==================
2009年3月2日(月)東海自然歩道【東京~大阪】第1回 高尾山~石老山
2009年3月16日(月)~19日(木)東海自然歩道【東京~大阪】第2回 石砂山~富士浅間神社
2009年4月6日(月)~10日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第3回 足和田山~思親山
2009年5月11日(月)~15日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第4回 竜爪山~高根山
2009年6月7日(日)~10日(水)東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野
2009年11月15日(日)~20日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第6回 ;鳳来寺~香嵐渓
===================
東海自然歩道No6
愛知;鳳来寺~香嵐渓 3の1
2009年11月15日(日)~20日(金)
計画の段階で「鳳来寺~四谷」間がネックになる。
この区間は東海自然歩道沿いに宿がない。
一日で歩き通す体力・脚力は持ち合わせない。
テント泊という手段もあるが、翌日、東海自然歩道三大難関の
一つといわれる岩古谷山の通過をひかえている。
身軽な装備が望ましい。
地形図をツラツラ眺めるに、この区間の中間あたり、玖老勢峠
から里へくだる登山道がある。
宿泊施設「山びこの丘」が降りた里にあるのも好都合だ。
玖老勢;「山びこの丘」に2連泊してこの区間を攻略しよう。
玖老勢への下山・再入山に時間をとられるのは致しかたない。
極限まで体力・脚力を消耗するか、少しでも楽をするか、
の選択である。
《日程》
11月15日(日)自宅⇒豊橋;ビジネスホテル(泊)
11月16日(月)鳳来寺~玖老勢峠~玖老勢;山びこの丘(泊)
11月17日(火)棚山高原~宇連山~海老峠~仏坂峠
⇒山びこの丘(泊)
11月18日(水)四谷~鞍掛山~岩古谷山~池葉守護神社
~田口;奥三河総合センター(泊)
11月19日(木)福田寺~大名倉~宇連~段戸湖;きららの里(泊)
11月20日(金)寧比曽岳~綾渡~香嵐渓⇒帰宅
《往路》
11月15日(日)
JR品川18:40(ひかり)
⇒豊橋駅19:59~ビジネスホテル(泊)
11月16日(月)
JR豊橋駅06:00(飯田線)
⇒三河大野駅07:04
《復路》
11月20日(金)
バス停香嵐渓15:51(名鉄バス)
⇒東岡崎16:57-18:06(名鉄本線)
⇒名古屋18:50-19:22(JRひかり)
⇒品川21:03
《宿》
11月15日(日)豊橋;東横イン
11月16日(月)玖老勢;山びこの丘(連泊)
11月17日(火)玖老勢;山びこの丘
11月18日(水)田口;奥三河総合センター
11月19日(木)段戸湖;きららの里
《費用》
交通費
行き JR 9350円
帰り バス 800円
名鉄 650円
JR 10780円
宿泊
東横イン 6090円
山びこの丘 4400円(素泊り2泊分)
奥三河総合センター 1400円(素泊り)
きららの里 1000円(素泊り)
==========================================
《歩程》
11月16日(月)
三河大野駅7:08~湯谷峠8:18~行者越8:33~東照宮9:14
~鳳来寺本堂9:26~鳳来寺奥ノ院9:58~鳳来寺山10:13
~犬戻岩11:02~玖老勢峠11:31
~玖老勢;山びこの丘13:30(泊)
【行動時間6時間22分】
~~~~~~~~~~~~~~~
地形図2.5万;三河大野
~~~~~~~~~~~~~~
三河大野駅 7時08分出発
鳳来寺に生息する「ブッポウソウ」の彫り物が駅舎を飾る
↓
湯谷峠
湯谷温泉からのコースと出合う
↓
歩道橋を渡る
↓
行者越
↓
東照宮
境内を掃除している宮司さんにお聞きすると、大型台風の通過時、
杉2本がなぎ倒されたそうだ。
↓
鳳来寺本堂
↓
鳳来寺奥ノ院
今にも倒壊しそう
↓
【下界には今宵の宿が見えている】
↓
鳳来寺山
【分りやすいイラストマップ】
【これから目指す山並み】
↓
犬戻岩
↓
玖老勢峠
峠(最低鞍部)へ至る手前に道標「棚山高原⇔鳳来寺」あり
その道標柱に「玖老勢峠」の表記
その道標地点を見逃さずに左折すると、玖老勢集落へ通じる
【ベンチ№20】玖老勢峠の良い目印になる
↓最初、涸れ沢を行く。
↓テープ・踏み跡もある
【炭焼釜跡が残っている】
↓
↓右岸に渡ると林道になる
【ツルリンドウ】 【弁天様祠】
↓
【杉植林帯】
↓
【玖老勢集落にあるイチョウ大木】
↓
【山びこの丘展望塔】山上から見えていた建物
↓
↓
