さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

柿もぎ

2010年11月30日 | 季節感
「柿」

今朝も風もなく穏やかな日和です。
久しぶりに●さんのところにおじゃましましたら
もう帽子をかぶって畑仕事を始めているところでした。
□『いい日和ですねえ。』
●『そうだねえ。』
●『柿食べるかい?』
□『はい~。』
一緒に柿の木のそばへ行くと、●さんは長い棒を持って
棒の先で柿の実のついた細い枝をクルッと折り
ひとつずつ取って渡してくれました。
枝から実だけ落ちてしまうのもありました。
熟した柿は落ちたらべチャッとつぶれたので除けて
ほどよい硬さのをいただいてきました。
●さんは去年沢庵漬を伝授してくださった方です。
今年の大根のできは例年ほどじゃなく
●『ここへきてやっと太りだした。』そうです。

小手指 明正地所ホーム

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小春日和

2010年11月29日 | 趣味
きのうは庭先にいると日差しが頬に暑いほどでした。
この前の続きの草むしりをして、枯れた枝葉を片付けたり、
両手を広げように倒れている葉をヒモで結わえたり、
敷き詰められた落ち葉をかき集めたりしたら
スッキリした庭になりました。
家人は、シンピジウムの鉢を所狭しと家の中に取り込んでくれました。
夕ごはんには、立ち寄った末娘夫婦に、
冷凍保存しておいた天然のナメコ汁を振舞えました。
◎『所さんが富士山でキノコ狩りしてるのをテレビで見ました~。』
◇『天然だと味が濃いわねえ。』

小手指 明正地所ホーム
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋のキノコ狩り

2010年11月26日 | 季節感
「ムキタケ」

「大ムキタケと小ムキタケ」

「利根川源流」

「榛名山」を歩いてから早いので休む間もなく今夜の宿泊地、
翌日の「晩秋のキノコ狩り」の目的地へと移動しました。
月初めに「天然ナメコ」に出会えて感動した場所です。
利根川源流部ですが、細かい場所は大きな声では言えません。
翌朝は早々に宿を立ち山へ向かいました。
落ち葉に埋もれた倒木の落ち葉をかき分けて
そこにキノコが見つかればラッキー!なければ残ねーん。
倒木を探して落ち葉をかき分けて
そこにキノコが見つかればラッキー!なければ残ねーん。
そんなことを飽きずに何回もくり返して3時間ほど歩きました。
まずまずの「ムキタケ」の収穫ができました。
○『これでもう帰ろう』とした帰り道でも
まだ倒木を探して落ち葉をかき分けてきました。
「ムキタケ」と葱と豚肉と野菜の煮込みうどんを
おいしくいただきました。

小手指 明正地所ホーム
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湖畔のヤマ?!

2010年11月25日 | 季節感
「かもんヶ岳から榛名湖をのぞむ」

「杖の神峠ー石仏」

2百名山のひとつ、群馬「榛名山」を歩いてきました。
埼玉の自宅から圏央道に乗り関越道伊香保インターで下りました。
それから車の助手席に座っていても「上っている!」と感じるほど
急坂を登り榛名湖畔を目指しました。
朝までの雨も上がり青空が少しずつ広がってきていましたが、
榛名湖でビニールの風除けをした小さなボート(ワカサギ釣り中?)が
ユラユラと揺れて浮かび、一層寒さを感じました。
山の木々はすっかり葉を落としていました。
笹藪の山道を小一時間ほど登り「かもんヶ岳1449m」へ。
違うルートを下り天保年間に建てられたという「石仏」に出会い
林道を歩いて榛名湖畔へ戻る3時間ほどの行程でした。
○『湖畔の宿ってどんな歌だっけ?』
□『♪山の寂しい湖に~・・・・?』

小手指 明正地所ホーム
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落ち葉の季節

2010年11月22日 | 季節感
「明正地所の窓辺ークリスマス飾り」

街は木々が色づいてきれいです。
ケヤキ、イチョウ、ハナミズキ、桜・・・。
今朝の小手指はシトシト雨が降っていて
歩いていたらハラハラと葉っぱが舞ってきました。
事務所の窓からあらためて見ると、きれいだった木々の葉は
いつの間にか色あせています。
これからしばらくは落ち葉の季節が続きます。

小手指 明正地所ホーム


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眠り薬と興奮剤?

