ありがと

うたたねをして目を覚ましました。
隣で猫が丸くなって眠っていました。
そのまま、また眠ってしまいました。
明け方近くなって『正しくお布団に眠らなくちゃ』と
起きた私の気配に、猫は目をまん丸くして困っています。
『お布団に入って寝ようか』とお誘いして
朝までまた一緒に眠りました。温かかった。(m_m)

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むめ一輪いちりんほどのあたたかさ

ほうれんそうの株に座るようにして葉っぱをつまんでいるヒヨドリ。
私の足音のど、ど、ど、でト、ト、トと畑の向こうに走りだしたツグミ。
電信柱のてっぺんからつばさをひろげ獲物をねらうように飛びだしたカラス。
林の枝から枝へいそがしそうにとびまわるシジュウカラ。
まるで葉っぱのように枯枝にとまっているスズメの群れ。
今日は水鳥には会えなっかたなあと思いながら歩いていましたら
見上げるほどの梅の古木がありました。
よその庭先でしたが丁寧に見ていたら一輪、二輪咲いていました。
そして私の顔もほころびました。

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にくめない！

玄関の向こうでニャオーニャオーと帰宅した私を呼んでいる？
私のあとを追いかけて買い物袋をいたずらをして怒られる。
そしてストーブの前でジーっとしてる。
食事が始まるとテーブルに手を乗せ、顔を乗せて
鼻でクンクンとして怒られる。
私がコタツに入るとひざの上で体を丸めて眠りはじめる。
ずっしりと重たい。安心して眠っている。
私は幸せな気持ちになります。

ところが家人が餌のビンをカラカラと鳴らしたら
サッと私のひざから下りて飛んで行きました。

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１本まいりました。

今朝、お隣の方からおみやげをいただきました。
おいしそうな「イカの一夜干し」と「うなぎパイ」です。
うれしそうに渡してくださいました。
このところ私のまわりには、『フランスに行って来た。』
『ハワイに行く』、『旭山動物園に行く』など旅の話が多いです。

８６歳の父に『わたしもどこかに行きたいなって？』って話すと
指をさして『台所』って言うんですよ。
おなかをすかして待っていたからね、と心を静めました。

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家具選び

○『 食卓セットを見に行こう。』と家人が言い出しました。
食卓の籐椅子が、すわると落ちそうなくらい破れています。
手直しをして座っています。
前にも行ったことがある「キャピック展」の広告を見ています。
受刑者の方たちの更正作業で作られた立派な作品です。
値段も私たちには立派です。
□『椅子だけにしない？』
○『そうするか』・・・
他の店へも足を伸ばしてみました。
価格も手ごろでシンプルないい椅子に出会いました。

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納豆が並んでありました。

ほぼ１週間で落ち着いた納豆騒動の顛末は意外でした。
禁断症状が出始めていましたから山のように積まれた
納豆を見てホッとしました。
買いだめはしないで、いつもどおり２パックを買って
今朝炊き立てのご飯に、ねぎとおかかを入りの納豆を
かけて食べてきました。幸せな気持ちでした。

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出光美術館－「書の名筆Ⅲ」へ

東京の「出光美術館」へ行ってきました。
「書の名筆Ⅲ」が開催中です。
わたしには、正直、判読不能のものが多かったです。
読めないけど、わからないけど、流れるような感じの
「かな書」に惹かれています。おもしろいのもありました。
徳川家康の日課念仏の書（１６１２年）です。
一枚に「南無阿弥陀佛、南無阿弥陀佛・・・」と
ざっと数えたんですが２００以上も書いてありました。
案内書でわかったのですが
ところどころに南無阿弥陀家康と交えてありました。

「しんしんしん　しんしんしんと雪が降る」　
しんの字が大きな紙いっぱいに雪が降っているように表現された
詩も印象に残りました。
お堀に面した無料のお茶コーナーで
ひとやすみして、家路に着きました。

