鉄道コレクションの国鉄201系をN化しようと思い、KATO201系床下と換装してみましたが、無加工では無理なため、断念した経緯があります(関連記事参照)。この事態を打開するために、安易にも市販のN化パーツセットを購入してしまいました。まあ、パンタグラフの購入は致し方ないかと・・・
鉄コレ国鉄201系試作編成 分売パーツ0262(左)とN化パーツセット(右)
パンタグラフは、ただ換装するだけですが、鉄コレのパンタグラフの取り付け位置がTOMIX分売パーツ0262と異なるため、換装すると車体屋根の取り付け穴が残ってしまいます。換装後、隠れることは隠れますが、気になるようであれば穴を埋めた方が賢明かと思われます。
オリジナルパンタグラフ TOMIX分売パーツ0262
オリジナルパンタグラフの取り付け部
分売パーツ0262に換装させた屋根周り
鉄道コレクションNゲージ走行用パーツセットTT-03に付属していた「重り」を床下に取り付けます。これも簡単にできます。やや軽いような気もします。必要に応じて増量した方がよいかもしれません。
床下に「重り」を取り付けた様子
カプラーですが、台車から取り外し、上記パーツセットに入っている「アーノルドカプラー」に換装します。しかし、今回はアーノルドカプラーから、手持ちのKATOカプラー密連型Aへ交換しました。昨日同じようなことを散々やりましたので、それほどの手間ではありませんでした。TOMIXのTNカプラー(スペーサー付き)より断然取り付けやすかったです(治具不要)。
TT-03付属のカプラー(左) KATOカプラー密連型A
N化した鉄コレの台車
概ねオプションパーツ類を取り付けましたので、立派にNゲージ車両として走行できることでしょう。
さて、KATOカプラー密連型Aにした鉄コレですが、KATOの201系と連結させてみました。下図の通り、連結に関しては特に問題はありません。
KATO(左)と鉄コレ(右) 両車をKATOカプラー密連型Aで連結させた様子
なぜ、KATOカプラー密連型Aにしたか?ズバリ、M車はKATOのモハ200を使う予定だからです。上から見てみると、屋根色の差異が目立ちます。また、他にも色々と異なるところが多々あります。しかし、今回鉄コレを購入した最大の理由(関連記事参照)である「保有車両の有効活用」を目指し、もう少し「悪あがき」してみようかと考えております。
両車の屋根色の差異
関連記事
・201系用Assyパーツ - KATO
・走れば尊し - 鉄コレ
・201系のプロポーズ - KATOMIX
・2011年アキバの旅 - 鉄道模型
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます