しばらくキッチンに専念していましたが、
ベビーチェアの本作も仕上げなければいけません。
しかし、ベビーチェアには椅子本体を作ること以上に難問が。
それがベビーチェアにとりつける、市販製品の安全ガードのようなものがちょうどうまくはまるように、すること。
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製品は、チェアの背もたれにひっかかるような構造のため、
それに合うように、背もたれを削っていきました。
いろいろ考え、削っていった末に
生まれてきたカタチが、写真のクネクネってしたものです。
背もたれのR(半円)は、ガードにフィットするカーブになっています。
両端は、ボルトで固定するために、強度が必要なので一定の厚さが求められます。
真ん中は、ガードのフックがかかり固定されるために、フックの爪に合わせ薄くする必要がありました。
作っていくうちに、
もともと考えていた形状とずいぶん変わってきたのですが、
必然的にいきついたカタチなので、なかなかいいかなと思っています。
もう一枚の背もたれとの距離、角度も調整し、
ぴったりガードが取り付く安全な椅子になりそうです。
設計どおりにできるのも楽しいですが、
意図していないカタチが出てくることも楽しいです。
ベビーチェアの本作も仕上げなければいけません。
しかし、ベビーチェアには椅子本体を作ること以上に難問が。
それがベビーチェアにとりつける、市販製品の安全ガードのようなものがちょうどうまくはまるように、すること。
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製品は、チェアの背もたれにひっかかるような構造のため、
それに合うように、背もたれを削っていきました。
いろいろ考え、削っていった末に
生まれてきたカタチが、写真のクネクネってしたものです。
背もたれのR(半円)は、ガードにフィットするカーブになっています。
両端は、ボルトで固定するために、強度が必要なので一定の厚さが求められます。
真ん中は、ガードのフックがかかり固定されるために、フックの爪に合わせ薄くする必要がありました。
作っていくうちに、
もともと考えていた形状とずいぶん変わってきたのですが、
必然的にいきついたカタチなので、なかなかいいかなと思っています。
もう一枚の背もたれとの距離、角度も調整し、
ぴったりガードが取り付く安全な椅子になりそうです。
設計どおりにできるのも楽しいですが、
意図していないカタチが出てくることも楽しいです。