2010年11月20日 | Weblog
「寸又峡の野菊」

寝る前に本を読む習慣があってこのところ難しい本に挑戦しています。
古典文と解説がついている単行本で遅々として進みません。
2,3ページ読んでは眠りに誘われています。
止めればいいのですが挑戦することに意義(意地?)を感じて・・・?
昨日魔がさしました。
小手指駅南口の菊屋書店で佐野洋子著「覚えていない」を購入したのです。
読み始めたらお腹を抱えたくなるほど可笑しくて哀しくてグイグイと
夜更けまで読み進み、おかげさまで今朝は目覚まし時計を止めて眠り続け
あわてて飛び起きてきました。

小手指 明正地所ホーム

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローカル線の旅3

2010年11月19日 | 季節感
「夢の吊橋」

「紅葉の寸又峡谷」

「旧大間小学校と二宮金次郎像」

「笑顔のご夫婦?」

「80歳のおばさん、寸又峡温泉で働いた帰りです。」

「大井川鉄道ー蒸気機関車到着!」

◎『怖かったー!』
少年が息をフーッと吐き出すように語って通り過ぎました。
私も寸又峡で2本の吊り橋を渡って肝試しをしてきました。
3時間ほど散策コースを歩き「美女づくりの湯」に浸かり
ツルツルの美女気分になって帰路につきました。
乗り合いバスでは
▲『わたし80になるのよ。働いてほしいって言われて通って来てるの。』
▼『あそこは仕事がきついでしょ?』
▲『だれでもできるって仕事じゃないわ。』
私はポカーンと口をあけたまま、聞き入っていました。
千頭駅では団体旅行客があふれて
ホームにはみんなを乗せてきた蒸気機関車が止まり
入れ替わり立ち代り記念撮影をしていました。
わたしもチャッカリ便乗して記念撮影をしてきました。

小手指 明正地所ホーム



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローカル線の旅2

2010年11月16日 | 季節感
「大井川鉄道-千頭行き一番列車」

「大井川鉄道-駿河徳山駅舎」

「大井川鉄道バス 千頭発寸又峡温泉行き」

「寸又峡」

□『寸又峡とアプト式電車にも乗りたいのですが・・・。』
◎『なかなか強行スケジュールだよ。』
寸又峡とアプト式電車は、千頭駅を基点に右と左に分かれています。
千頭駅の駅員さんの説明を聞いている間に
無理をすれば行けるけど、どっちつかずの旅になりそうでしたので
念願だった「寸又峡」を楽しもう!とバスに乗りました。
バスは40分ほど山間を走ります。
期待を裏切らない、期待以上の景色が折り重なりました。

小手指 明正地所ホーム

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローカル線の旅

2010年11月15日 | 季節感
「遠州鉄道」

紅葉の頃、予てより念願の「寸又峡」へ出かけてきました。
その前に、まず新聞で気になっていた美術展に立ち寄りました。
「女性画家の三人展ー秋野不矩美術館」です。
浜松から遠州鉄道で30分ほど、天竜川の流れを望むところにありました。
女性が絵を描くこと自体が困難な時代、大正から昭和の激動の時代を
生きながら独自の表現を切り開いていった3人の作品展でした。
作風はそれぞれですが、絵と向き合い続けて生きた誠実さを
感じることができました。

小手指 明正地所ホーム
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再会

2010年11月12日 | 雑事
「ツワブキの花」


△『一番新しいのはどの曲だった?』
○『サザンのツナミ?』
□『それでも10年前になるの!』
▲『わたしが歌った中島ミカじゃない?』
久しぶりに元職場の同僚と再会しておしゃべりの花を咲かせ
カラオケを楽しんできました。
相変わらず60年代から70年代の歌を歌う私に
△『わたしは2歳の頃でした~。』
○『わたしは中学生でした~。』
△○『どこかで聞いたことがある~。』と優しく付き合ってくれました。
◎『大腸ポリープの手術で10日間断酒した。』
△『娘は大学院を卒業して働き始めてる。』
▲『髪を切りたい心境だったの。』
などと、会わない間にそれぞれの身の回りでは少しずつ変わったことが、
良いことも、ちょっと心配なことも起きているんだ!と感じてきました。
集えたことを喜び、再会を約束して別れました。

