久しぶりにTOMIXのDF50(品番2204)を出してみました。箱の裏には四半世紀以上前に購入したお店のシールが貼られたままです。当時としては珍しく割引販売をしており、小遣いが少なかった小生にとって、まるで神様のようなお店でした。しかし、残念なことに数年前閉店してしまいました。
TOMIXDF50の箱外観と箱内部の説明文
さて、DF50ですが従来のTOMIX製品とは一線を画す、かなりリアルな造形で、しかもヘッドライトも点灯しました。ナンバープレートは印刷済み、手すりや屋根上パーツなどは凸状での表現でしたが、当時としては神様のような車両でした。
DF50の点描
傷みも少なく、動力台車のゴムもあまり劣化していません。なんとか走ります。
動力台車の様子(ゴムが前方に付いている)
ちょっと酷ですが、KATODF50と並べてみました。さすがに古さを隠すことは出来ませんが、模型としての表現はそれほど悪くないように思われます。
KATODF50(左)とTOMIXDF50(右)
KATODF50 TOMIXDF50
最新のカタログでは中止品となってしまいました。リニューアル品として新規発売されるのでしょうか。品番も変わることなく「品番2204」として走り続けたTOMIXDF50に、「お疲れさま」を贈ります。
おかげさまで、この記事がちょうど300号目となりました。ありがとうございます。
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