さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に一度の「お茶の稽古」がありました。

2024年06月15日 | 茶道
「和敬静寂」と「ホタルブクロ」

「ナツツバキ」

今月は「風炉」の横に四方棚を置いて
「炭点前」「台飾り」「薄茶」の稽古をしました。
つい4月までは「炉」の炭点前でした。
「炉」と「風炉」では炭が入った”炭斗”を置く場所が違います。
”羽根”と”火箸”の置く場所が違います。
”胴炭”を入れる場所が違います。
『忘れてる~。』

「台飾り」の台には点てた濃茶を載せてお出しします。
テキストには、お客様が貴人の場合にする作法です、とあります。
貴人になったつもりで丁寧にお茶をいただきます。
が、最初の一口は台に載ったお茶碗から
濃茶が口に届くまで時間がかかりました。

「薄茶」はHさんが皆さんに点てて、茶巾を絞り直して
ご自服しました。

この日の掛け物は『和敬静寂』でした。
『お互いの違いを認め合って仲良くするってことなの?』
この日のお菓子は虎屋製の高価で上品なお菓子でした。
私の娘が母の日にプレゼントしてくれました。




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月に一度の「お茶の稽古」がありました。

2024年05月21日 | 茶道
「ムラサキセンダイハギ」

今月から「風炉」の稽古になりました。
Tさんのお友だちが、お茶の花にと「ムラサキセンダイハギ」を
くださいました。初めて?見せていただきました。
『最初はグー、じゃんけんぽん!』
炭点前はHさん、濃茶点前はTさん、薄茶点前はわたしと決まって
始めました。
Hさん『あれえ、鐶は炭斗のどこに置くの?』
わたし『待って。』とテキストを広げました。
Hさん『あれえ、香合はどこに置くの?』
わたし『待って。』と違うページを開きました。
Tさん『私の濃茶は誰かに点ててもらいたいわ。』となり
わたしたちがいただいたあとでHさんがTさんに濃茶を点てました。
薄茶では別室におられたTさんのご主人にもお菓子と一緒に
一服飲んでいただきました。

お稽古を終えても外は明るくおしゃべりが長くなりました。

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月に一度の「お茶の稽古」もしました。

2024年04月26日 | 茶道
「釣り釜と旅箪笥と花筏と」

『気は長く、心は丸く、腹立てず、人は大きく、
己は小さく』
京都の大徳寺の塔頭に面白く書かれた書がありました。
みんなの心に留まりました。
己の字がとても小さくて見落としそうでした。

今月もいつもの月に一度のお茶の稽古をしました。
炉から五徳を取り出して、釜は天井から吊るした鎖に掛けました。
旅箪笥は利休さんが秀吉の小田原陣中に携えた、と伝えられる棚です。花は「花筏」「シャガ」「白山吹」でした。

「釣り釜の炭点前」は、私がしました。
釜が鎖に吊るされていますのでその扱いを稽古します。
鎖の目二つ上に鉤を掛け直してから釜を外します。
釜を外してからもう一度鎖の目二つ上に鉤を掛け直して炭に触ります。炉が広く炭をつぐのが楽に感じられました。
炭をつぎ終え、初めの所作を巻き戻すように釜を鎖に吊るします。
ゆらゆらと釜が揺れていますので弦を両手で押えます。   

「旅箪笥の濃茶」は、Hさんがしました。
「旅箪笥」の、けんどん蓋の開閉の扱いと
お点前の前に水指を3分の1ほど出してお茶入れをその前に置きます。お点前のおしまいでは、柄杓と蓋置を棚にしまい
けんどん蓋をしめました。
「旅箪笥 芝点」は、Tさんがしました。
「旅箪笥」の、けんどん蓋の開閉の扱いと 
芝点では下の棚板を外して畳の上に置いて、茶器と茶筅を
置いて点前をします。
お点前のおしまいでは、柄杓と蓋置を棚にしまい
濃茶と同様にけんどん蓋をしめました。
すっきりと片付きました。





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観桜茶会へ(2)

2024年04月23日 | 茶道
「二条城観桜茶会」

「表千家表門」

二条城観桜茶会は4月9日の朝でした。
ホテルを出発する間際まで降り続いた雨が
ぴったりと止みました。
黒い雨雲が風に流れてくれました。
お茶席は3席でしたので早めに出発しました。
二条城は花びらのじゅうたんのようできれいでした。
着物姿の方がもう待合に腰かけておられました。
ご案内があるまで腰かけながらキョロキョロと。
「素敵なお着物だわ。」「素敵な帯だわ。」
「私たちのように遠くから来ているのかしら?」
お席入りしては、お道具を拝見して、お菓子と
お茶をいただきました。お道具のことはあまり
覚えられませんでしたが、お菓子とお茶はどこのお店の
何という名前の、と覚えてきました。
とてもおいしかったのです。

