(なんでもそうだけれど)カマなんも特に、本当はなるべく手をかけず、ただ塩で焼いて、大根おろしや山葵・又は酢・醤油・様々な薬味で食べる事が凄く美味しいのは知っているんだ。
ただそれだと勉強にならないから・・・
今回は
・振り塩で置く事で旨味を引き出し、臭みを取り、身を引き締める。
・ドライハーブミックスを作る。
・ニンニクとハーブをすり込んでオーブンで焼いてみる。
これらを改めて勉強し直してみようかなと。
『振り塩』
今回、鮪のお頭(半身)が手に入ったので、そういえばまだやった事がないなーって。
開いてエラも取ってあるし、くちばしも別けてあるのでなんともはや便利・・・
(自分でやったら危ないモノね・・・子供の頃に何かを無理にさばこうとして1っ回出刃の刃が飛んでったことがあるから、人に刺さったら大変!!)
両面に「振り塩」をしておく
肉側は少し多めらしい
魚を締める時みたいに、皮を下にし、鉄板の上に乗せた焼き網に乗せてみた。
ラップで覆って
こぼれ防止の為に冷蔵庫に新聞紙を敷いて一晩水気を出汁、臭み抜きと身を締める。
鉄板の大きさをやや超えていたので新聞紙があった方が安全かな?って。
『ドライハーブ』
以前、大葉の乾燥やバジルの乾燥をやったが忘れてしまった・・・
(いやなんとなくは覚えているけれど、身に付いていないというか・・・)
今回ハーブが安く手に入ったのでハーブの下ごしらえについて勉強。
単純作業の時は音楽をかけた方がいい、今回はビリージョエルの「ニューヨーク52番街」(今更だが最近ロッドスチュワートと共にハマっている、これを書いている時はレッチリの「デスノート」の映画音楽が入っている「ステイディアム・アーケイディアム」にハマっていた、ベタだけれどあまりマニアックにしても聴かない・・・)
少しでも乾燥するよう換気扇を回した
バジルはくぐらす洗い方・・・
(ちょっと農薬が心配だが・・・)
茎と葉を分けて
水気を拭き取る
ザルに入れておくか
セージは葉を剥がすらしい
で、押し洗い
(名の通り「押す」ように)
面倒なら茎がついたまま押し洗い
水気を取って
タイムもそっと押し洗い
そっと拭き取る
以前のやり方でレンチンを少しづつ→ダメ、
乾燥したら剥がす
こんなもんしかないが・・・
レンジが少し壊れているという事もあって、どうも焦げたり・燃えたりしたので、
乾燥台に乗せたり
オーブンで予熱をせずに170度で
オーブンで焼いてみたが・・・
焦げる、焦げるというか貼り付いて、もうどうしようもない・・・
オーブンペーパーが必要なのかなぁ?
※結局、紙を乗せない方法でレンチンをするのが1番早かった!!
触れる温度になったら砕いて密閉容器へ。
『鮪の調理』
何度も言うが本当は塩だけで焼いて、大根おろしや山葵・酢・醤油・様々な薬味で食べたい!!
(それが王道だから・・・)
ウェってなり易いニンニクの芯を取って「すろうかな」・・・
鉄板にオーブンペーパーを敷いて
・最初焼き網に乗せて焼こうか?迷ったが、鉄板に直に置く事で火を通し過ぎないようにするのが焼き網の効果効能だから、今回はよく火を通したいので、直に置く為、オーブンペーパーを敷いた。
まあ、皮を食べるワケではないからオイルを塗って直置きもありかもしれないが、一応、安全策を取った。
振り塩で染み出た水分を拭き取って
すったニンニク・塩・黒胡椒・オイルを塗り込み
(オ-ブンペーパーの方に移動させて塗ればよかったかな)
※少し薄めにしておくと足りなかった時に食べる人が自身で塩コショウをすればいい、濃過ぎるともう修正効かないから・・・
※本来は細かくしたドライハーブ類も塗り込むが
先程ドライハーブを作った時の茎が余っていたので差し込んで使ってしまえ!!
※ハーブを差し込んでからオイルを。
こんな感じで
鶏の照り焼きをオーブンで作る時みたいに2段目に入れ(←うちのオーブン5段に分かれているので迷う・・・うちの(オーブンの)マニュアルを読むと、概ねのものは2段目なんだな・・・)、余熱をしておいた200度のオーブンで半身だから1時間ぐらいでいいのかなぁ・・・
1時間後火が通っているかな?、1番太い所に鉄串を刺してみたら超熱かったのでOK!!
(駄目だったらレンチンして喰えばいいや、子供じゃないんだし、売り物でもないんだし)
まずは脳天の身をステーキの如く齧り付く!
