みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

ちょっかい出してみる

2008年11月29日 23時29分15秒 | IT・デジタル
新しく導入したDell Precision T3400で仕事をしたところ、プロセッサがほとんど遊んでいることが判明しました。

バッチ処理を起動してちょっと刺激してみても、Core 2 Duo E8400はすぐに元の遊休状態に戻ってしまいます。

ちょっかいを出したのに無視されたみたいで、くやしい。

もうちょっと重いバッチ処理をさせてみます。ファイル700本の一括処理です。

これでどうだっ!

screen05.png: タスク マネージャの画面

ヾ(≧∇≦)〃 おーっ! CPU使用率が50%を超えたっ!

デュアルコアのうちの片方がほぼフル稼働しています。それでもせいぜい50%ですから、バックグラウンドでバッチ処理をさせながら人間が別の作業をする余裕が十分にあります。オーバースペックにしといて よかったわぁ。でも、あと数年もすると、アプリケーションやデータが肥大化して、このスペックで何とかギリギリ仕事ができる程度になってしまうのかも知れません。


もうちょっと つついてみよーっと。

screen06.png: タスク マネージャの画面

あ、CPU使用率が71%になったよ。瞬間最大風速みたいなもんだけど。

CPU使用率のグラフでは、片方のコアの使用率が上がったときに、もう片方のコアの使用率が下がっています。一度にひとつのアプリケーションしか起動しないバッチ処理では、基本的に片方のコアにしか負荷がかかりません。一連の処理をふたつのコアで分担していることがよく分かります。