今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

カジキのしゃぶしゃぶ風と玉葱が無くカレーが苦く油脂分としフライドポテトを入れ修正。

2022年06月23日 | 今日の料理
カジキを茹でて近年オレンジ色はリンク)

少し細かくし(←最初から細かくすれば早かったな・・・)、しゃぶしゃぶみたいに、酢と醤油で、(大好きな)薬味を大量に散らして、その日は食べる。

茹で汁を、以前豚肉を茹でて上に固まったラードを取り除いたブロス(英語)/ブロード(伊語)半分混ぜる。

玉ねぎが無く細ネギが限界だったのと、トマトとニンニクを切って
生姜を切らしていた~

スパイスから、本格的なインドっぽいカレーを(ネパールでもスリランカでも、違う事は違うんだけれど、自分で作る時はどれかなんてあまり区別をしちゃいない、汁かけ飯だし)

ネギで作ってみるか、玉ねぎでは無いので焦がさない様に。

シードスパイスとトマトも、ネギが焦げないうちに。

そしてパウダースパイスを入れ、サッと炒めたら先程の茹で汁を入れ、弱火で蓋をしてカレーを煮始め、

カレーを作っている間に、晩飯。
葱の半分カジキの茹で汁の半分味噌汁を作り、先程のカジキのしゃぶしゃぶみたいなもの、
肉みたいですげー、美味しい。

カレーが出来上がる前に、もう一切れのカジキを一口大に切り、シーフードミックスも凍ったまま入れ、更に5分程度煮たら、塩で味を調整。

あれ?玉ねぎを使わなかったのと、手が遅くて焦げてしまったのか、スゲー苦いな・・・

仕方ない苦いモノをマスキングする時は、油脂分なので、偶々(薄味の)フライドポテトがあったからそれをぶち込む。

お、一撃で直ったよ!!

フライドポテトが薄味だったとはいえ、少し塩気が回ったが・・・その分、ルーを少なくするか・・・

意外に、イケた、フライドポテトとカジキや魚介類のカレー(笑)
(この苦さは、もっとダメかと思っていた)

本当は便利そうな事シリーズに入れようか?迷ったが・・・


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砂肝の黒胡椒炒めで塩やきそば(&焼きそばのまとめ)。

2022年06月23日 | 今日の料理
砂肝の黒コショウ炒めみたいなモノを作ったが、少し塩辛かったので、数日に分けて食べていた。
(薄味にして酢をかける事も『手』だったかもな)
でも、流石に・・・そろそろ限界だったので・・・

市販の焼きそばの麺をサッと炒めるというか、(僅かな水とほぐして、

僅かにレンチンで温めた「砂肝の黒コショウ炒め」みたいなモノを入れ、サッと炒め合わせて、

器に「空気を抜きながら」(←ヒントね)戻すと塩やきそばチックなモノに。

あ、味を付けていないのに、美味しい(どんだけショッパカッたんだよ・・・ストレスが溜まっていたのかなー)。

別に肉でも海鮮でなくてもいい訳か。
砂肝も肉だけれど小間肉にこだわらなくてもいいのだな・・・

『オマケ』

折角だから、焼きそばについてリンクをまとめておくか。(そんな無いし↓)

焼きそば麺とラーメンダレで・・・

昇華したモヤシラーメンと焼きそば(自家製麺)

焼きそば用ソース~両津とマコト

「ゲソ焼きそば」が、尋常でなく美味しい。

在る材料でアジア風の塩焼きそばを作った。

エビ焼きそば。

赤城山のトウモロコシと焼きそば

ソースで「焼きそば」は初だっけ?&生野菜をトッピング。

焼きそばって自由度を感じる。


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キノコとトマトのパスタの普通さに辛苦みつつ降る事を学ぼう

2022年06月23日 | 今日の料理
大した事ないシリーズなのだが・・・
(この頃、口内炎が治らなかったし)

何故だか急にキノコとトマト系を合わせたパスタが食べたくなった。とにかく無性に。

色んな追いオリーブを試しつつ、、(奥は翌々日の料理)

量が多かったので残して翌日はチーズを。
(これはこれで・・・)

トマトジュースで作ったので、つい水煮炒めになりかけたが、テルペン(←近年オレンジ色はリンク)は出なかった。

まぁ、フツー・非常にフツー、だがそれがいい・・・(←「花の慶次」か・・・)

隆慶一郎の原作の序頁に、日本書紀からの抜粋が出ている。
(一応、原作は壊れて糊と厚紙で修理をした文庫本も入れ2冊持っているが・・・)

「時に時に霖(ながあめ)ふる。
素戔鳴尊青草を結ひ束ねて、笠簑と為し、宿を衆神に乞ふ。衆神の曰さく、汝は此れ躬の行濁悪しくして逐やらひ謫めらるる者なり、如何ぞ宿を我に乞ふぞといひて、遂に同に距ぐ。是を以て風雨甚しと雖も、留り休むこと得ず、辛苦みつつ降りき。』(日本書紀)

 隆慶一郎氏はこの「辛苦みつつ降りき」という言葉が好きで
学者はここに人間のために苦悩する神、墜ちた神の姿を見るが、
隆慶一郎氏は単に一箇の真の男の姿を見る。それで満足だそうだ。

『辛苦みつつ降』ることも出来ない奴が、何が男かと思う。
そして数多くの『傾気者』たちは、素戔嗚尊を知ると知らざるとに拘らず、
揃って一言半句の苦情も云うことなく、霖の中を辛苦みつつ降っていった男たちだったように思う。
とのことで、この序文に痺れた男は多かったのではないだろうか。

私はこの何が男かの部位を、何が大人かにしても、現代では結構使えるのではないかと思って、脳内で変換をしている。


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手羽中の半割り

2022年06月23日 | 素材
手羽中の半割りという気になっていたモノが安くあった為、

(いつも初心の「ゼロ」から始めたいし、知らない事は知らないと言いたいから)
半割ってどういうものか?試してみる事にした。

手羽先とは違う「半割り」ね・・・開いたり色々してみるか・・・

尺塩の練習。

半分は焼いて、半分は茹でて、素材の特性を調べる。

おお、中々良いな・・・国産で良い?ヤツだからか、(個人的に)セセリ?にちょっと似てもいる気も・・・(産地や個体によっても違うのかな?)

手羽先よりは油脂分が少ないが、キチンと「肉自体の味」がある。

(茹でたモノは塩につけて食べたのだが、因みに調味料は全体にかけてしまうよりつける行為の方が消費し過ぎず、摂取し過ぎず、経済的&健康にも良いし味覚が強くなる事を防ぐ!!


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