そのくらいひっそりと、森の中で、こじんまりと行われた
きんぴら工房の「夜のクラフトフェア」
こちら信州に来てから、二度クラフトフェアに足を運びましたし、春、秋には実に多くのクラフトフェアが行われています。
そんななか、このイベントは、
・夜に
・小さく
・みんなが知り合えるくらいの規模で
行われた特長あるイベントでした。
5時くらいに会場に着くと、もう帳が落ちかけています。
平地でなく山にテントを張った会場には、ランプやろうそくの明かりが灯り、私のイメージしていたとおりの絵本の中のような光景でした。
10月に入った信州の夕暮れですから徐々にしんしんと冷えてきます。夏の夜とは明らかに異なり、出展者もひざを抱えて丸くなっていたり、来場者の足音も声も控えめなため、かなり静寂です。
落ち葉を踏みしめる音や、
暖をとるために焚かれた焚き火の燃える音が聞こえてきそうです。
また無料で炊き出しのカレースープをすすることができ、
寒いだけに自然に焚き火に集まってきた人たちとも静かな会話ができたりするのもこのクラフトフェアの魅力でした。
私もいつか出てみたいー。
◆こんな雰囲気
◆カレースープの炊き出し
◆焚き火を囲んで
◆ひょうたんのオブジェ
木の工房の大林さん。「自分で育てられる身近な素材を考えていたら、自然とひょうたんとかわら細工をやっていました」という。「これを作る」っていうゴールを決めるのもいいけど、「これで作る」っているスタートからの自然なアプローチがなんだか胸に残りました。
→大橋さんの紹介
→木の工房
その他にも、びっくりしたブースもありました。木の枠組みだけが置かれていたので、今からそこにアクセサリーなんかを並べたり掛けたりするのかと思っていたのですが、いつまで経っても商品は並びません。気になって近づいてみると、その木の枠組みは建物をスケールダウンした柱組みでした。そこは大工さんの下本晴夫さんのブースだったんです。つまり、それ自体が商品だったのです。大工さんの出展ってなんだか意外でとても面白かったですし、いろいろとお話もさせて頂きました。
きんぴら工房の「夜のクラフトフェア」
こちら信州に来てから、二度クラフトフェアに足を運びましたし、春、秋には実に多くのクラフトフェアが行われています。
そんななか、このイベントは、
・夜に
・小さく
・みんなが知り合えるくらいの規模で
行われた特長あるイベントでした。
5時くらいに会場に着くと、もう帳が落ちかけています。
平地でなく山にテントを張った会場には、ランプやろうそくの明かりが灯り、私のイメージしていたとおりの絵本の中のような光景でした。
10月に入った信州の夕暮れですから徐々にしんしんと冷えてきます。夏の夜とは明らかに異なり、出展者もひざを抱えて丸くなっていたり、来場者の足音も声も控えめなため、かなり静寂です。
落ち葉を踏みしめる音や、
暖をとるために焚かれた焚き火の燃える音が聞こえてきそうです。
また無料で炊き出しのカレースープをすすることができ、
寒いだけに自然に焚き火に集まってきた人たちとも静かな会話ができたりするのもこのクラフトフェアの魅力でした。
私もいつか出てみたいー。
◆こんな雰囲気
◆カレースープの炊き出し
◆焚き火を囲んで
◆ひょうたんのオブジェ
木の工房の大林さん。「自分で育てられる身近な素材を考えていたら、自然とひょうたんとかわら細工をやっていました」という。「これを作る」っていうゴールを決めるのもいいけど、「これで作る」っているスタートからの自然なアプローチがなんだか胸に残りました。
→大橋さんの紹介
→木の工房
その他にも、びっくりしたブースもありました。木の枠組みだけが置かれていたので、今からそこにアクセサリーなんかを並べたり掛けたりするのかと思っていたのですが、いつまで経っても商品は並びません。気になって近づいてみると、その木の枠組みは建物をスケールダウンした柱組みでした。そこは大工さんの下本晴夫さんのブースだったんです。つまり、それ自体が商品だったのです。大工さんの出展ってなんだか意外でとても面白かったですし、いろいろとお話もさせて頂きました。