お茶席のあとは二条城内を散策したり、
表千家お家元の表門と、表千家のすぐ裏にあるという
裏千家の辺りを散策したり、お茶道具店でウインドー
ショッピング!
楽しい京都の旅を終えて夕方の新幹線に乗りました。

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観桜茶会へ(1)

2024年04月21日 | 茶道
「京都大徳寺:大仙院」

「京都大徳寺:高桐院」

「大徳寺興臨院:モミジの花」

「大徳寺黄梅院:白角倉ツバキ」

「大徳寺黄梅院:ボタン」

「金閣寺」

京都二条城の「観桜茶会」に初めて参会してこれました。
久しぶりの京都は、いつものお稽古仲間と1泊2日の旅でした。

1日目は昼前に京都に到着しまして電車で『大徳寺』へ。
しずかな松林の参道を歩きました。
利休さんゆかりの「金毛閣」を仰ぎみたり、
公開されている塔頭で枯山水を眺めたり、
お抹茶をいただいたりしました。
どちらのお庭でも色々な椿が咲いていましたし
早咲きの牡丹やモミジの花も咲いていました。

バスで「金閣寺」へ。
池に浮かぶ「金閣寺」は記憶に残っていました。
こちらは観光客でにぎわっていました。
ご朱印の列に並ぶ頃は雨が本降りになってきました。
京都駅行きのバスは車内も道も混んでいました。
夜桜見物の予定はとり止めてホテルで静かに夕食を。
明日の観桜茶会は雨が上がりますように!




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月に1度の「お茶の稽古」がありました。

2024年03月18日 | 茶道
「お茶とう」

「抱清棚」

「マジックアマリリス」

今月は利休忌にちなんで「お茶とう」と「抱清棚」での
稽古をしました。

今月は旧暦で利休さんの命日にあたります。
床の間に、菜の花とお茶をお供えしてみんなで揃って
厳かに一礼しました。それから一服ずつ薄茶をいただきました。

それから「抱清棚」での稽古をしました。
お稽古仲間のTさんが「抱清棚」をお持ちですので
お家から運んできていただきました。組立て式じゃないので
ひときわ大きい箱に入っていて驚きました。
形が独特です。側面の板が内側にカーブしていて
左側に竹釘があります。地板がありません。
柄杓はどこに飾るの?仕服はどこに置くの?
右手で持つの?左手で持つの?
「炭点前」「組合せ」「薄茶」を点てながら棚の扱いを
稽古しました。
お菓子は「桜花」の練り切りと、干菓子は京都みやげの
和三盆「わらび」「チョウ」「桜」でした。





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2月も「お茶の稽古」をしていました。

2024年03月01日 | 茶道
「クリスマスローズ:和名で寒芍薬」

月に1度の「お茶の稽古」もありました。
2月は節分、立春、の日は過ぎていましたが、、、。
軸は色紙「 大津絵」の鬼の絵
花入れは「岩手の小久慈焼」、花は「白梅」「寒芍薬」
「寒芍薬」の別名は「クリスマスローズ」です。
香合「佐土原人形:宮崎大会の記念品」は棚上にかざりました。

「盆香合」はTさん、「組合」はHさん
「絞り茶巾」は私、と決めて始めました。
いつもテキストがそばにあります。そばにあるから?
炭斗に入れる炭は炭の形ごとに位置がきまっています。
テキストを見てその位置を確認したくなります。
「盆香合」は炭を炉につぎ終わり香を炉に入れるところで
棚上の「盆香合」を恭しく取り扱います。
それが終わりますと水屋から「やかん」を運んで
釜に水を注ぐ所作も続きました。皆でテキストを見ながら
進めました。
「組合」のお点前はお濃茶が立ちました。
一人分一人分と点てて「うぐいす餅」を頬張ってのち
お濃茶をいただきました。
「絞り茶巾」のお点前も寒の時期のお手前です。
お茶巾を絞っている間にお茶碗が温まります。
そのお茶碗にお茶を点ててお出ししました。
おもいやりのお茶の心を学びました。


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月に一度の「お茶の稽古」もありました。

2024年01月31日 | 茶道
「稽古を終えて、、、」

月に1度の「お茶の稽古」もありました。
1月はお正月、初釜の晴れやかな席を心がけて準備しました。
軸は「蓬莱山」の色紙、棚は及台子、その上に染付で揃いの
水指、柄杓立て、建水、蓋置を並べました。
火箸も柄杓と一緒に飾りました。

