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歴史民俗博物館を訪ねて

2014年12月09日 09時32分45秒 | マンホール
寒さ厳しいと覚悟して出かけました。
博物館の中は暖かく、コート等をロッカーに預けて身軽になって鑑賞できました。


10時に池袋駅を出発、日暮里駅で京成電車に乗り換え、11時過ぎ京成佐倉駅に着きました。
まず目に入ったのは…やはり、これです。

佐倉市のマンホール   佐倉市の市章は桜なのです…。

10分ほど歩いて、国立歴史民族博物館のある佐倉城址に入りました。
このお城は石垣のない土塁で守られていました。

坂道を登り始めると、磨崖仏が見えました。

臼杵・古園石仏  大日如来像の磨崖仏(複製)
九州旅行で探した磨崖仏にこんなところで出会えるなんてと、思わず興奮しました。

坂道を上り詰ると、博物館の入り口がありました。

国立歴史民俗博物館  日本で最大規模の博物館です。
展示室は6室あり、約3時間の滞在では見きれませんでした。


入り口で 土器 が迎えてくれました。

 
可愛い土偶も目につきました。  左は約5,000年前(長野県)、右は約4,000年前(茨城県)

原始人の大きさの展示です。

縄文人女性の身長 147.3cm、弥生人女性は 150cm 現在の私ぐらいだったのですネ。

鬼瓦もありました。

鬼瓦 平安宮豊楽殿跡出土(9世紀)  
こんな形の鬼瓦も作ってみたいと思いました。

庚申塔も展示してありました。

寛永2年(1749年)の庚申塔の道標  むかうへゆけばさくらみち
三猿と鶏も刻まれていました。

懐かしいポスターも展示物です。
 
前田美波里 1966年                  夏目雅子 1977年    

藁で作った迫力のある龍です。

比婆荒神大神楽 高知県物部地域のいざなぎ流
荒神信仰について聞きましたが、難しかった。
婚家の台所に張ってあった荒神様のお札の由来を初めて知りました。


福島県田村市朴橋に祀られている お人形様
田村市内には屋形地区、堀越地区にもお人形様が祀られいます。

駅までの帰り道、やはり気になりました。

空気弁  
空気弁とは、水道などの配管内にあって、空気を抜く、または空気を入れる役目の弁でした。

帰りに銀座に回って銀ブラ、歩いた歩数は19,574 歩
昨日は1,949歩しか歩かない一日でした。