エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

さわやかに晴れ上がった空

2010年05月21日 | 日記
さわやかに晴れ上がった今日である。
緑がよりシャープになってきた。



雲が綺麗に見える大気は清浄であると思う。
一昨日、四谷方面に出向く用件があった。

四谷見附の橋を渡って、JR線の線路を眺めつつ少しの時間散策したのであった。



四谷見附橋の欄干にある電燈である。
古色蒼然としつつもモダンの風である。

新緑に映えて現在でもお洒落である。



この日昼下がりから風が強まってきて、空はかき乱されていた。
とりわけ、午後御遅い時間は学生たちが風に向かって寒そうに駅の改札に吸い込まれていった。

自分が学生だった頃と変わらない、このままの風景だった。
駅の近くに主婦会館があって、そこで集会やら会議やらがあってよく出向いた。

食い物屋が無くて、困った記憶が蘇り懐かしくもあったのである。

ぼくも、そろそろ年貢の納め時かな・・・。




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                     荒野人