みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

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公立図書館は厳しかった

2011年11月26日 22時49分05秒 | お仕事・学び
最近の図書館は便利です。インターネットを利用して、本を予約したり、借りている本の返却期限を延長したりすることができます。ただし、そのためにはユーザー登録が必要です。当然、パスワードも登録しなければならず、管理すべきパスワードが増えてしまって面倒です。

先日、10年ぶりに図書館で利用証を作ったときにも、インターネット利用の申請はしませんでした。

期限の延長なんてまずしませんし、予約なんかしなくても本はいくらでも書架にあるはずです。たとえ貸し出し中であっても、じきに返却されるはずですから、予約しなくても十分に読めるはずです。

と思ったら、比較的新しい本はほとんど貸し出し中のようです。利用を始めるまで、まったく気がつきませんでした。

気づいたきっかけは、書評で薦められていた本が蔵書にあるか検索してみたこと。確かに蔵書にはありましたが、既に予約が9件も入っていました。これでは、常に貸し出し中か予約中の状態で、書架には出ません。この本をひとり2週間ずつ拘束するとすると、この先4ヶ月にわたって書架には帰ってきません。もしひとり3週間ずつ拘束したら、向こう半年は拘束されっ放しです。当然、予約は次から次に入るでしょうから、この本が書架に戻るのはいつになるか分かったものではありません。

考えが甘かったようです。

インターネット利用の登録をしました。さっそく予約。その間にも、予約者は1名増えており、私は11番目の予約者として列に並ぶことになりました。

図書館で本を予約するのは、これが初めてです。半年ほど先には読めるようになるでしょう。