餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

赤外線をはってそう

2020-10-04 23:29:43 | アート・文化

「和(なごみ)のガラス-くらしを彩ったびいどろ、ぎやまん」を見て来ました。

日本で本格的にガラスの製造が始まったのは17世紀半ば。江戸時代のガラスは「びいどろ」とか「ぎやまん」と呼ばれ、当時輸入されていたガラスや洋書を参考に作られていました。手作りの素朴さや創意工夫の跡があります。もともと職人気質なんだろうなと当時を想像。西洋の豪華さとは別の輝きがあります。

神戸市立博物館は改装してから来たことはありましたが、前回は常設展は見ていませんでした。前はぎっしり展示してあったのがスタイリッシュになっています。どこの高級ショップですか?と言う空間の贅沢さ。国宝の銅鐸が一部屋になっていました。値札がついていそう。ゆっくり見られるのがいいです。


二百万円で浅田家に

2020-10-04 00:09:56 | 映画

映画「浅田家!」を見ていました。

写真集は見て大笑いしていたのですが、こんな物語があったとは。いやいやながら弟のしたいことにつき合うお兄さんが素敵です。若菜ちゃんかっこいい。二宮さんはやる気のない青年をやらしたらピカイチですね。写真集の場面の再現が楽しみだったのですが、完璧。こっちでも出して欲しいくらいです。後半の再現がすごいの一言。増えていく写真の量が半端なかったです。菅田さんがとけ込み過ぎ、知っていないとわかりません。良かったです。

吉村喜彦「バー堂島」読了。

堂島の雰囲気とバーの一年の様子がいいです。お酒も食べ物も美味しそう。秋に大阪の渡し船は八つあるとあってニンマリ。ふふん、全部乗ったもんね。全部乗ってみようと言うウォーキングに参加したことがあります。大阪の川って意外といいのよね(意外はよけいじゃ)。