「和(なごみ)のガラス-くらしを彩ったびいどろ、ぎやまん」を見て来ました。
日本で本格的にガラスの製造が始まったのは17世紀半ば。江戸時代のガラスは「びいどろ」とか「ぎやまん」と呼ばれ、当時輸入されていたガラスや洋書を参考に作られていました。手作りの素朴さや創意工夫の跡があります。もともと職人気質なんだろうなと当時を想像。西洋の豪華さとは別の輝きがあります。
神戸市立博物館は改装してから来たことはありましたが、前回は常設展は見ていませんでした。前はぎっしり展示してあったのがスタイリッシュになっています。どこの高級ショップですか?と言う空間の贅沢さ。国宝の銅鐸が一部屋になっていました。値札がついていそう。ゆっくり見られるのがいいです。