小手指 明正地所ホーム





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月に一度の「デリシャスクラブ」でした。

2010年11月11日 | 料理
「関西風お好み焼き」

「抹茶寒天+小豆+りんご」


昨日は月に一度の「デリシャスクラブ」でした。
メンバーに大阪出身の人がいて、彼女に「関西風お好み焼き」を
教えてもらいました。
△『家では小麦粉に出汁を入れてるけど・・・。』と
市販のお好み焼きの粉を用意してきてくれました。
大き目のボールに粉を入れ山芋をすりおろし、分量の卵、水を
加えて混ぜ、細切りキャベツも合わせました。
その次が新鮮でした。
彼女は一人分の容器(どんぶり)を取り出し、できた粉を入れて
その中に用意した1~4の具材を焼く枚数分に分けて
一枚分だけを入れました。
△『大阪のお店ではそうしてくれるの。』
具材は1、豚肉の薄切り 2、イカ 3、桜海老 4、揚げ玉です。
一枚ずつ温めたフライパンで弱火でじっくり焼きました。
△『上から押しちゃだめなの。』
待っていると真ん中がプックリと膨らんできて
裏返すと狐色に焼けています。
市販のおたふくソースとマヨネーズとかつお節をかけて
おいしくいただきました。
そしてみんなで一枚ずつおみやげにできました。

小手指 明正地所ホームへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小春日和

2010年11月09日 | 季節感
「ブナの林」

「ブナの裸木と青空」

「天然なめこ」に会えました。

暦の上では立冬(12月7日)が過ぎました。
今日は島忠ホームセンターで「ビオラ」と「アリッサム」の苗を
買ってプランターに植え込みました。
事務所の玄関周りがすっきりと明るくなりました。
小春日和でお店はカラフルな苗をカゴに選んでいるお客さんで
にぎわっていました。

小手指 明正地所ホーム

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブランド品!

2010年11月06日 | 季節感
「ブランド品」

「自家製原木しいたけ」

「ミセバヤ」

○『◎さんがブランド品をあげるって。』
□『?』
○『あとで玄関に置いておくって。』
□『ブランド品じゃ福井の大野産かなあ?』
○『やっぱり衣被で食べるのがいいかなあ。』
通勤途中の会話です。
ブランド品の正体はもうお判りのことと思います。
帰ってからお礼の電話をしてお聞きしましたところ
山梨産の「里芋」でした。形の揃った4個を
リクエスト通り皮つきのまま洗いラップで包んでレンジでチーン!
熱々とモチモチ、ねっとりとおいしくいただけました。
ブランド品!というにふさわしい里芋でした。
残りのブランド品は、今夜の楽しみに
煮干とコンニャクで田舎風にコトコト煮しめてきました。

小手指 明正地所ホーム

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひまつぶし?!

2010年11月05日 | 季節感
「数珠玉つなぎ」

「数珠玉の花」

稲刈りの頃に散歩道で集めた数珠玉を箱にしまっていました。
触るとカラカラといい音がします。
「安い念珠が何本つくれるかな?」と楽しみに針と糸を出しました。
そして数珠玉を手に取ると、穴に枯れた芯がつまっているのです。
その枯れ芯を取ることにして1つ1つ取り始めたら・・・
果てのない「ひまつぶし」が始まりました。
そしてどうにか長いネックレスが4本できました。
ジーッと見ていたら「4本も要らないなあ!」と数珠玉を並べていたら
写真のようなことを思いついたのです。
バッグに数珠玉を縫い付けて「数珠玉の花」ができました。
長い長い「ひまつぶし」になりました。
触れるとカラカラといい音がします。

小手指 明正地所ホーム

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑固者!

2010年11月04日 | 料理
「茶の花」

「カラスウリ」

「噂のフランス製ピール」

◇『お母さん、ピールある?』
□『わたしは持ってない。』
◇『え?たしか◆のおみやげがあったはずよ。』
□『え、それってピールだったの。りんごの芯抜きかと思ってた・・・!』
半年ぐらい前のこと、娘が実演してくれました。

鋏と○○は使い様とばかり、わたしは普段「ピール」を使いません。
大根の皮もジャガイモの皮も人参もりんごも包丁で十分です。
それが、夕べちょっと魔がさしてしまいました。
「肉じゃが」をつくろうと「じゃがいも」の箱をのぞくと
小さな「じゃがいも」、ゴルフボールぐらいの「じゃがいも」がいっぱいです。
ゴルフボールぐらいの「じゃがいも」を10個ほど取り
(この皮むきは面倒だなあ!)と思いました。
娘のおみやげのフランス製ピールを取り出して、初めて使ったのです。
ラクチン!スイスイスイスイ・・・。
取っ手が小さく手に治まって果物ナイフの感覚で使えました。
楽しくて蕪の皮もピールで剥いて、サッと固茹でしていただきました。

小手指 明正地所ホーム



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする