二度寝だとすぐなら割合内容を覚えている事が判明(また寝たのか)。高校の書籍購買部でジャンプの単行本に購入特典のペーパーを入れながらシュリンクしていました。そのペーパーが各漫画のパロディを別の作家さんが書いているものでした。作業しながら思わず目に入って吹き出したところで目が覚めました。良かった、楽しい夢も見ていたのね。しかし、何故高校?大学ならまだしも書籍の購買があるってどれだけ大きな高校なの?しかも私ジャンプで今何をしているか全然知らないのですけど。おかしかった内容は覚えていないし。結構変化にとんだ夢を見ているのね(延々と夢の話をするんじゃないっ)。
一昨日夢を最近見ててないと書きましたが、今朝二度寝したら見ました。内田康夫さんの茶話会が近所であるというので行ってみたら私一人でした。マンションの上みたいなのですが入り口が別で何か高級そう。しかもお茶を立てていただきました。緊張しすぎて味覚えていません。別れてエレベーターにのったもののパネルがよくわからない。勝手に別の階に止まって動かなくなりました。和室の集会所でおばちゃんたちがおしゃべりしています。聞こうとしたらまあ茶でも飲んで行ってとそこでもお茶とお菓子を。話していたら向こうがバタバタ。先生が来たと先生と秘書の方みたいな人が、議員さんの後援会かな。じゃあおいとましますとエレベータに行くと二つ、さっきは一つしかなかったのに。こちらに乗りなさいと教えてもらいました。乗ったもののこっちもパネルがわからない。取合えず下を押し続けたら閉まってまた別の階で開きました。そこには背広の人達が。SPか?と思ったら別の政党の先生と回りの方でした。そこに一人さっき見た秘書の方が。ん?と思ったところで目が覚めました。怖いよ。政治的陰謀に巻き込まれそうになったよ。これだとまるで浅見ミステリー。待て、それだと私の立ち位置ヒロインだぞ。それは図々しいから。毎日こんな夢見ていたら楽しいけど心臓持たないぞ。と考えていて気づきました。内田先生って亡くなっていました。去年の3月だ。しまった、色々聞いておけば良かった。しかし二度寝の尺じゃないような。
高井忍「京都東山 美術館と夜のアート」読了。
舞台が京都市立美術館だし、表紙が可愛い警備員のお姉さんだし軽いご当地お仕事ものかなと思っていました。あれ、これは超がっつり系だ。西洋美術を専攻し関連したところに就職したいと思うものの学芸員は狭き門。軒並み落ちて一応美術館の仕事があると紹介されたのが警備員だったと。京都市立美術館のあれこれが出て来るし、警備の仕事も出て来るけど何ですかこの美術の専門性は。刀の話や写楽、翠釜亭。上方絵にやたら詳しいです。あなたの知らない世界でした。徳島が結構出ています。第九の普及地ね。
母親は夜眠れないので薬をもらっています。でも効くまで時差があるみたいなので、油断していると変なところで寝ます。トイレで座ったまま寝ていました。そこで大変な夢を見て、助けてと叫んだらうちの旦那が出て来て助けてくれたそうです。それを聞いて良かったねと返事したもののちょっと腑に落ちない。私は助けてもらった事ないぞ。なんでうちの母親の夢に出る。考えてみれば夢で助けを求めた事がないのか。最近は夢の記憶もないぞ。案外気づいていないだけかも。それだったら気づかなくてごめんです。いつも何の夢みているんだろう。
映画「サムライマラソン」と「まく子」を見て来ました。
「サムライ-」幕末です。永い太平の世の後にいきなり黒船が現れて、戦が始まる予感。殿様は武士達を鍛えるため遠足(とおあしマラソンのこと)を行います。日本初のマラソン「安政の遠足」の映画化らしい。結構シリアスでした。藩側の人間と幕府側の隠密が入り乱れて誰が敵かわからない状態に。普通に走ったらそれは足軽が早いよね。字から言っても。ずるしているし。ずるではないのか。遺体が痛むのが早すぎます。夏だったのかな。ハラハラするし、厳しい山道や田んぼの風景がきれいでした。
「まく子」ファンタジーだったのね。あのくらいの男の子のめんどくさが出ていた気がします。お父さんが飄々としていていいです。終わったと思ったら続いていて、祭りの日にいた家族の伏線が回収されていました。そうだった、そうだった。満開の桜が綺麗です。