登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

東海自然歩道【東京~大阪】第6回;鳳来寺~香嵐渓 3の2

2009-11-28 | 東海自然歩道
東海自然歩道【東京~大阪】第6回;鳳来寺~香嵐渓 3の2

11月18日(水) 

山びこの丘8:00(送迎)⇒仏坂トンネル入り口8:18~四谷8:44
~かしやげ峠9:16~鞍掛山10:24~障子岩~御殿岩11:23
~岩古谷山13:13~堤石峠14:05~和市14:25
~池葉守護神社15:06~田口;奥三河総合センター16:10(泊) 

【行動時間7時間52分】

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地形図2.5万;海老・田口

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山びこの丘  8時00分出発
↓送迎
【四谷の千枚田】 送迎途中、昨日と同じポイントで写す


仏坂トンネル入り口
車を降りて、ここから歩き始める

四谷:鞍掛山登山口


四谷集落最後の民家でおばさんに、厚かましいお願いをする。
「空きペットボトルがあれば、分けてください」と・・
私と同じ年代のおばさんは、快く聞き入れてくださる。
1本で足りるの?と、水を満たして渡してくれる。
一人だから気をつけていきなさいと身を乗り出して見送ってくれる。

ありがたや、ご親切に深謝し、命の水を押し頂く。

実は、宿を出る前に、購入し忘れたのだ。
教訓;水は前日に準備しよう。

かしやげ峠


鞍掛山


障子岩

下界に田口集落を見る


御殿岩
5人グループが見晴らしを楽しんでいる。

展望が開ける


樹間から岩古谷山をすかし見る


岩古谷山

大展望;岩古谷山から

岩古谷山から今晩の宿を見下ろす


↓カップルがのんびりティータイムをとっている

↓トドメは垂直にちかい鉄梯子をくだり、岩古谷山を無事クリアーする。

↓夫婦連れとすれちがい、立ち話をする。

堤石峠


和市
宿まで行く「田口行き」バス停がある。
30分後に来るバスに乗ろうか、どうしようかと躊躇するが、
寒い中、待つのもなぁと歩き続けることに~~。

池葉守護神社への登り口が分かりづらい。
近所のおじさんに教えてもらう。

3人組が下山してくる。
「今から登るの」と声あり。
遅い時刻なのに・・と向こうも私も思いは同じ。

池葉守護神社
陽が傾くからと、参拝せず素通りする


「田口まで1.4キロ」指導標地点で自然歩道から離脱し、車道を行く  

奥三河総合センター(泊)16時10分到着

部屋から岩古谷山が見える


併設のレストランで夕食をいただく。

夕定食は豚カツ・さば味噌煮などボリュームたっぷり
なのが嬉しい。

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11月19日(木)

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奥三河総合センター7:28~福田寺8:03~松戸橋8:40
~大名倉9:46~宇連11:54~峠~段戸湖;きららの里14:00(泊)

【行動時間6時間32分】

松戸橋を渡り、豊川沿いに右岸を辿る。
フカフカ落葉が散り敷く、足に優しい散歩道だ。

大阪から東海自然歩道を歩き続けている人に出会う。
同好の士ゆえ、情報をいろいろお聞きする。

1ケ月前、愛知県に上陸した18号台風による山崩れ箇所は、
手回しよく通行できるようにしてある。

森林資源を活用した丸太桟橋で小沢を何回も渡る。
この丸太桟橋は、ツルツル滑って危険なことこの上ない。
このあと通った段戸裏谷で見かけたのは、丸太桟橋に角材
を滑り止めとして打ち付けてある。
この方法はグッド!サッサッ、ストレスなく歩ける。

本谷から離れ、沢音が遠ざかると一変して登り坂が続く。
周りは1000m級の山々が連なる。

宿にはチェックイン14時、きっかり到着。


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地形図2.5万;田口・寧比曽岳

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奥三河総合センター  7時28分 出発


福田寺


松戸橋


豊川沿い


大名倉
茶の花・実


洞穴、調査かな


ツルツル滑る「丸太桟橋」が次々あらわれる


宇連
寒狭山登山口





段戸湖;きららの里(泊)14時到着


宿は標高900mにある。
夜はストーブにかじりついて暖をとる。

きららの里
http://www.city.toyokawa.lg.jp/enjoy/200512200025.html
 
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