でもいけてしまうのでタレが余ってしまう為に(この部分の豚肉とピーマンは濃過ぎて)、更に後日、豚肉とピーマンを何度も足して、

何度も何度も食べた(チンジャオ好きだしというか、嫌いなものが無いし、基本なんでも嫌い過ぎず・好き過ぎずって感じ、ある程度、好物と距離を取っていないと公平に判断出来ないのでいろいろなものを架している)。

計4回ぐらい食べたかな、お得だ。

最後はチンジャオロース焼きそばに

お酢を添えて。

お店だと高いものな・・・。



「ゲソ焼きそば」が、尋常でなく美味しい。

2017年07月26日 | 今日の料理
ただのゲソ焼きそばなんだけれど、あまりにも美味しかったので1記事に昇格。

烏賊をさばいて吸盤を取って烏賊ゲソは

2本づつに切って冷凍しておき、作りたい時に作る。

まあ、冷凍臭が付くと嫌なので早目が良いんだが。

自分のペースで良いだろう。

マヨを添えても◎

とにかく、このゲソやきそばの美味しいことといったら。




大好きな空芯菜炒め。

2017年07月26日 | 素材
アジアではポピュラーな空芯菜(あさがお菜)を炒めたモノが大好きだ。

にんにくと空芯菜(茎と葉に分ける)、

唐辛子

をきざんでおいて。


フライパンに油を入れ、

にんにくの香りを立たせる。

弱火でジックリ(最初から唐辛子を入れるとコゲてしまうので途中から投入)

コンガリしたて香りが立ったら(あまりコンガリさせると後で焦げるので注意!!)

先ず、茎を投入

茎の色が鮮やかになるまで炒め、

葉を投入し、サッと炒める。

塩を入れ、

皿に盛って完成。

後で気付いたのだが。葉を入れてから塩を入れると葉だけ塩辛くなるので茎を入れた段階で塩を入れると多少丁度良いだろう。

アジアではナンプラーで塩味を付ける国もある。

ビールにピッタリ!!。





パンサラダ?。

2017年07月26日 | 今日の料理
ドレッシングの酸味が苦手なので、パンを入れてクリームチーズでコクを出し、ポーチドエッグをのせ黒胡椒をかけてみた。

食器1つで(←勿論ポーチドの鍋は洗うが)今日の食事は終わり、野菜も摂れてなお良い!!

卵がまろやか~だ。

これが本当に、美味しい。

いくらでも野菜を食べられてしまう!!

様々な具を入れて、海苔巻きはフワッと

2017年07月26日 | 今日の料理
海苔巻きってさあー、一種類だけだからいつもツマラナイなーって思っていたけれど、
(勿論プロの鉄火巻とかは尋常じゃなく美味しいので、それはそれでいいが、海苔の風味も違うし)
一巻きにいろいろ巻いても面白いんだなって。

下手だけれど、

彩りが綺麗か。

ギュっと巻くと良いtって昔教わったけれど、ふわっと巻いた方が空気が入って美味しいかも

小栗のCMに憧れて冷凍チャーハンを。

2017年07月26日 | グルメ
めったにTVは観ないんだけれど、たまに点けてチャンネルを回していると(←男は常に様々な情報を知っておかないと、いつ敵に攻められるか解らないからというのがDNAに組み込まれている為にチャンネルを回す習性がある)、

小栗瞬のCMで美味そうにチャーハンを食べているのがあって、ウワ、あれは美味そうだわ!!と、趣旨に反するし、滅多に冷凍食品は買わないのだが、子供っぽいかもしれないが真似したくて、安い時に買ってみた。
(大河の直江兼続の時の三成の演技は良かったな、前田慶次郎が出てこなかったのはショックだったが、長瀬がやるって随分情報が流れていたが、結局出なかった・・・)。

せ、1袋に600g入っているから半分づつ

先ずは、油で炒めるだろう。

バラバラっと入れて、ホントにパラパラなるのかなあ~?

お、良い感じだぞ

お茶碗に入れ、

カパっと。

おぉ~、美味い、焦がしニンニクが効いている。中華屋さんのスープが欲しくなる感じかな。

ガツンとくる味だね、男としら嫌いじゃない!!この味。
(ガツンとした味はインパクトが残るから、外食では味が少し強くなっている事に注意して差し引いて味合わないと、判断が狂う、あれ?って思う味なのにネットとかでの不可解な人気店の味は強いガツンとした味だったりする・・・だから素材や味の本質を惑わされないようにしたい)

因みに、レンジだけでも出来る。

凄い世の中になったものだな~。

恐るべし、小栗瞬!!





ややグロ注意、コチをさばく。

2017年07月26日 | 素材
コチって美味しいよね~、コリコリしていて、でも・・・

実際の姿ってこうなんだ
    ↓

うぉ~、ナマズみたい、キモイ~、そして顔が怖過ぎる!!

そして面白い事に裏返すと、魚には珍しく、腹が平べったい

なぜか?と言うと、コチは海底の砂底に腹を付けて生活する為に、腹側が歩伏前進の様に(実際歩伏する訳じゃないが)平たいとのこと。
土泥に表皮の色を変える事も出来るので、それで餌が寄ってきたら食べるらしい。
オモシロイ!!

さばく前に、ヒレが危険なので、ハサミなので切る。

背中のも立てて切る。


先ず、ウロコ取り。

裏側も

背中も。

切り取ったヒレが邪魔で

取りヅライ。

顔の横に尖ったトゲがあるので注意すること。

取れない。

いよいよさばき、斜めに包丁を入れる

三角になる様に

向こう側も

アタマの骨を落として、(苦玉は大丈夫なのか?

引き抜くように

腹側も切る。

奥の血合いを切る

中をよく洗う。

コチはこの腹の後ろまで血合いがあるので奥に、竹串で削ぎ?洗うようにかき出す。

水を拭いて腹を切る

背中も切っていく

間に包丁を入れて身を分ける。

中骨を切る

これで分かれた。


腹骨を削ぎ取る。


後ろ側の中骨は~・・・あれ?、いくら探しても無いぞ?、さっき切り落としたのかな???

前側だけ抜いて

調べると、コチの中骨は途中までしか入っていないと後で知って、切り離さなくてよかったのに~と涙する。


なんとか、サクが出来た。

歯応えのある刺身は、透けて向こうの包丁が見えるぐらいに薄作り

サイコロ状も作ってみる。

皿に並べる。

やっぱり美味しい~。

骨とアタマは良い出汁が出るので、味噌汁やお吸い物に。(白身だから上品!!)