TOMIXの即売場にあった「Nゲージジャンク品コーナー」で購入した車両です。
購入したジャンク品の車両とその価格
売り場の人にどんな商品なのか聞いてみたところ、「訳あり製品だけど、走らないことはない」とのことでしたので、購入してみました。しかし、ジャンク品とのことで下図のような注意書きが入っていました。
ジャンク品に関する注意書き
購入したのは、スハネ25-702、モハネ583(T)、スシ24-505およびオハネ15です。
購入した車両
ビニル袋の状態では判らなかったのですが、ジャンク品のためか、上記3点には集電板がありませんでした。
例えばモハネ583の台車の様子
集電板がなくても確かに走ります。室内灯を入れなければ問題ありません。集電板がないためか、モハネ583の転がりが大変良かったです。
ところが、オハネ15には集電板が入っていました。オハネ15は見た目どこがジャンクなのか判りませんでしたが、走らせているうちに不具合が出てくるかもしれません。
オハネ15の台車の様子
手持ちの北斗星用スシの室内は無塗装なのですが、今回購入したスシ24-505の車内は塗装されておりました。カタログなどを見てみましたが、どの製品なのか、知識もないため判別できませんでした。その反面、片側だけ幌がありません。また、車体を外したときに気が付いたのですが、車体の裏側に「ジャンク」という刻印がなされていました。念のため、全ての車両を確認したところ、もれなく押されていました。
室内が塗装され、幌がないたスシ24-505
もれなく刻印されているジャンクマーク
これまで模型のジャンク品を購入したことがありませんでしたが、確かに「訳あり製品」であることが判りました。しかし、走らせる上では問題ないようです。「お宝発見」が楽しめるこのような機会があったら、次回も利用してみようと思います。
関連記事
・幕張における201系の方向幕 - 「全日本模型ホビーショー」 2009年版
・「全日本模型ホビーショー」へGO ! - 2009年版
・Back to the 「全日本模型ホビーショー」 ! - 2009年版
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます