エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今日は曇天・・・花は綺麗である

2010年05月30日 | 日記
天気予報では雨・・・後曇りだったけれど、実は終日曇っていた。
晴天で美しく映える花は多いけれど、曇りでも鑑賞に堪える花もあるのである。



切り花となった「ホタルブクロ」である。
玄関で咲いている。



サボテンの花である。
サボテンの花にしては地味であるけれど棘を掻い潜って姿を見せるのである。
その分、見る者を感動させる小さな花である。



ドクダミの花である。
しかも八重咲きの花である。

一重の花が蕊を突き出しているのに比べ、柔らかに咲いているのである。



ユキノシタである。
比較的、模様の少ない花である。

楚楚と咲いている。



今日の最後の花は、家のブルーベリーの実生である。
こんなに大きくなってきた。

大事に育てていきたいものである。
紫の大玉となってお口を幸せにしてくれるだろうか。

楽しみである。






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                     荒野人

散策コースの花たちへ・・・都会の花はアダバナなのか

2010年05月30日 | 日記
いつも歩くのは川の上に作られた、グリーン・ベルトである。
その下には今も水が流れている。

暗黒の世界で川が生きているのである。
いや・・・もうその川には、川としての機能は無くなっている。
ただ水を流しているだけである。

生き物の営みは無くなっていると思うのである。

してみると、その上のグリーン・ベルトに咲く花は「アダバナ」」であるのだろうか?



ブラック・ベリーの花である。
今、ぼくの家の周辺ではこの花が咲き誇っている。

やがてベリーの実が姿を現す。
熟すと黒い実になるのである。



これからは紫陽花の季節である。
色の変化を楽しめるのだけれど、梅雨の時期でもある。



我が家の「墨田の花火」である。
花火が花開く様を連想させてくれる。



このムラサキツユクサは、紫陽花とセットのように咲く花である。
環境に敏感な花だと聞く。
「ああ、生きている!」と実感させてくれるのである。



ホタルブクロである。
いろいろの種類があり、夫々に花名がついているけれど、ホタルブクロと総称される。

それで良いと思う。




ピンクのフウリンソウである。
花の形状が風鈴のようである。
美しい花である。



家の周囲には地植えのハイビスカスだって咲いているのである。



これは完全に地植えである。
練馬恐るべし!
・・・でしょう?

食べられるために咲く花、ただ人を感動させてくれるために咲く花。
様々であるけれど、どっちでも良い。
自然が作り出す色彩は鮮やかである。





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