人にはそれぞれ得手と不得手があろうかと思われます。「何事も努力すれば、いずれできるようになる」等とよく言われていますが、いくら努力してもできないことがあります。人は万能ではないので、致し方ないことでしょう。一方、努力しなくても人より容易・上手にできてしまうこともあります。それが才能なのかもしれません。
小生の場合、模型に求められる技量の中で、特に「塗装」が不得手です(もちろん、他にもたくさんありますが)。塗装に関しては、何度もチャレンジしてきましたが、ことごとく夢はうち砕かれ、いまだ上達もせず、既に諦めの境地です。全く、困ったものです。
さて、「予防線」はここまでにして、今回はTOMIXキハ181の運転台周りについて、KATOキハ181等を参考にしながら、色差しをしてみました。手元にあったグリーンマックス製鉄道カラーNo.8(銀色)を用いてみます。
オリジナルのTOMIXキハ181 今回色差しをしたTOMIXキハ181
オリジナルと比較すると、銀色一色だけですが、ずいぶんと表情が変わったように思われます。もう少し太くても良かったように思われます。近接撮影すると、ボロがでますので、ご勘弁願います。
オリジナルと色差しした様子の比較
1両塗装するのに、マスキングなど含めると相当時間がかかってしまい、4両あるうち2両塗装しただけで、止めました。また時間のあるときにでも「再戦」してみます。もしかすると、少しは上達しているかもしれません。
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