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孫のパワー

いつもの食卓は、８６歳の父と私のふたり。
□『今日はどうだった？』
□『これおいしい？』
●『うーん、いっぱい飲んだなあ、食ったなあ。』
大体こんな感じです。

夕べは違いました。
父は孫の横でお酒を飲みながら
今朝の散歩の話、この前の買い物の話、
ひとやすみしたスーパーの喫煙コーナーでの話が
止まらない止まらない。そして言うことを言ったら
●『一服してくる。』とタバコを吸う真似をしながら
席を立っていきました。

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『夕飯はいらないよ！』

ゆうべは家人が旧知の方々と酒席でお会いするということで
○『夕飯はいらないよ！』
私は、スーパーで「鶏のからあげ」を買いビールでひとり乾杯。
それから炬燵でゆっくり新聞を読んで、読みたい本をそばに置いて
いつでも読みはじめる準備をして・・・・・(*~0~*)
ビールの酔いがほどよい眠り薬となってしまったようです。
○『もうすぐ帰るぞ！』の電話で目が覚めて
いつもと変わらない夜でした。

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大人の文書 ！

きのう一通の寒中お見舞いのはがきが届きました。
子供の頃にお世話になったおばさんから、
年末にお連れ合いを亡くされた、とありました。
突然のことで驚きました。
その文面が型通りでなくご自分のことばで話していて
おばさんの落ち着いた悲しみがしみじみと伝わってきました。
『初春のお言葉ありがたく拝読いたしました
皆様お健やかにご越年何よりと存じます。
・・・向寒の折ご自愛のほどお祈り申し上げます。』
おじさんのご冥福をお祈りいたします。

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もーなか！（九州弁で）

毎朝、犬の散歩からもどった家人は『おーいお茶！』と
一杯のお茶を飲んでいます。あれば甘いお菓子も出します。
今朝はなかったのでお茶だけ出しました。
そしたら家人は
『この前の最中（もなか）は？』と催促します。
私が答えました。
『も～なか。』・・・・(~o~)

でもお茶の稽古でいただいたお菓子があることを
思い出してお出ししました。

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自然の不思議、影絵

寒い冬の朝だから見られたのでしょうか
窓が影絵のスクリーンになったんです。
起きてすぐは窓から外がはっきりと見えました。
部屋が温まってきたらガラス窓が湯気で真っ白になって
外が見えなくなりました。
そこに、枝をゆらしてト、ト、ト、と動いている鳥が
影絵のように映ったんです。
朝日が遠くから我が家の窓に届いていたのです。
これからの楽しみがもうひとつできました。

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鏡開き

あずきを柔らかく甘く煮て「鏡開き」を楽しみにしていました。
近所の一人暮らしの方にも少しですがおすそわけしようとも
思っていました。昨日、ごみ捨ての時にお見かけしたので
駆け寄ってお渡しできました。
△『ありがとう。鏡開きは１１日ね。』

「鏡開き」は１０日、と思い込んでいたわたしの楽しみは延期になりました。
そして今朝、甘ーいあんこ餅（ぜんざい）を食べてきました
家の他のものは『少しでいい。』と一口ほど食べただけでした。
また帰っても食べられそうです。(^^♪）

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原田泰治展へ

上州のからっ風はやっぱりすごいなあ、って歩いてきました。
７日に、埼玉の熊谷市へ『原田泰治展』を見に行ってきました。
去年、諏訪湖畔にある常設の美術館でカレンダーを買って
今回もまたカレンダーがほしいと思って
車で２時間ほどかけて行ってきました。
日本各地の昔なつかしい、ふるさとが題材に描かれいます。
季節感あふれ、働く人々が描かれています。
普通の人々は土や草や水や空気と一体となって
生きていたんだなあって 過ぎた日々を思ってきました。

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見いつけた！

昨日ダイエットと用足しの一石二鳥と、歩いて町へ出かけてきました。
にぎやかな国道をさけて裏道に入ると急ぎ足の女性が
わたしが考えていた道とは違う方へ歩いて行きます。
『もしかしてこの人もわたしと同じ町へ行くのでは？』と
後を付いていきました。
そしたら、人が一人通るほどの橋がかかっていました。
カモが泳いでいるのを見ている人たちがいました。
わたしがいつも車でとおる橋がすぐそばに見えました。

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