玖老勢「学童農園山びこの丘」(泊)
焼き立てパン・りんごを購入
夕食用にお弁当も調達し、部屋へ持ちかえる。
学童農園山びこの丘
http://www.sanyurin.jp/yamabiko/index.html
==========================================
11月17日(火)
山びこの丘5:30~玖老勢峠7:40~棚山高原
~宇連山11:11~海老峠~仏坂峠13:10
~仏坂トンネル入り口13:25(送迎)⇒山びこの丘13:40(泊)
【行動時間7時間55分】
そぼ降る雨が一日中やまず。
カメラはリュックに仕舞いこんだまま、黙々と歩を進める。
歩いていても、身体がホカホカ暖まってこない。
トムラウシ遭難の低体温症は、この状態が長時間、続いて
ああいう事故になったんだなと実感する。
~~~~~~~~~~~~
地形図2.5万;海老
~~~~~~~~~~~~
山びこの丘 5時30分出発
途中、コンビニで軍手と使い捨てカイロを購入する。
昨日、下山した同じ道を登り返す。
念のため、マイテープをぶら下げておいたのが役に立つ。
炭焼釜跡を右に回りこむ地点で、道を失いあわてる。
マイテープがチラと見え、オウ!下げておいて良かった、
と胸をなでおろす。
↓
↓
玖老勢峠
↓
↓
棚山高原
分岐があまた、ある。
右折や左折を何度も繰り返す。
指導標を見落とさなければ間違うことはない。
↓
宇連山
山頂から携帯が通じる。
山びこの丘に電話し、2時間15分後に送迎を依頼する。
休憩舎で昼食を摂る。
↓
海老峠
指導標に書かれている次ぎのポイントまでの所要時間
がかなりあまい。
ウソーと思いつつも、約束に遅れてはならじと小走りになる。
↓
仏坂峠
↓
仏坂トンネル入り口
↓
↓送迎
送迎の途中、「四谷の千枚田」撮影ポイントで車を停めてくれる。
↓
玖老勢;「学童農園山びこの丘」(泊)
鳳来寺から四谷間を玖老勢峠で区切り、2日間掛けて歩くプランは、私にとって正解だ。
「山びこの丘」に泊まると、四谷まで送迎してくれるのも好都合。
働いている職員さんの応対がこまやかに行き届き、なにより親切。
売店・食堂が充実している。
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3の2
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2009年3月2日(月)東海自然歩道【東京~大阪】第1回 高尾山~石老山
2009年3月16日(月)~19日(木)東海自然歩道【東京~大阪】第2回 石砂山~富士浅間神社
2009年4月6日(月)~10日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第3回 足和田山~思親山
2009年5月11日(月)~15日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第4回 竜爪山~高根山
2009年6月7日(日)~10日(水)東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野
2009年11月15日(日)~20日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第6回 ;鳳来寺~香嵐渓
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東海自然歩道No6
愛知;鳳来寺~香嵐渓 3の1
2009年11月15日(日)~20日(金)
計画の段階で「鳳来寺~四谷」間がネックになる。
この区間は東海自然歩道沿いに宿がない。
一日で歩き通す体力・脚力は持ち合わせない。
テント泊という手段もあるが、翌日、東海自然歩道三大難関の
一つといわれる岩古谷山の通過をひかえている。
身軽な装備が望ましい。
地形図をツラツラ眺めるに、この区間の中間あたり、玖老勢峠
から里へくだる登山道がある。
宿泊施設「山びこの丘」が降りた里にあるのも好都合だ。
玖老勢;「山びこの丘」に2連泊してこの区間を攻略しよう。
玖老勢への下山・再入山に時間をとられるのは致しかたない。
極限まで体力・脚力を消耗するか、少しでも楽をするか、
の選択である。
《日程》
11月15日(日)自宅⇒豊橋;ビジネスホテル(泊)
11月16日(月)鳳来寺~玖老勢峠~玖老勢;山びこの丘(泊)
11月17日(火)棚山高原~宇連山~海老峠~仏坂峠
⇒山びこの丘(泊)
11月18日(水)四谷~鞍掛山~岩古谷山~池葉守護神社
~田口;奥三河総合センター(泊)
11月19日(木)福田寺~大名倉~宇連~段戸湖;きららの里(泊)
11月20日(金)寧比曽岳~綾渡~香嵐渓⇒帰宅
《往路》
11月15日(日)