いつもより早く昼前に集まりました。
テキストを開いて初釜の茶事にならい進めました。
最初はHさんが「炭点前」をして、それから
Tさんが買ってきてくれたお弁当をみんなでいただきました。
私は白味噌仕立ての汁を2種お出ししました。
続いて「主菓子」をいただきました。Hさんの手作りです。
中立をして「花入れ」を床に置きました。
紅梅、雪柳、水仙が入っています。
Tさんが「濃茶」を点て、みんなで一碗ずついただきました。
『炭がよく熾きてます。』
『後炭をしましょうか?』
「後炭」のお稽古はあまりしていません。
初釜の最中でしたがテキストを開いて教えて頂きながら
私が「後炭」をしました。
それから「干菓子」と「薄茶」をいただいて、
長いお稽古が終わりました。

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月に一度のお茶の稽古がありました。

2023年12月14日 | 茶道
「色紙:無事、花入:小久慈焼、花:ロウバイ、サガギク」

月に一度の「お茶の稽古」がありました。

この日は二重棚での点前をしました。
棚に羽根と香合を飾り「炭点前」から始めました。
炭斗に炭を並べるところでは
『この炭はどう並べるの?』
『今、テキストを広げるから待ってて。』

濃茶は「長緒」をしました。
大きな茶入が入った仕服の口を長い緒(紐)で結びます。
紐の結び方が間違っていると紐をほどいた時に
ねじれているのです。
茶入を出したあとのほどいた長い紐はグルグルまいて
仕服の中にきれいにしまいます。が、ぐちゃぐちゃに
押し込みがちです。
お点前の前に、結んでほどいて、グルグルを繰り返し
お稽古しました。
『ねじれた~。今度は大丈夫だった。』
『ねじれた~。今度はできた~』
『きれいにできない~。』

薄茶点前が終わる頃はもう日も暮れていました。
初釜の約束をして笑顔で終わりにしました。
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月に一度の「お茶の稽古」もありました。

2023年11月29日 | 茶道
「炉開き」

軸:色紙「開門多落葉」
花入れ:備前焼
花:ぬばたま・照葉・嵯峨菊

柚子の色づく頃になり「炉」のお稽古が始まりました。
基本の、き、で「壺飾り」から始めました。
いつものように『えー、忘れた~。』の声があがります。
テキストを広げて亭主役と正客役とお詰め役となり
割稽古をしてから、通し稽古をしました。

「炭点前」では炭を炭斗に組む入れるところから
『えー、忘れた~。』の声が上がります。
テキストを広げて炭を「炭斗」に並べました。
太い炭、細い炭、長い炭、短い炭、割れた炭もあります。

「濃茶運び点前」「薄茶運び点前」では
封を開けた抹茶を良く沸いたお湯で点てたお茶は
とても美味しかったです。お菓子も!
それぞれに皆で持ち寄りました。
「水戸の梅」「月のしずく」「開智」


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花を探しに!

2023年09月17日 | 茶道
「虫くいのレモンの木と、アゲハのさなぎ」

朝夕の風が気持ちよく感じられるようになりました。
お茶の花はどれにする?と庭を眺めました。
「フジウツギ」は元気です。
「ユーパトリウム」は長く咲いています。
「シュウカイドウ」「シュウメイギク」が咲き始めました。
お茶室の花には足りないように思い、近所を歩いてみました。

行って見て驚きました。野の花は彩り豊かでした。
「ヤブラン」のムラサキ色の花
「ヨウシュヤマゴボウ」のブドウ色の実
「ツルボ」の薄いピンク色の花
「ミズヒキソウ」の小さい赤い花々
「ウド」「カクトラノオ」、、、。
すこしずつ摘んで家の花と一緒に水に入れました。
お稽古までたっぷりの水に入れました。楽しみです。







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月に1度の「お茶の稽古」を!

