民話「鬼子母神」
昔々鬼子母神は千人の子の母でしたが、下界に降りては人間の子を食べていました。
お釈迦さまはそれを見て、彼女の末子を隠して、子を失う親の苦しみを悟らせました。
そして、『人間の子の代わりにこれを食べなさい。』と人間の味がするザクロを与えました。
それから鬼子母神はやさしい母となって、子どもと安産の神さまになりました。
(子どものころ、鬼子母神幼稚園で聞いた話)
↑昭和50年10月24日抽選の宝くじ。
鬼子母神堂(豊島区内最古の木造建築物で東京都有形文化財指定)
民話「すすきみみずく」
昔々、雑司が谷に貧しい母と子が住んでいました。
お母さんが病気になり、子どもは鬼子母神に「お母さんの病気が治りますように」と毎日お参りをしました。
そんなある日『すすきでみみずくを作って売りなさい。』とお告げがありました。
さっそく子どもはすすきの穂でみみずくを作って売りました。
そのお金で薬を買って、お母さんの病気が治りました。
(これも子どものころ、鬼子母神幼稚園で聞いた話)
鬼子母神の「すすきみみずく」は東京の郷土玩具です。
昔々鬼子母神は千人の子の母でしたが、下界に降りては人間の子を食べていました。
お釈迦さまはそれを見て、彼女の末子を隠して、子を失う親の苦しみを悟らせました。
そして、『人間の子の代わりにこれを食べなさい。』と人間の味がするザクロを与えました。
それから鬼子母神はやさしい母となって、子どもと安産の神さまになりました。
(子どものころ、鬼子母神幼稚園で聞いた話)
↑昭和50年10月24日抽選の宝くじ。
鬼子母神堂(豊島区内最古の木造建築物で東京都有形文化財指定)
民話「すすきみみずく」
昔々、雑司が谷に貧しい母と子が住んでいました。
お母さんが病気になり、子どもは鬼子母神に「お母さんの病気が治りますように」と毎日お参りをしました。
そんなある日『すすきでみみずくを作って売りなさい。』とお告げがありました。
さっそく子どもはすすきの穂でみみずくを作って売りました。
そのお金で薬を買って、お母さんの病気が治りました。
(これも子どものころ、鬼子母神幼稚園で聞いた話)
鬼子母神の「すすきみみずく」は東京の郷土玩具です。