JR品川18:40(ひかり)
⇒豊橋駅19:59~ビジネスホテル(泊)
11月16日(月)
JR豊橋駅06:00(飯田線)
⇒三河大野駅07:04
《復路》
11月20日(金)
バス停香嵐渓15:51(名鉄バス)
⇒東岡崎16:57-18:06(名鉄本線)
⇒名古屋18:50-19:22(JRひかり)
⇒品川21:03
《宿》
11月15日(日)豊橋;東横イン
11月16日(月)玖老勢;山びこの丘(連泊)
11月17日(火)玖老勢;山びこの丘
11月18日(水)田口;奥三河総合センター
11月19日(木)段戸湖;きららの里
《費用》
交通費
行き JR 9350円
帰り バス 800円
名鉄 650円
JR 10780円
宿泊
東横イン 6090円
山びこの丘 4400円(素泊り2泊分)
奥三河総合センター 1400円(素泊り)
きららの里 1000円(素泊り)
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《歩程》
11月16日(月)
三河大野駅7:08~湯谷峠8:18~行者越8:33~東照宮9:14
~鳳来寺本堂9:26~鳳来寺奥ノ院9:58~鳳来寺山10:13
~犬戻岩11:02~玖老勢峠11:31
~玖老勢;山びこの丘13:30(泊)
【行動時間6時間22分】
~~~~~~~~~~~~~~~
地形図2.5万;三河大野
~~~~~~~~~~~~~~
三河大野駅 7時08分出発
鳳来寺に生息する「ブッポウソウ」の彫り物が駅舎を飾る
↓
湯谷峠
湯谷温泉からのコースと出合う
↓
歩道橋を渡る
↓
行者越
↓
東照宮
境内を掃除している宮司さんにお聞きすると、大型台風の通過時、
杉2本がなぎ倒されたそうだ。
↓
鳳来寺本堂
↓
鳳来寺奥ノ院
今にも倒壊しそう
↓
【下界には今宵の宿が見えている】
↓
鳳来寺山
【分りやすいイラストマップ】
【これから目指す山並み】
↓
犬戻岩
↓
玖老勢峠
峠(最低鞍部)へ至る手前に道標「棚山高原⇔鳳来寺」あり
その道標柱に「玖老勢峠」の表記
その道標地点を見逃さずに左折すると、玖老勢集落へ通じる
【ベンチ№20】玖老勢峠の良い目印になる
↓最初、涸れ沢を行く。
↓テープ・踏み跡もある
【炭焼釜跡が残っている】
↓
↓右岸に渡ると林道になる
【ツルリンドウ】 【弁天様祠】
↓
【杉植林帯】
↓
【玖老勢集落にあるイチョウ大木】
↓
【山びこの丘展望塔】山上から見えていた建物
↓
↓
玖老勢「学童農園山びこの丘」(泊)
焼き立てパン・りんごを購入
夕食用にお弁当も調達し、部屋へ持ちかえる。
学童農園山びこの丘
http://www.sanyurin.jp/yamabiko/index.html
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11月17日(火)
山びこの丘5:30~玖老勢峠7:40~棚山高原
~宇連山11:11~海老峠~仏坂峠13:10
~仏坂トンネル入り口13:25(送迎)⇒山びこの丘13:40(泊)
【行動時間7時間55分】
そぼ降る雨が一日中やまず。
カメラはリュックに仕舞いこんだまま、黙々と歩を進める。
歩いていても、身体がホカホカ暖まってこない。
トムラウシ遭難の低体温症は、この状態が長時間、続いて
ああいう事故になったんだなと実感する。
~~~~~~~~~~~~
地形図2.5万;海老
~~~~~~~~~~~~
山びこの丘 5時30分出発
途中、コンビニで軍手と使い捨てカイロを購入する。
昨日、下山した同じ道を登り返す。
念のため、マイテープをぶら下げておいたのが役に立つ。
炭焼釜跡を右に回りこむ地点で、道を失いあわてる。
マイテープがチラと見え、オウ!下げておいて良かった、
と胸をなでおろす。
↓
↓
玖老勢峠
↓
↓
棚山高原
分岐があまた、ある。
右折や左折を何度も繰り返す。
指導標を見落とさなければ間違うことはない。
↓
宇連山
山頂から携帯が通じる。
山びこの丘に電話し、2時間15分後に送迎を依頼する。
休憩舎で昼食を摂る。
↓
海老峠
指導標に書かれている次ぎのポイントまでの所要時間
がかなりあまい。
ウソーと思いつつも、約束に遅れてはならじと小走りになる。
↓
仏坂峠
↓
仏坂トンネル入り口
↓
↓送迎
送迎の途中、「四谷の千枚田」撮影ポイントで車を停めてくれる。
↓
玖老勢;「学童農園山びこの丘」(泊)
鳳来寺から四谷間を玖老勢峠で区切り、2日間掛けて歩くプランは、私にとって正解だ。
「山びこの丘」に泊まると、四谷まで送迎してくれるのも好都合。
働いている職員さんの応対がこまやかに行き届き、なにより親切。
売店・食堂が充実している。
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