植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

シャラン産鴨には、グリーンペッパーで☆

2007-11-13 20:50:34 | おもてなし料理とデセール

 15日のおもてなし料理とデセールの時の、シャラン産鴨にはグリーンペッパーを使って焼いて行きます。 
 このルセットを習ったのは、平成14年の辻クッキング渋谷校の専門料理だったと思います。 
今でも強く心に残ったイタリアンのシェフ、その頃はリストランテ「ジャルディーノ」、
現在川奈リゾート ミッシェルガーデンコートの総料理長 石崎幸雄シェフより教えていただいた料理でした。 http://www.lavita-ebella.com/ishizaki.html  
 五年前に1度だけ習っただけですが、
その頃のシェフの雰囲気が実に洗練されてカッコよかったんです。。
 しかも親切で穏やかな印象で、料理を習っているとその世界観に知らずと引き込まれてしまいます。
 プロのシェフには、結構頑固・へそ曲がり〈笑)のシェフも多い中、
こんなシェフもいるんだ~〈笑)かっこい~というのが第一印象でした。(全国のシェフの皆様が見ていたら、ごめんなさい。)
 石崎シェフを私などがご紹介する立場ではありませんが、16歳から修業を始められたそうで、その若さで真っ直ぐに大成されるには、先生のお人柄+きっと魅力あふれる人達に囲まれていらしたんだろうなあ。と、、ふと、思ってしまいました。
  グリーンペッパーですが、ちょっと手に入りづらく、スパイス関係のお仕事をしている友人から、フリーズドライ製法と、熱風乾燥法の2つを分けていただきました。
香りとしては、フリーズドライの方がよいと言う事ですが、これも今日開封。 
鴨料理たのしみです。焼き方ももう一度丹念にチェックチェック。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クッキングパパ)
2007-11-14 06:24:02
シャラン産鴨にはグリンペッパーが合うんですか。
私はまだ鴨料理習ってないんで、一度本格的に
勉強したいですね。

下の陶器は、エスカルゴを焼く時の物ですね。
うちにも1個ありますよ。
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ルセット (千一夜)
2007-11-14 13:40:18
そおかあ・・・イタリア語では「リチェッタ」と言いますが、フランス語はルセットになるんですねえ♪

たしかにグリーンペッパー、見ないですねえ・・・。

ブルゴーニュの枯れたような落ち葉の香りのワインと一緒にいただきたい一皿ですね☆
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Unknown (クッキングパパさま)
2007-11-14 21:28:47
 焼いてみて初めていろんな事がわかりました。
外はカリッと、中はジューシーに。
 私が習った先生は、鴨の「オーブン番」は1年間くらい修業しなくちゃ出来ないってくらい、焼くのが難しいって言ってました。
返信する
Unknown (千一夜さま)
2007-11-14 21:32:30
「ブルゴーニュの枯れたような落ち葉の香りのワインと一緒にいただきたい一皿」という、素敵な表現を今日のブログの中に使わせていただきました。
 言葉だけで、酔っちゃいそうなかっこいい表現ですね~



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