植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

油淋鶏(ユーリンチー)簡単作り方☆

2011-04-01 10:49:45 | 休みの日のおかず特集

 

ユーリンチーは老若男女を問わず、人気のあるおかずですね。出来上がりを切り分けておいて、翌日お弁当にも大活躍です!
著書「作りおき・使いまわしおかず365日」P44では、鶏もも肉を塩ゆでにしてストックしておき、そのアレンジ料理で紹介しています。
 本では、甘酢の配合をご紹介していますが、甘酢の作り方が今一覚えきれず、「毎回味が違ってしまって面倒」と感じている方向けに、
寿司酢を使ってたれをつくれば、スイスイです!
タレAを小鍋に入れて一度サッと加熱すると、味がマイルドになりますよ!
鳥もも肉には片栗粉をたくさん はたいた方が焼いている時に、油がはねずに済みます。
 フライパンに油を1㎝程度しか入れずに焼くためか、ユーリンチーを作る時、
油がすごくはねますので、しっかりと片栗粉をはたいておきましょう。(それでも油がはねますが。。なんとか防御しながらね)
熱いうちに、鳥もも肉にタレAをかけまわせばご馳走の出来上がりです!


<材料>

鳥もも肉 1枚
片栗粉  大2~3
塩 こしょう 少々
サラダ油  適量

<たれA>
寿司酢    大2
ごま油    小さじ1/2
しょうがみじん切り 1/2かけ
赤唐辛子   1/4本

<付け合わせ>
ラディッシュのマリネ(自家製)

作り方
1.鳥もも肉1枚は肉の厚みのある部分に包丁を入れ、厚みを均一にして塩、胡椒する。
2.1に片栗粉を隅々まではたいておく。(私は茶漉しでふりかけてから、手でもみこみます)
3.フライパンにサラダ油を1㎝ほど中火で熱して、2を入れたら火が通るまで表5~8分、裏5~8分くらいこんがりきつね色になるまで揚げ焼く。
  (揚げ焼き時間は、鶏肉の大きさにより調性してください)
4.3に火が通ったら、クッキングペーパーなどの上にのせて油を切り、皿に乗せて熱いうちに上からタレAをかけまわす。
5.白髪ねぎや、写真のように彩りにマリネをのせる。


    
3月18日発売 「作りおき・使いまわしおかず365日 
講談社オフィシャルサイト
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2995204



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