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前報に引き続きTOMIXE233-3000ですが、前面ガラスの車番を入れたあと、10両編成分の車番と号車番号等を貼りました。両数が結構ありましたので、かなりの時間を要してしまいました。今日はもう止めようと思いましたが、残りあと僅かなので、仕上げることにしました。最後に「弱冷房車」シールが残りました。
貼り付けるのは1両のみですが、片側4カ所・計8カ所のドア上部に「かなり小さいシール」を貼らなければなりません。まずは試しに貼ってみたのが下の図です。見事に失敗!しました。
無惨な「弱冷房車」シール
凹んだ部分に貼らなくてはならず、この凹みより狭い幅でインレタを用意しなければなりません。そこで、出来る限り余白を残さないように準備しました。
シールを貼る目標位置
切り出した「弱冷房車」シール
この状態まで切り込むと、ちょうど屋根とドアの間に納めることができます。テープを使って車体に貼り付けていきました。
インレタを固定した状態 貼り付けられた「弱冷房車」シール
「弱冷房車」シールは、ガラスパーツの場合と異なり、車体に軽くのせただけで、すぐに転写してしまうので、固定は1回勝負となりました。この細身に切り出す方法で、なんとか綺麗に転写することができましたが、自分で納得できるような仕上がりは全体の半分程度でした。失敗すると気が滅入ります。集中力のことを考えると、「弱冷房車」シールを先に貼れば良かったと、次回への反省です。
TOMIXE233-3000の整備作業を完了させるのに約半日かかってしまいました。外はすっかり星降る夜となってしまい、作業をはじめた頃のまどろみそうな冬の日差しを懐かしく思い出しました。
TOMIXE233-3000
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TOMIXE233-3000ですが、前面ガラス部の車番がインレタで表現できるようになっています。しかも、このインレタはガラス表面から貼れる正像と、ガラス裏面から貼る逆像の2タイプが用意されていました。当然ながら、ガラス表面から貼り付ける正像の方が簡単ですが、ガラス表面にインレタが浮かんでしまいます。そこで、ハードルが高いのを承知の上で、ガラス裏面から貼り付ける逆像に挑戦してみました。
正像と逆像が用意されている付録の車番
まずは、定石通り小さく切り出し、テープを用いて仮固定します。今回は車体内部の奥まった狭い部位にテープを貼り付けるため、少し細長くし、車体の形状に合うように右側をギリギリまで切り落としてみました。
テープで仮固定したインレタとガラス裏面に貼り付けた状態
しかし、不器用なため、なかなかこの位置でテープを仮固定することができず、悪戦苦闘してしまいました。ガラス表面から位置を確認しながら、「貼っては、剥がし」、「貼っては、剥がし」の繰り返しでした。やっと位置が決まり、転写してみたのですが、うまくガラス面に文字を転写させることができず、見事に失敗!今度は、綺麗に転写できなかったボロボロ文字を取り除く作業です。 狭い空間での細かい作業となり、しかもガラス面を傷つけないようにしなければなりません。そんなとき、「あっ!」 ちょっと力んでしまったらガラス面が・・・
外れてしまったガラスパーツと車体
なんと、ガラスパーツが外れてしまいました。「壊してしまった!」と真っ青になってしまいましたが、冷静にパーツを見てみると、接着した形跡がなく、実は車体にはめ込む構造になっていることが判り、ホッと一安心しました。
パーツが外れるなら、作業は簡単です。外した状態で転写することにしました。位置決めは容易になりましたが、やはりうまく文字を転写させることが出来ませんでした(下図赤枠参照)。どうもガラスパーツ素材との相性が良くないのではないか?と感じがしました(自分の技量を棚上げして申し訳ありません)。
ガラスパーツを外しての転写作業と転写した状態
もう一方の先頭車も同様に、車体内部から、ガラスパーツを少し前方向に押し出すようにして取り外し、転写作業を行いました。転写が終わったらガラスパーツを車体に戻せば終了です。ここまでかなりの時間を要してしまいました。まだまだ作業が残っています。先を急ぎましょう。方法は判りましたので、時間があるときにやり直すことにします(←たぶん、やらない)。
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昨日の土曜日の話で恐縮ですが、穏やかな冬の日差しの中、先日入線してきた最新鋭車両TOMIXE233-3000のインレタを窓辺でのんびりと貼ることにしました。
まずは前面の方向幕の交換です。増結セットには基本セットAとは異なる方向幕が入っており、両方あわせるとかなりのバリエーションが楽しめます。どれにするか、色々と迷いましたが、結局「アクティ」に落ち着きました。
基本セットA(左)と増結セット(右)に付属していた方向幕パーツ
また、運行表示番号もシールで再現できるため、方向幕にあわせて選択しました。
付属の運行表示番号シール
この運行表示番号の表示部位もライトが点灯するため、このシールを貼り付けないと、走行時にかなり違和感がありました。これで落ち着いた感じになることでしょう。
購入時の状態と運行表示部位
ライトユニットと交換した方向幕
方向幕を交換し、運行表示番号シールを貼った状態
車体を外して、ライトユニットの方向幕パーツを交換し、運行表示番号シールを貼ればすぐに出来上がりました。取扱説明書をさらに読むと、前面ガラス部に車番を貼ることもできるとの説明があり、ちょうど車体を外した状態でしたので、貼ることにしました。
ここから、かなり時間を要してしまいました・・・
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