「世界に誇る吉野石膏コレクション 印象派からその先へ」と映画「MIB インターナショナル」に行って来ました。
「吉野-」印象派の初期からフォーブ、ナビ派、抽象、キュビズムまで。一つの会社がよくこれだけ集めたなとすごいなと。ルノアールすごい。じーっと見ているとピントが合わずクラクラします。揺れる線がちょうど急に老眼がひどくなってピントが合わない状態に近いのか。動いているみたいです。ブラマンクが色んな手法試している。シスレー、ぱっとそこが明るくなったようです。ピカソがいかにもからあれまだ絵だ(?)まで。ユトリロはカラフルだとユトリロに見えないとか。色々楽しい展覧会でした。
「MIB」かなり雰囲気は変わっているかも。Hがかっこいいかと思ったらチャラかった。かっこいいけど。Mがかわいい。異星人同士の関係がわかりづらかったかも。あの子があの人なのか。もっと変な宇宙人がいてもいいかな。でも次が楽しみ。
朝から風がものすごく吹いていました。これは警報出ているかなと調べたら注意報。警報の時よりきつい気がしたのですが。友人とあって美術館に行こうとしましたが、外を歩いていたら危ないかも、と地下を通って行けるデパートに。ウィンドウショッピングです。売り場が色々変わっていました。やはり今年も金魚のスリッパはないみたい。世知辛いなあ。箸置きとタオルと手ぬぐいとお香の蓋置きと(使い方がわからない、まあ買えないけど)。さてどれにするかまた考えよう。
映画「海獣の子供」を見て来ました。
映像が綺麗だし哲学的だし、涼しいし。考えると眠くなります。でも映像に癒されても眠くなるかも。ジュゴンに育てられた男の子二人と女の子の話です。アクアマンをちょっと思い出しましたが、そこまで冒険活劇ではなかったです。もっと宇宙的な(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーではない)規模でした。
谷崎泉「二宮繁盛記2」読了。
立ち飲み屋で料理は卵料理のみ。そしてハードボイルド。でもお腹にたまる物も欲しいとお客に言われてタマゴサンドに挑戦していました。仕事に関しては真面目なのね。いや元から真面目だけど。地味で渋い展開が良いです。ちひろちゃんとのやり取りが案外ほのぼの。
食事中の方は読まれないように。
朝外に出てスポイドでバケツの底のフンを取ろうとすると紅葉が来て邪魔をします。蹴散らしたり、吸ってこれご飯と違うとペッと吐いたり。せっかくまとまっていたのも拡散して取れません。餌は掃除の後だっていい加減に覚えなさいって。ところがいつものように吸っていると紅葉が来て見ています。おおっ、とうとう覚えてくれたかとそこの固まりを吸って綺麗になったら紅葉がドバッと口から吐き出しました。…もうすでに口いっぱい吸い込んでいたのね。時間差できたか。色々変化があるものです。