登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

山梨:恩若ノ峰~源次郎岳

2010-04-12 | 山梨の山
山梨:恩若ノ峰~源次郎岳

2010年4月9日(金) 

《日程》塩山駅~恩若ノ峰~源次郎岳~嵯峨塩鉱泉
    ~やまと天目山温泉

《往路》
⇒渋谷5:16-5:27
⇒新宿5:34-5:41
⇒高尾6:40-6:42
⇒塩山7:50

《復路》 
やまと天目山温泉 17:12 (甲州市民バス)           
⇒JR甲斐大和駅17:23-17:31
⇒高尾 18:40-18:45
⇒新宿 19:47

《交通費》
行き
 JR 1890
帰り
 JR 1890
 バス 300

《歩行》
塩山駅8:06~農道出合~恩若ノ峰9:49~源次郎平11:46
~源次郎岳12:33(昼食)~日川峠分岐13:27~林道出合13:48
~嵯峨塩鉱泉14:14~天目15:00~やまと天目山温泉15:20

=行動時間7時間14分  15.2㌔

《地形図》2.5万
塩山・大菩薩峠・笹子


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塩山駅

農道出合

果樹園が両側に広がる
さくらんぼ園の手入れをしているおじさんに「杖をついてどこへ行くのか」
と尋ねられる。
源次郎岳へ登ると答えると、あそこはヤブがどうかなぁと思いやってくれる。

大きな堰堤を右に見て、尚も高度を上げていく。

はじめてテープを見る。
ウシッ! ここが登山口のようだ、第一難関突破。


恩若ノ峰



小ピークを数え切れないほどいくつも越える。
ピークを踏まず、まき道ができている箇所も多い。


源次郎平


急坂にロープがわたしてある。
最後の踏ん張りどころだ。

源次郎岳

シラカバの樹がある。

ゆったりランチタイム。
春霞で遠望がきかない。

樹間から大菩薩嶺・小金沢山が真近に望まれる。

日川峠分岐
カラマツ林がひろがる。

三差路になっていて、私は「嵯峨塩鉱泉」を目指す。


幅広く緩やかな斜面に踏み跡が一本きざまれている。

猪がやたら激しく道を掘り起こした跡あり。

はまぐり岩



林道出合


林道を横切り、嵯峨塩鉱泉への山道に入る


嵯峨塩鉱泉登山口
全く標識がない恩若ノ峰側登山口に比べ、こちらは
標識が多い


「嵯峨塩鉱泉」



バス停・天目
次のバスは2時間待ちになる。やまと天目山温泉まで歩き、入浴しよう。

お坊山が白く雪化粧した北斜面を見せて屹立している。昨日、降った雪かしら。
↓         
アブラチャン


キブシ


フサザクラ

            

やまと天目山温泉
温泉入浴後、広間でうたた寝 

お気に入りの「うらじろ餅」が売り切れている。
かわりに買い求めた「うらじろうどん」は、家族によると
しこしこして美味しかったらしい。


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