どれにするか結構迷いましたが、結局TOMIX「さよなら富士・はやぶさ」を予約しました。やはり以前に乗ったことがあるので、他よりも親しみがありました。
かなりの高額なセットですが、無駄使いせず、コツコツ貯めていけば何とかなるでしょう。
昨年乗車した寝台特急「富士」 (大分駅にて)
また、TOMIX EF66ブルトレ機を保有していないので、これを期に入線させることが出来ます。KATOEF66ブルトレ牽引機はあるのですが、時々弊社線にはEF65PFによる「たまにはこんな富士・はやぶさ」が出没しています。
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前回ご紹介したとおり、TOMIX583系については1Mでも11両編成での運用が可能なことが判りました。しかし、「どうしても13両編成で運用したい!」という激しい欲望から逃れることが出来ません。1Mで運用するなら別に583系のT車を用意しなければなりませんが、T車セットはほとんど在庫がありません。そこで、手元にあるTOMIX581系月光で不足するT車を工面する方法を考えてみました。
発売と同時に購入した581系月光
このセットに入っているT車の下回りを583系M車の下回りと交換すれば、583系T車になるのではないかと考え、早速やってみることにしました。
まず、581系月光と583系のT車を比較してみました。
上が581系月光、下が583系
模型の外観上はほとんど同じですが、屋根の塗装が異なり、月光は銀屋根になっています。
581系月光の屋根 583系の屋根
肝心の下回りですが、模型では両者とも同じ品番のものが使われていました。
月光も583系も同じ下回りが使われていた
休車状態の583系M車の下回りと、581系月光の下回りを交換してみます。こうすれば、簡単に583系のT車が完成です。
583系のM車 581系月光をバラす
581系月光の下回りをはいた583系
これで13両編成が完成です。早速1Mで13両編成を走らせてみました。
平坦部は問題なく、ガンガン走ったのですが、登坂区間になると、モータが苦しそうな音を立てて・・・1Mでの13両編成は諦めました。
仕方ありません。全て元に戻し、13両編成の時は2Mで運用することにしました。
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