キハ35 入線 - KATO

2008-09-12 20:36:17 | KATO-気動車

今日は絶好のさわやかな秋晴れで、久しぶりに模型店巡りをしました。今月は新製品・再生産品の発売が多く、華やかなにぎわいになりそうです。まずは、KATOキハ35系と待望のTOMIXEF15を購入しました。


KATOキハ35T車とM車、TOMIXEF15

当初キハ35はT車のみ購入する予定でしたが、KATOキハ30系の発売が延期になってしまったので、キハ35M車も購入してしまいました。

早速、T車の方をケースから出してみました。キハ35T車ではケースの中の裏紙に直接説明がかかれていました。最近KATO製品を購入していなかったので、ちょっとびっくりしました。M車の方には従来通りの説明書が入っています。また、取り付けパーツ類が非常に少ないこともびっくりしました。TOMIXの場合、車番を貼ったり、細かい部品を取り付ける作業が結構あり、それに慣れていたので、ちょっと寂しい感じがします。


緑紙の裏が説明書          付属していたパーツとカプラー

さて、ファースト・インプレッションですが、キハ35の特徴でもある「のっぺり」とした切り落としの顔が良く表現されているように思えました。また外吊りドアも雰囲気が十分出ていると思います。

また、窓には「取っ手」も表現されており、これまたビックリしました。表現がどこまで細かくなっていくのでしょうか。

幌が付いている前面が好きなので、基本的には幌を取り付けます。キハ35の場合は最初から付いていましたが、ちょっとはずしてみました。正面右下に2つほど穴がありますが、これはジャンパ栓を取り付ける穴です。やはり、幌がある方が私は好きです。

ところで前照灯なのですが、やや暗い感じがします。また、後進させても、なんだか点灯しているように見えてしまうのが、ちょっと残念です。


前進状態での点灯           後進状態での点灯


光源部                 光源からの採光

点灯の切り替えスイッチは室内の中央に付いているため、消灯させるには一度車体をはずさなければなりません。

一方、カプラーは車体に取り付けられています。アーノルドに変換するときは、カプラーを差し替えることになります。


点灯ON/OFFスイッチ            カプラー

さて、あまり自分での取り付け作業がないキハ35ですが、唯一楽しめそうなところがジャンパ栓です。2種類ついていましたが、迷わず「ホース」を選択しました。しかし、とても小さく、取り付けるのが大変でした。ちょっと力を入れるとすぐにどこか遠くへ飛んでいってしまうので、作業されるときは、何もない広いところで取り付けた方がよいでしょう。最初はピンセットを使っていましたが、すぐに弾いてしまい探すのが大変でした。結局親指と人差し指の爪先に全神経を集中させ、一気に押し込みました。また、幌を取り外してからの方が作業が楽でした。

 
ジャンパ栓を取り付けたキハ35

ここまで撮影したら写真機の電池が切れてしまいました。これから充電しなければなりません。キハ35M車およびTOMIXEF15は後日となります。

ただし、キハ35M車も付属部品類などほとんどT車と同じでした。

関連記事
 ・キハ35-900 首都圏色 入線 - KATO
 ・キタ! キハ30 - KATO (速報)
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 ・EF15 ついに入線 - TOMIX

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小型駅を設置 - グリーンマックス

2008-09-06 22:21:51 | グリーンマックス-全般

TOMIXの建物コレクション駅Bも無事レイアウトに設置出来ましたので、先日作製したGM製の小型駅も設置してみました。併せて、駅前整備を行い、ほぼ街の形も完成してきました。


設置した小型駅

街コレを多用していますが、GMキットなども活用し、それなりの雰囲気がでているのではないかと満足しています。

小型駅とホームの間には本線が走っているため、ホームへは地下道を通っていきます。小型駅の階段部分を切り落とし、GM製商店入口アーチの地下通路出入口を「接続」してみました。ホームはTOMIX製です。


ホーム上の地下通路        小型駅の地下通路

下手でお恥ずかしいのですが、自分で作るとやはり楽しいですね。

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 ・小型駅を作ってみました - グリーンマックス

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建物コレクション - 駅Bと複線化対応ホームセット

2008-09-01 00:59:36 | 鉄コレ・ジオコレ・バスコレなど

レイアウトにある留置線がなんとも寂しいので、建物コレクションの「駅」を設置することとし、早速駅Bと複線化対応ホームセットを購入しました。

駅Bだけでは2両しか止められないので、複線化パーツを使ってホームの延長を考えました。また、レイアウトの都合上作製事例のような駅舎の配置が出来ないので、複線化パーツに入っている構内渡り板を活用することにしました。

この駅以外でも「建物コレクション」は、レイアウト上で良く活用しています。「かゆいところに手が届く」商品構成でお手頃価格なのですが、やはりお値段相当の感があります。しかし、逆にリアル感も出ているように思います。

 

こんな感じです

それぞれの箱に説明書が入っていますが、読まなくても組み立てられます。早速駅舎を組み立ててみました。


付属の説明書


渡り板とシール


組み立て途中           完成した駅舎

レイアウトで使いたいのでパーツは全て接着しました。
一方、主役であるホーム本体なのですが、TOMIXから発売されている各種ホームのような、ホームをつなげる部品がなく、ただ並べるといった感じです。うまくつなぎ目を処理する必要があるかもしれません。


ホームの接合部

ホームは柵などを取り付けるだけで完成します。早速レイアウト上の留置線を「駅化」する工事に取りかかりました。また、限られたレイアウトのスペースを活用するため、作例とは異なる駅舎配置になりました。

ちょっと無理なところもあるかもしれませんが、まあ模型の世界ですからその辺は気にしません。また、ホームも延長してみたところが次の写真です。


ホームを延長してレイアウトに設置

TOMIXの旧型国電(73系)を場内に進行させてみました。こうしてみると結構「さま」になっています。どこかにありそうな、行ったことがあるような感じがする駅Bでした。

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