今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ナンコツ串(髄がトロリ?)

2020年11月13日 | 素材
豚の軟骨(←喉軟骨や膝軟骨ではなくバラとかの部分、髄の部分をトロリとしたいのでこの部分、もし膝とか喉だったら叩いて壊すが、今回は違う)を茹でて(茹で汁も取れるし)、塩で食べるのも無難に美味しいのだが、

串に刺すやり方が世の中にあるというのでやってみたが、ただ刺すだけではなく向きがある事を知った!!
軟骨の向きによっては割れてしまうんだよね、矢印がある右側の向きが良いみたい

串にアルミホイルを巻いて焼けるかな?と思ったのだが、割れ始めたので鉄砲串みたいな平たい鉄串にした

やってみるといろいろあるんだなー

途中で割れて、グリルの隙間に落ちそう・・・
思ったより大変だった、焼き鳥台に乗せる格子状の焼き網か2本の鉄棒の方がいいのかも。

片方はタレに、
※家だとタレはかけるからいいけれど、もし戦場の様に忙しい営業中にタレのツボに入れたら肉が抜け落ちちゃうよな・・・これ・・・

なんとか塩とタレで・・・

練りカラシとか七味とか色々な薬味が合うか?と思ったが、

結局やきとんなので無難に『一味』が1番合う事が解かった気がした。
(塩に柚子胡椒という手もあるが、コストとか高級店の場合なのかなーって気も・・・結局値段に上乗せしないといけなくなるしなー、仕入れと仕込みも増えるし・・・)

なんか焼く意味って、あまり無かったな・・・

レンチンしてタレと絡めても同じな気がした。

なんか、今回は美味しいけれど、期待をしていたのとはちょっと違う結果になった。

まあ(身をもって)やってみないと解からない事だったのかもなー・・・