D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5.6, SS=1/800s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)
ここは近江八幡 (おうみはちまん)。駅前でレンタサイクルを借り、八幡堀 (はちまんぼり) にやってきました。五月の日差しをまぶしく照り返す水面を屋形船が進んでいきます。
この屋形船はエンジンを積んでいましたが、船頭さんが櫓 (ろ) をこぐ手こぎ船もありました。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5.6, SS=1/500s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
八幡堀は、安土桃山時代に豊臣秀次によって開削されました。八幡堀は八幡城を守るほかに運河としての役割も担い、近江 (おうみ) の国が栄える原動力になりました。
この岸でも、かつては多くの人夫が荷揚げや荷下ろしに携わり、にぎわっていたのでしょう。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=5.6, SS=1/640s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
今の時代に八幡堀を行く船は水郷めぐりの観光船ですが、昔は荷物を満載した商船が絶えなかったはずです。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=7.1, SS=1/500s), ISO200, WB=Sunny (+0), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)
八幡堀の水面はごく穏やかです。川面をアメンボがすいっ、すいっと歩いていきます。川岸に植えられた柳やカエデの木には青々とした葉が茂り、目にも鮮やかです。
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