さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

お茶の時間に!

2012年03月05日 | 雑事
「ipad2」

◎『事務所は、小手指はどのあたりですか?』
□『陸橋通りの線路の南側の登り口です。』

いつものお茶園さんにお茶を買いにおじゃまをして、
いつものようにおいしい煎茶をいただきながらおしゃべりして
いた時のことです。
ご主人がノート大の物を出してきて、そのカバーを開けて
◎『どれどれ・・。』とシューシューと指で画面を動かし始めて
◎『ここかな?』と「ipad」で地図を見せてくれました。
□『はい、そこです!』
◎『小手指の操車場は、元は雑木林だったなあ。』
△『親戚の雑木林がその近くにあるのよ。』
□『雑木林の中に素敵なイタリアンレストランがありますね。』
◎『どれどれ・・・。』
□『武蔵野山居、そこです。』
△『おいしいの?』
□『雰囲気がとてもいいです。』
それから次から次と、天気予報やゲームやアイチューブや
色々な画面を見せてくださいました。
△『老人ホームでもipadでゲームをするらしいですよ。』
□『わたしも欲しくなったわー。』
◎『ipad3がもうすぐ出るらしいから待っていたら。』

小手指 明正地所ホーム
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午後3時に出発して・・・!

2012年03月03日 | 雑事
「准看護学校の卒業式の花ー古流の先生作」

「紅白の桃・ユリ・カラー・ユキヤナギ」

(東北の)田舎のお米で炊いたご飯はとてもおいしいんです。
この前もみんなで集まったときにもその話になりました。
同じ県内に住む弟家族でさえ、実家で食べるご飯はとてもおいしく
水が違うのだろか?と話しておりました。
今回の帰省で弟が持たせてくれた一袋の玄米を精米して
娘たちのところへ配達して回ることを思い立ちました。
午後3時に出発して7時には戻る予定で
最初の末娘宅には4時半頃着きました。
△『お茶でも飲んでってー。』
□『すぐ帰るから。』
△『えー!お母さん、10分だけ面倒見てくれる?』
背中に背負って仕事をしていた娘から孫を預かり
10分が20分になったので後ろ髪を引かれながら次女宅へ。
次女は仕事で留守ですから玄関先へ置いて急ぎ長女宅へ。
千川通りは帰りの車で渋滞の時間です。
孫が夕ご飯を食べ終わったところでした。
▽『お母さん、ちょっと話していかない?』
長女は育児休暇が終わり保育所に預けて働き始めるか悩んでいます。
ちょっと話すつもりがほぼ一時間話して
家に辿り着くのは8時を過ぎそうでした。

途中スーパーに寄って、値下げされた惣菜をいくつか買って
食卓に並べました。

夜中の12時過ぎ、留守だった次女からメールが届きました。

小手指 明正地所ホーム

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ひな飾りにも流行?

2012年03月01日 | 季節感
「りんごをついばみにきたメジロ」

「りんごをついばむヒヨドリ」

つい数日前、東北の真っ白な銀世界から戻ったばかりですが
昨日は、ここ埼玉でも積雪20センチもあろうかと思うほど
一日中降り続きました。
コタツにあたって、庭の枝に寄ってくる野鳥を見て過ごすのも
お休みならではの楽しみです。
そうはいっても月末の支払いもあるので、小止みになった頃に
ゴム長靴を履いて出かけてきました。
駐車場のおじさん宅では玄関ホールに立派な「雛飾り」がありました。
□『いいですねえ。わが家は長いこと仕舞い込んだままです。』
◎『孫にせがまれて、娘たちのを20何年振りかで出して
  飾ったのだ。』
□『そうでしたか!お嬢さんとお孫さんとで飾ったのですか?』
◎『いやあ、段をつくるのは大変だから手伝った。』
□『組み立てたり、しまったりするのは大変ですよね。』
◎『孫は最初だけ楽しんで、あとは寄って来ないよ。』
「雛飾り」も流行があるそうです。
おじさんのお宅のは、お内裏さまとお雛様が立派な宮殿にお住まいで、
その下段に、段々に三人官女や五人囃子等が飾られていました。
□『立派な宮殿ですね。初めて見せていただきました。』
◎『あの頃はこういうのが流行ったんだが、あまり見ないねえ。』
わが家でもいつの日か「雛飾り」を飾る日が来るのかしら?
そんなことを思いながら、もうひとつ先へ歩いてきました。

小手指 明正地所ホーム



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