365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

母の野生

2008-01-23 23:38:25 | 報告!携帯DE怪獣
まあ、連日スキーネタばかりでしたので、
ぼちぼち
ちと違う話。
まず、以下の話は例であり
全くのフィクションです。
が、
「あるよなぁ…」という話。

たとえば…

ムスメが
学校での嫌なできごとを 話したがらない。そして、なんとなく
毎日体調がハンパに悪そうにしている…

まあ、ありがちな話ではないかと思う。

母業の難しさというのはこういったところにもある。

母は猛烈な不安に襲われる…「うちの子はお友達とうまくやれて無いのではないかしら…」

家では普通に明るくふるまう…ムスメ。

心配になり
ねほり はほり
事情聴取する母。



本当に、
ムスメは学校で追い詰められているのだろうか?

もしかしたら、ムスメは、家に帰るまでに気持ちをリセットしているのかもしれない…

不安にかられて
事情聴取することで、ムスメは嫌な気持ちをフラッシュバックする場合もあるだろうに…ムスメにとっては終わった事かもしれない。

どう見極める???

母の野生の部分というか、動物的な勘は
侮れない。

万引きしていたムスコが普段の表情や言動と少し違うかんじがした…なんていうのは、やはり母の野生ではないか?

母の勘というのが、
携帯の普及や
マスコミからの情報氾濫により
鈍感になっていないだろうか…

だまって、ムスメをだきしめてやったり、
一緒に気分転換になるような料理なんかをしてみたり…
ふだんよりもいっぱいいっぱい関わりを持っていく中で、
母の野生の勘は冴えてくるような気がする。
過干渉や過保護にあたると気付かずに
自分の子供たちを傷つけてたり、していないか?
母の個人的なプライドだけで、子供を必要以上に守ろうとして墓穴なんて事はあってはならない。

かく言うワタクシは
多分、母の勘だけで子育てしている。かも…(これはこれで危険なので、真似してはいけません。)

「こどもを信じる。」という意味では
母はもっている野生の勘を大事にしていってもいいじゃないか。

そんなふうに思う。
コメント
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