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笠懸…油壺

2014年05月27日 09時19分41秒 | 旅行
三浦半島は神奈川県南東端の半島です。
都心から約1時間半、横浜駅からは30分程度で半島に入ることが出来ます。
相模湾・東京湾・浦賀水道に囲まれ、海辺から里山まで自然環境に恵まれています。
北原白秋の「雨は降る降る城ケ島の磯に…♪」の城ケ島は三崎湾の対岸にあります。
「三崎のまぐろ」の町として、漁港や朝市、魚市場でにぎわっている町です。


三浦一族終焉の地となった油壺湾

波静かな入江の佇まいの中にその面影を忍ばせています。

三浦一族はこの地で約450年の栄華と盛衰の歴史を生きてきました。
笠懸は平安末期から鎌倉、室町時代に流行した流鏑馬、犬追物と並ぶ三大古弓馬術の一つです。
源頼朝が三浦三崎遊覧の際、笠懸が催され、三浦一族は弓上手として知られていました。


三浦一族のお家芸の笠懸が披露されました。(武田流)


笠懸は馬上から的を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式・様式のことです。


砂浜で笠懸を行うのは三浦だけ


3位に入った女性 


表彰式 上位3人に賞が渡されました。


中央競馬会から借りた馬は帰っていきました。 

朝から歩きに歩いて、20,777歩でした。
帰りの電車は疲れてウトウトするほどでした。
明日も三浦の話題が続きます。