みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

地価が暴落!?

2011年01月26日 22時27分24秒 | お仕事・学び
中古のワンルームマンションを買いました。築5年です。新築の価格から600万円安く買えました。

売買代金のうち、建物には消費税がかかりますが、土地に消費税はかかりません。

消費税から逆算すると、建物の価格が分かります。

ここで不思議なことが。

私が中古で買ったときの消費税額が、新築で売り出されたときの消費税額と3500円ほどしか変わらないのです。

消費税の差から逆算すると、建物の価格差は7万円強にしかなりません。つまり、新築から5年間で下落した600万円は、土地の価格下落分ということです。ワンルームマンションですから1室あたりの土地の持ち分も少なく、私が買った部屋の場合は1.5坪もありません。計算すると、1坪当たり400万円以上の暴落に相当します。

しかし、いくら景気が悪いからといって、この5年間で地価が暴落した様子はありません。

不動産の価格はどのように決まるのでしょう。ひょっとして、業者のさじ加減次第? 結構いかがわしい業界です。

今年初のポンカン

2011年01月25日 23時11分41秒 | デイリーお気楽グルメ
ポンカン大好き!

初めて口にしたのは15年くらい前でしょうか。1口食べて、濃厚な甘みのとりこになってしまいました。

あの甘みが忘れられず、お店で見つけると、つい買ってしまいます。奈良を旅行したときにも、ホテル近くの果物屋さんでポンカンを買って食べていました。

ただ、今回のポンカンは甘みが薄いです。次回に期待。

個人事業の受取利息はどう仕訳する?

2011年01月24日 18時53分52秒 | お仕事・学び
不動産賃貸業を個人事業として開業しました。

開業に伴い、事業用の銀行口座も開きました。この口座は事業に関する入出金に限って使用し、給料や生活費の入出金に使う口座とは明確に区別します。

ここでふと疑問が。

事業用に開いた預金口座にも利息がつき、定期的に口座に入金されます。この利息はどのように仕訳 (帳簿に記入) したらよいでしょうか。

個人事業の場合、受け取った利息は源泉分離課税扱いになり、利息が入金されるときに20%が源泉徴収されて課税関係が終わります。

受け取った利息は、既に課税が済んでいるので、確定申告のときに所得から除外しなければなりません。しかし、帳簿に記帳しないと、帳簿上の残高と実際の口座残高が一致しなくなってしまいます。かと言って、受取利息を収益として計上すると、確定申告のときにその分だけ申告所得が増え、利息に2回も課税されてしまいます。

法人の場合は、上記のような問題は発生しません。法人の所得は総合課税であり、利息の受け取り時に源泉徴収された所得税は確定申告のときに所得税の前払い分と見なされます。その決算期に損失が出れば、源泉徴収された所得税は還付されます。

例えば、普通預金に1000円の利息がつき、そのうち20% (200円) が源泉分離課税され、残りの800円が預金口座に入金されたとすると、法人の場合は以下のように仕訳します。



(借)普通預金800 (貸)受取利息1000
 法人税住民税および事業税200    


今まで会社法人の経理はしてきましたが、個人事業の経理は初めてです。個人事業の場合は、法人とは別の種類の問題が発生するようです。

利息が口座に入金されるたびにその分だけ現金を引き出せば、口座残高と帳簿残高を一致させられますが、面倒です。

あるいは、法人と同様に仕訳して、確定申告の書類に記入するときに当期利益から受取利息を控除するのでしょうか。(法人の場合は、損金に算入されない費用などを申告時に加減算して調整します。)

ふと思いついたのは、事業主借勘定を使う方法。口座に入金された利息を、事業主が入金したかのように扱う方法です。
(借) 普通預金 800  (貸) 事業主借 800

こうすれば、おのずと申告所得から除外されます。ただし、摘要として「預金利息の入金」と明記しておかないと、仕訳を見ただけでは何の取引か分かりません。それに、本来は「資産の増加と収益の発生」である取引を「資産の増加と負債の増加」として仕訳するのは気持ち悪いです。簿記をちゃんと勉強してその美しさにほれぼれした人にとっては、仕訳の美しさも重要なのです! 課税済収益という資産勘定を損益勘定と並立させて
(借) 普通預金 800  (貸) 課税済収益 800

と仕訳すればこの問題をクリアできそうですが、こんな勘定科目は聞いたことがありません。

税理士センセに聞いてこよーっと。

すだちちゃんの危機

2011年01月22日 23時10分56秒 | 日常のあれこれ
すだちちゃんです。

鳴門を訪ねたときに、お土産屋さんで買った携帯ストラップです。徳島名物のすだちをモチーフにしたおとぼけぶりに一目ぼれ。ただし、衝動買いはやめようと、初日は買うのを見送りました。

1晩考えましたが、愛らしいすだちちゃんが忘れられず、鳴門滞在2日目に同じお店に出向いて買いました。かれこれ5年以上も前のことです。

そのすだちちゃんが今、顔面崩壊の危機に直面しています。

すだちちゃんの顔は、緑色の玉を包むフィルムに印刷されています。1年半ほど前に、そのフィルムに小さな傷がついてしまいました。携帯電話に付けて持ち歩いている間に、一緒に付けていた別のストラップとケンカして傷がついたようです。

その傷が広がり、少しずつフィルムがはがれてきて、ついに顔の部分にまで迫ってきました。

すだちちゃん、顔面崩壊の危機。悲しい……。