KATOのキハ30が入線しました。カト-のキハ30はTとMを一両ずつ購入しました。まずはT車を簡単に報告します。
上がキハ30M車、下がT車
箱の形態などはキハ35と同じです。付属品などもキハ35と同じでした。以前からリリースされているとおり、両側に幌がついています。幌が好きな小生としては嬉しい限りです。
キハ35では、ヘッドライトがやや暗い感じがしましたが、キハ30では改良されているようです。下に比較した写真を載せます。TOMIXのパワーパックとレールを用いました。
キハ35 キハ30
ご覧の通り、ヘッドライトは全体的に明るくなっています。また、行先灯も明るくはっきりした感じになっています。
ちなみにキハ30(上)とキハ35(下)の乗降扉周りです。
キハ30
キハ35
また、内装を簡単に紹介します。両運転台ですので、ライトスイッチが2カ所あります。
キハの室内 ライトスイッチ
室内灯を取り付ける関係で左右に若干の違いがあります。
車体の方は、下回り以上にもう少し派手な違いがありました。
片側には標記がきちんと描かれています。ちょっとピンぼけてしまいましたが、アップしたのが下の写真です。
こういう細かいところは流石にKATOだなと感心させられます。
まだ、走らせていませんが、パッと見たところ、不満はありません。ただし、M車の方は購入するとき、店主のご厚意で2両出して頂き、走りの良い方を選ばせてもらいました。週末には自分のレイアウトで走らせてみるつもりです。
転がり具合がよろしくなかった「さよなら銀河」のオハネフが今日TOMIXから戻ってきました。
修理から戻ってきた銀河のオハネフ
早速取り出して見ると、いやぁ、これは凄い。まるで別人のように音もなく良く転がります。
TOMIX様ありがとうございました。これで「さよなら銀河」が運行出来ます!
ところで、明日はKATO キハ30の発売日なので、模型店で購入するつもりです。今週末は銀河にキハ30と賑やかになりそうです。
ここ最近、細かい作業ばかりで、あまり車両を走らせる時間がありませんでした。
連休最終日なので、今日はTOMIXの北斗星を思う存分走らせました。
記念に一枚。あっ!頭が切れてしまいました・・・
ナックルカプラー化したTOMIXのEF15
天気も良かったので、KATOのナックルカプラーを探しに模型店まで行ってみました。
お店の人に相談したら、「かもめ用ならある」、とのことったので、それをチョイスして帰宅しました。
ナックルカプラー10個入り
昨日EF15に取り付けたKATOカプラーを外し、ナックルへの換装開始です。
かもめ用ナックルは、カプラー部分とそれを保持する台座で構成されており、カプラー部分にある穴へ台座の棒を差し込む構造となっています。
カプラー部分 カプラーの台座
そこで、この構造を利用することにしました。前回鉄コレの別売りパーツから作製したカプラーフレームにナックルを入れ、台座を上から差し込み安定させることを試みました。
しかし、そのままでは台座が大きくはみ出してしまうので、フレームにあうよう切断しました。
カプラーフレームにナックルを入れる 台座を半分に切断
さらに、EF15のカプラーボックスにフレームを入れるときに逆「八」の字にしなくてはいけないので、それを考慮し台座を下記の写真の白線のように切り取りました。
このままでは台座が収まらないので、白線のような形状にする
適当に切り取り、カプラーフレームに入れながら案配を見計らいます。なんとなく落ち着いたらOKです。台座の棒の部分と台座とフレームが接する部分それぞれに接着剤を塗布し固定させました。乾いたら、ステップ部を取り付け完成です。
EF15のカプラーボックスに納めたところ
昨日と同様にKATOの客車6両を牽引させてみましたが、今のところ特に問題なく走行しています。上手くいったので、一台は前後ともナックルに、もう一台はアーノルドとナックルにしました。計三カ所の改造(!?)でしたが、1時間ぐらいで終わりました。
取り付けたナックルカプラー
KATOカプラーとはまた違った雰囲気です。
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先日入線したTOMIXのEF15ですが、試しにKATOカプラーに換装してみました。
KATOカプラーに換装したEF15
EF15から先台車部分を取り外し、Mカプラーを取り出します。このカプラーを取り出してしまうと、すっぽりと四角い穴(カプラーボックス)だけになってしまい、KATOカプラーを保持することができませんので、なにか工夫が必要です。
そこで、手元に余っている鉄コレのカプラー部品を活用することにしました。
今回用いた鉄コレのカプラー部
鉄コレカプラー部にKATOカプラーを入れてみましたが、問題なく装着できました。しかし、このままではEF15のカプラーボックスに差し込めませんので、下の写真の赤丸部分を切り落としました。
EF15のカプラーボックスと長さがあうようにニッパで切り落としていきます。また、カプラー正面もやや「末広がり」になっていますので、四角くなるよう切り落としました。
横からの切り落とした様子 正面の赤丸部分を切り落とした
適当に調整したら、EF15のカプラーボックスに差し込みます。横方向のサイズがピッタリではないので、力業で少し変形させます。ちょうど軟質プラスチックですので、柔軟に追随してくれました。
入れる前は四角い やや逆「八」の字に変形
特に接着もせず、この状態でステップ部を取り付けます。このステップ部がKATOカプラーを「抑えつける」役割を果たしてくれました。これで完了。復元してみた様子が次の写真です。
ナックルカプラーの方がより似合うのでしょうが、手元に予備がありませんでした。まあ、今回はここまでということで。
試しにKATOのワラ1と車掌車1両の計9両を牽引させてみましたが、今のところ問題は生じていません。問題が生じても、鉄コレカプラーしか手を入れていませんので、容易に復元できると考えています。まだまだ改良しなくてはいけないところがありますが、しばらくはこれで試運転する予定です。
ワラとの連結状態
この後、KATOのスハ43を6両牽引させてみましたが、特に問題ありませんでした。
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