10年ぶりに公立図書館に行って気づきました。
生活関連の本と、小説、エッセイが非常に多く所蔵されています。フロアのほぼ半分は小説やエッセイで占められているほどです。さらに、教育や子育ての本だけで、専用の本棚が1架割り当てられています。庭いじり (ガーデニング) の本にも専用の1架。そればかりか、旅行ガイドの棚まであるのには驚きました。
私が図書館 (図書室) に入り浸っていたのは学生の頃。当然、生活関連の蔵書はほとんどありません。高校の図書室は、文学の本が壁際の棚を占めていました。明治から昭和初期までの定番近代文学から現代の小説に至るまで、全部含めても文学は全体の2~3割だったように記憶しています。代わりに、自然科学や商工業の本が充実していました。
市民の関心は、目の前の生活やドラマに向いているということなのでしょう。私の関心と違う方向の本が大量にある世界は、何だか場違いな感じがして、少し敷居が高く感じます。じきに慣れるでしょうか。
生活関連の本と、小説、エッセイが非常に多く所蔵されています。フロアのほぼ半分は小説やエッセイで占められているほどです。さらに、教育や子育ての本だけで、専用の本棚が1架割り当てられています。庭いじり (ガーデニング) の本にも専用の1架。そればかりか、旅行ガイドの棚まであるのには驚きました。
私が図書館 (図書室) に入り浸っていたのは学生の頃。当然、生活関連の蔵書はほとんどありません。高校の図書室は、文学の本が壁際の棚を占めていました。明治から昭和初期までの定番近代文学から現代の小説に至るまで、全部含めても文学は全体の2~3割だったように記憶しています。代わりに、自然科学や商工業の本が充実していました。
市民の関心は、目の前の生活やドラマに向いているということなのでしょう。私の関心と違う方向の本が大量にある世界は、何だか場違いな感じがして、少し敷居が高く感じます。じきに慣れるでしょうか。