2023年08月11日 | 茶道
「イトススキ・白花・センノウ・ムクゲ・フジウツギ」

8月もお茶の稽古をしました。
Tさんの絽のお着物姿がとても涼しげで素敵でした。
Hさんと私は浴衣でした。
先月と同じ稽古をおさらいしました。
「茶杓飾」では、
床に飾った花籠を見えない所に移してお盆を置きました。
お盆には服紗を敷いてその上に茶杓と筒を載せました。
床の軸は「滝 直下三千丈」で、滝の絵も描かれていました。

「羽根香」では
『この香合は高松の全国大会の参加記念品よね。』
『後藤塗ですって。良い香合ねえ。』
『私も持っているのよね、どこにしまったのかしら?』

「長緒」では
長すぎる紐の扱い方の稽古を重ねました。
点前の最後でハプニング?がありました。
亭主が拝見が終わった茶入れ、茶杓、仕服を下げる時でした。
流れるようなお点前の手が止まってしまいました。
『仕服は打ち返すの?』
『そうよねえ。』
『なんか変ねえ。』
困りましたのでテキストを広げますと答えが見つかりました。
正客がお返した茶入、茶杓、仕服の位置が反対でした。
正解は亭主から見て、右から左へ茶入、茶杓、仕服と
順に置きなおしますと流れるように手が動きました。
一件落着となりました。

 

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月に1度の「お茶の稽古」がありました。

2023年07月23日 | 茶道
「白いムクゲとホソススキ」

暑中お見舞い申し上げます。

その日もとても暑い日でした。
いつものように待ち合わせの場所に向かいますと
Hさんが涼しげなお着物をお召しでした。
□『涼しそうなお着物ね。』
△『新調したの。洗える着物です。』って。
Tさんはお部屋をキンキンに冷やし、
床には涼しげなお花を生けてくれていました。
〇『白いムクゲを生けたかったの。』

お稽古は「羽根香」「茶杓飾」「茶巾絞り」「長緒」を
しました。
「茶杓飾」では
『え〜お稽古したことある?覚えてなーい。』となり
強い味方のテキストを広げて亭主役と客役になりました。
亭主『本日は暑い中をようこそ、、、、。』
客『お床のお茶杓を拝見させてください。、、、、、。』

「茶巾絞り」では
茶巾をゆるく絞ってお茶碗に仕組みました。
ゆるく絞った茶巾は点前の途中でギュッと絞り直します。
夏と冬でその絞るタイミングが違います。
夏は、お茶碗を湯をこぼして膝前に置いて
茶巾をギュッと絞り、たたみ直してお茶碗を拭きます。
お茶碗がその間に冷めますように!

「長緒」では
仕服(袋)の紐(緒)の長さが常の何倍あるでしょうか!
とにかく長いです。
その長い紐(緒)ををほどいて茶入を出します。
空っぽになった仕服を両手で持って、
長い紐(緒)をきれいに伸ばして小さい輪を作ります。
それを仕服(袋)に収めます。
が、なかなか形よく小さいきれいな輪になりません。
その日も稽古を重ねてきました~。


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月に一度の「お茶の稽古」がありました。

2023年06月12日 | 茶道
「ホソススキ・キョウカノコ・ホタルブクロ」

□『涼しげな篭ですね。』
Tさん『孫と土佐のじいじの合作です。』
□『え~、すご~い!』
Tさん『孫のママに花が入った写メを送ったら
    素敵ですねって返信がありました〜。』

この日は
棚に「羽根」と「香合」を飾り、初炭をしました。
次に、棚に「棗」を飾り、薄茶を点てました。
その次は、棚に「天目台」を飾りました。
濃茶が点つまで「天目台」は静かに棚の上にあります。
濃茶が点ちますと茶碗を持った手がいつものようにスーッと
客付けに出ました。
『台があります。』とお声がけしますと
『あ、そうだったわ。台飾でした。』と
お茶碗を正面にもどして、棚から「天目台」を下ろし
お茶碗を両手で「天目台」に載せて、恭しく客付けに
お出ししました。
Tさんのお点前が終わりますと、
Hさん『私も台飾をしてみたい。』となりまして
もう一度「台飾」のお稽古になりました。

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もう?月に1度の「お茶の稽古」を!

2023年05月14日 | 茶道
「庭のアヤメ」

「庭バラ」

5月9日に月に1度の「お茶の稽古」がありました。
今月から「風炉」です。
Tさんは「風炉」に富士山型の「風炉釜」を据えてくれました。
軸は「五月晴」の書に鯉のぼりの絵、花入は備前、
花は「ナツロウバイ」が生けてありました。
棚は置かないで、「風炉」の炭点前、薄茶点前、濃茶点前をしました。
これまで半年間は「炉」の稽古をしていました。
ご挨拶をしてお道具を持って部屋に入りますと、
「どこに炭斗を置けば良い?」
「蓋置はどこに置く?」
「茶碗は手は二手で持つの?三手?」

不安な箇所はテキストを広げました。
そしてみんな共通して語りうなずき合いました。
『頭を使うわ〜!』
お菓子は「あやめ」の練り切りに「若鮎」のゼリー菓子でした。



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