昨日のことのように・・・

『１１日まであんこ餅を食べないって書いてあるぞ！』と
家人が話しかけてきました。
『うそー！』と、あんこ餅大好きなわたし。
ふるさとの餅文化はしばしば全国版で紹介されます。
聞き捨てならず私も読んでみましたら
正月はお雑煮と水飴に黄な粉をかけた餅を食べる、とありました。
痛い思い出が昨日のことのようによみがえってきました。

小学生のころです。弟と二人で隣の駅にある祖母の家から
おみやげの一升瓶に入った飴（正月用・・？）を、
汽車を待っていた駅で割ってしまい、そこらじゅうに
べたべたと飴をこぼしてしまったのでした。
記憶はそこでプッツンしています。

写真はお正月の紫芋のきんとんです。
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お正月

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく
お願いいたします。
暮れから正月にかけて、遠方の病床の父を見舞い
遠くからかけつけてくれた若夫婦や
サービス業に従事している東京暮らしの娘たちと
一緒に過ごすことができました。
家人は無農薬野菜を、わたしは黒豆を誉めてもらって
ささやかですが満足でした。

写真は家人が歩いてきた八ケ岳です。
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