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お寺の珍しい花たち

2011年06月27日 07時51分26秒 | 
珍しい花ばかりの寺院です。
先週、写真を撮ったのですが、調べても名前がわかりません。
今回はお寺の呼び鈴を押しました。
ここのお寺の住職さんの奥さんは私の後輩です。
お花が好きなようで花の名前をすべて覚えていました。



ホルデューム ジュバタム
イネ科の植物です。
これはもう枯れているのだそうです。
クリックすると枯れる直前の写真になります。


ジャカランダ
遠くから見ると桐の花と間違えます。
やはり別名を桐モドキと言うようです。
中南米原産のノウゼンカズラ科の木です。

おもしろかったのがこの花です。
図鑑を見ても、検索しても名前が判明しませんでした。
何の草花?掲示板でも「この花の名前は?」と尋ねました。

これがギボウシならほしいとのコメントもありました。
葉はギボウシのようですが、花が違います。
違って当たり前だったのです。
ギボウシとオオニソガラム
なんと一つの鉢に寄せ植えしたのだそうです。
根元を見ても全く違和感がなく、次々花が咲きそうです。

帰りにお庭をもう一回りしてみました。
先週には咲いていなかった花が咲いていました。

ストケシアというアザミのようなキク科の花です。
北アメリカ南西部が原産地です。


ブットレアという中国原産の木です。
日本名でフジウツギと呼ぶそうです。
小さな花が集まって円錐形になって咲いていました。

お寺は近所に住んでいても用がないと入りにくい所です。
また変わった花を見に寄りたいとお願いしてきました。