なんとなく、Nゲージ化 - 鉄コレ

2011-02-06 17:54:04 | 鉄コレ・ジオコレ・バスコレなど

鉄道コレクション国鉄201系N化しようと思い、KATO201系床下と換装してみましたが、無加工では無理なため、断念した経緯があります(関連記事参照)。この事態を打開するために、安易にも市販のN化パーツセットを購入してしまいました。まあ、パンタグラフの購入は致し方ないかと・・・

 
鉄コレ国鉄201系試作編成    分売パーツ0262(左)とN化パーツセット(右)

パンタグラフは、ただ換装するだけですが、鉄コレのパンタグラフの取り付け位置がTOMIX分売パーツ0262と異なるため、換装すると車体屋根の取り付け穴が残ってしまいます。換装後、隠れることは隠れますが、気になるようであれば穴を埋めた方が賢明かと思われます。

 
オリジナルパンタグラフ       TOMIX分売パーツ0262

 
オリジナルパンタグラフの取り付け部


分売パーツ0262に換装させた屋根周り

鉄道コレクションNゲージ走行用パーツセットTT-03に付属していた「重り」を床下に取り付けます。これも簡単にできます。やや軽いような気もします。必要に応じて増量した方がよいかもしれません。


床下に「重り」を取り付けた様子

カプラーですが、台車から取り外し、上記パーツセットに入っている「アーノルドカプラー」に換装します。しかし、今回はアーノルドカプラーから、手持ちのKATOカプラー密連型Aへ交換しました。昨日同じようなことを散々やりましたので、それほどの手間ではありませんでした。TOMIXTNカプラー(スペーサー付き)より断然取り付けやすかったです(治具不要)。

 
TT-03付属のカプラー(左)        KATOカプラー密連型A


N化した鉄コレの台車

概ねオプションパーツ類を取り付けましたので、立派にNゲージ車両として走行できることでしょう。

さて、KATOカプラー密連型Aにした鉄コレですが、KATO201系と連結させてみました。下図の通り、連結に関しては特に問題はありません。

 
KATO(左)と鉄コレ(右)       両車をKATOカプラー密連型Aで連結させた様子

なぜ、KATOカプラー密連型Aにしたか?ズバリ、M車KATOモハ200を使う予定だからです。上から見てみると、屋根色の差異が目立ちます。また、他にも色々と異なるところが多々あります。しかし、今回鉄コレを購入した最大の理由(関連記事参照)である「保有車両の有効活用」を目指し、もう少し「悪あがき」してみようかと考えております。


両車の屋根色の差異

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