うわ~、ふわっとサッパリしつつもコクというか身の素材の味が濃い!!
なんちゅうか、言葉がないぐらいスゴい!!
う、うまい・・・上手過ぎる・・・止まらなくなった・・・
(目玉の後ろがコラーゲンのようだけれどスッキリ&サッパリとした目玉とも思えないようなとても不思議な脂が凄かった・・・)
なんだこれは・・・
カマの部分はお楽しみに後でとっておこうーっと。
これは、凄いわ・・・
言葉が無い・・・
本当は、(←人間って食べ物の恨みは怖いな笑)
・塩だけで焼いて、大根おろしや山葵・酢・醤油・様々な薬味で食べたり、
・昔モツ煮込みを作っていた寸胴で煮たかったのを、
学ぶ為に我慢し、そのまま塩で焼いてツラかったけれど、
色々と今回は、確認の勉強になったのでやってみてよかった!!
オマケ1
やはりご飯(今回はTKG)とか和食には合わないなー
当たり前と言えば当たり前だが、おかずという意味ではハーブとかニンニクやオリーブオイルだと万能では無いのかもしれないな・・・
塩だけだと両方に使えるというか。
(だから大根おろしや醤油・酢・ワサビで食べたかったのだが・・・)
オマケ2
折角洋風にしたので多少余らせパスタにしてみよう!!
既に鮪を焼く時にニンニクは入っているし、鷹の爪の輪切りを少々をオリーブオイルで熱し、
身をほぐし入れてから
茹で汁で乳化させる時に、パスタの茹で汁を皿に何度か流し入れ、脂や旨味をこそぎ・・・
(こうすると洗うのもラクなるし)
それからフライパン等に入れて乳化させつつ塩気も出す。
茹だったパスタを入れ、結局塩コショウで味を整え、多少あおって、1個でも洗い物を減らしたいから先程キレイにしておいた皿に盛り、
今回は上にチャービル(セルフィーユ)を添えた。
これでパンでも千切れば、可もなく不可もなく普通の食事として成立をする(出来ればサラダがある方がいいか・・・)。
やはり和洋中問わず、日常的な料理が最高なのかもな・・・って!!
※トマトがあればトマト味にしても面白い(が無かったので特にアーリオオーリオなペペロン風で別にいいやって)。
※因みに黒コショウをかけるとチャービルに風味を持っていかれ過ぎない
ただそれだと勉強にならないから・・・
今回は
・振り塩で置く事で旨味を引き出し、臭みを取り、身を引き締める。
・ドライハーブミックスを作る。
・ニンニクとハーブをすり込んでオーブンで焼いてみる。
これらを改めて勉強し直してみようかなと。
『振り塩』
今回、鮪のお頭(半身)が手に入ったので、そういえばまだやった事がないなーって。
開いてエラも取ってあるし、くちばしも別けてあるのでなんともはや便利・・・
(自分でやったら危ないモノね・・・子供の頃に何かを無理にさばこうとして1っ回出刃の刃が飛んでったことがあるから、人に刺さったら大変!!)
両面に「振り塩」をしておく
肉側は少し多めらしい
魚を締める時みたいに、皮を下にし、鉄板の上に乗せた焼き網に乗せてみた。
ラップで覆って
こぼれ防止の為に冷蔵庫に新聞紙を敷いて一晩水気を出汁、臭み抜きと身を締める。
鉄板の大きさをやや超えていたので新聞紙があった方が安全かな?って。
『ドライハーブ』
以前、大葉の乾燥やバジルの乾燥をやったが忘れてしまった・・・
(いやなんとなくは覚えているけれど、身に付いていないというか・・・)
今回ハーブが安く手に入ったのでハーブの下ごしらえについて勉強。
単純作業の時は音楽をかけた方がいい、今回はビリージョエルの「ニューヨーク52番街」(今更だが最近ロッドスチュワートと共にハマっている、これを書いている時はレッチリの「デスノート」の映画音楽が入っている「ステイディアム・アーケイディアム」にハマっていた、ベタだけれどあまりマニアックにしても聴かない・・・)
少しでも乾燥するよう換気扇を回した
バジルはくぐらす洗い方・・・
(ちょっと農薬が心配だが・・・)
茎と葉を分けて
水気を拭き取る
ザルに入れておくか
セージは葉を剥がすらしい
で、押し洗い
(名の通り「押す」ように)
面倒なら茎がついたまま押し洗い
水気を取って
タイムもそっと押し洗い
そっと拭き取る
以前のやり方でレンチンを少しづつ→ダメ、
乾燥したら剥がす
こんなもんしかないが・・・
レンジが少し壊れているという事もあって、どうも焦げたり・燃えたりしたので、
乾燥台に乗せたり
オーブンで予熱をせずに170度で
オーブンで焼いてみたが・・・
焦げる、焦げるというか貼り付いて、もうどうしようもない・・・
オーブンペーパーが必要なのかなぁ?
※結局、紙を乗せない方法でレンチンをするのが1番早かった!!
触れる温度になったら砕いて密閉容器へ。
『鮪の調理』
何度も言うが本当は塩だけで焼いて、大根おろしや山葵・酢・醤油・様々な薬味で食べたい!!
(それが王道だから・・・)
ウェってなり易いニンニクの芯を取って「すろうかな」・・・
鉄板にオーブンペーパーを敷いて
・最初焼き網に乗せて焼こうか?迷ったが、鉄板に直に置く事で火を通し過ぎないようにするのが焼き網の効果効能だから、今回はよく火を通したいので、直に置く為、オーブンペーパーを敷いた。
まあ、皮を食べるワケではないからオイルを塗って直置きもありかもしれないが、一応、安全策を取った。
振り塩で染み出た水分を拭き取って
すったニンニク・塩・黒胡椒・オイルを塗り込み
(オ-ブンペーパーの方に移動させて塗ればよかったかな)
※少し薄めにしておくと足りなかった時に食べる人が自身で塩コショウをすればいい、濃過ぎるともう修正効かないから・・・
※本来は細かくしたドライハーブ類も塗り込むが
先程ドライハーブを作った時の茎が余っていたので差し込んで使ってしまえ!!
※ハーブを差し込んでからオイルを。
こんな感じで
鶏の照り焼きをオーブンで作る時みたいに2段目に入れ(←うちのオーブン5段に分かれているので迷う・・・うちの(オーブンの)マニュアルを読むと、概ねのものは2段目なんだな・・・)、余熱をしておいた200度のオーブンで半身だから1時間ぐらいでいいのかなぁ・・・
1時間後火が通っているかな?、1番太い所に鉄串を刺してみたら超熱かったのでOK!!
(駄目だったらレンチンして喰えばいいや、子供じゃないんだし、売り物でもないんだし)
まずは脳天の身をステーキの如く齧り付く!
うわ~、ふわっとサッパリしつつもコクというか身の素材の味が濃い!!
なんちゅうか、言葉がないぐらいスゴい!!
う、うまい・・・上手過ぎる・・・止まらなくなった・・・
(目玉の後ろがコラーゲンのようだけれどスッキリ&サッパリとした目玉とも思えないようなとても不思議な脂が凄かった・・・)
なんだこれは・・・
カマの部分はお楽しみに後でとっておこうーっと。
これは、凄いわ・・・
言葉が無い・・・
本当は、(←人間って食べ物の恨みは怖いな笑)
・塩だけで焼いて、大根おろしや山葵・酢・醤油・様々な薬味で食べたり、
・昔モツ煮込みを作っていた寸胴で煮たかったのを、
学ぶ為に我慢し、そのまま塩で焼いてツラかったけれど、
色々と今回は、確認の勉強になったのでやってみてよかった!!
オマケ1
やはりご飯(今回はTKG)とか和食には合わないなー
当たり前と言えば当たり前だが、おかずという意味ではハーブとかニンニクやオリーブオイルだと万能では無いのかもしれないな・・・
塩だけだと両方に使えるというか。
(だから大根おろしや醤油・酢・ワサビで食べたかったのだが・・・)
オマケ2
折角洋風にしたので多少余らせパスタにしてみよう!!
既に鮪を焼く時にニンニクは入っているし、鷹の爪の輪切りを少々をオリーブオイルで熱し、
身をほぐし入れてから
茹で汁で乳化させる時に、パスタの茹で汁を皿に何度か流し入れ、脂や旨味をこそぎ・・・
(こうすると洗うのもラクなるし)
それからフライパン等に入れて乳化させつつ塩気も出す。
茹だったパスタを入れ、結局塩コショウで味を整え、多少あおって、1個でも洗い物を減らしたいから先程キレイにしておいた皿に盛り、
今回は上にチャービル(セルフィーユ)を添えた。
これでパンでも千切れば、可もなく不可もなく普通の食事として成立をする(出来ればサラダがある方がいいか・・・)。
やはり和洋中問わず、日常的な料理が最高なのかもな・・・って!!
※トマトがあればトマト味にしても面白い(が無かったので特にアーリオオーリオなペペロン風で別にいいやって)。
※因みに黒コショウをかけるとチャービルに風味を持っていかれ過ぎない