=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

作業日報

2009年10月22日 | 【授業】伊那技術専門校木工科
■2009/10/22

Ⅵ 加工

・棚口溝加工の治具作成 1h
・(再)側板の木取り 1h
・(再)側板の木づくり 1h

計3h

「サクラ散る・・・・・」
せっかくいい木目を集めて、せっかく苦労してはいだ側板が一枚おしゃかになってしまった。
ハンドルーターで溝を掘っていたら、深さ調整ネジが緩んだのか穴が深くなり貫通してしまったからだ。

・ストッパーを活用する
・ネジをしっかり締めて確認する
・テスト板でしっかりテストする

これらを肝に銘じておきたい。
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座りにくかったら自分でいじるしかない

2009年10月22日 | 【日記】いろいろ
その昔、近所のリサイクルショップで買ったテーブルとイスをパソコン机として使っています。

しかし、いつになっても座りづらい、疲れる

といった感覚がありました。


でもそのままもう何年が過ぎたでしょうか。


近頃、ようやくテーブルとイスの関係のひとつ「差尺」というものを知りました。

要するに、テーブルの高さとイスの高さの差です。


通常テーブルの高さは、70~73センチくらいが多いかな、

同様にイスの高さ(座面)は40~43センチくらいが多いと思います。


つまり、おおまかに言って、差尺は30センチくらいだということです。


一方、私のテーブルとイスを計測したところ、

テーブル 70センチ

イス   44センチ

    =26センチ  の差尺  でした。

これでは、差尺が足らずパソコンを打つときに前のめりになって体がしんどいはずです。


そこで早速、自分でイスの足を2センチカットしてしまいました。

家に帰り、こうしてパソコンを打っていると、以前とは比べ物にならないくらい楽です。

みなさんもご自身のテーブルとイスに違和感を感じたら、ちょっと測ってみてはいかがでしょう。
言葉どおり、ただ座っているだけでは、快適は訪れません。
既製品のテーブルやイスは与えられたサイズだからそのまま我慢しなければならないもの?いえ違います。そんな既成概念はおいといて、ちょっと自分でいじってみる というのが大切かもしれませんね。
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