みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

続・冬ごもり系

2011年12月26日 22時02分17秒 | 日常のあれこれ
今年のクリスマスにもらったプレゼントも、両手で抱えるほど大きなものでした。

中身はフットインクッションとワンコのカレンダー。おととし去年に続き、今年も冬ごもり系アイテムです。

フットインクッションは、足元に置いて、足を入れて使います。スリッパの横幅が広くなって両足を揃えて入れられるようになったような形をしています。もちろん、このままでは歩けません。水中ならドルフィンキックという手もあるでしょうが。

このフットインクッションに足を入れていると、必然的に両足を揃えた状態を保つことになります。パソコンに向かっている間も、足を組んだり体を横にねじったりすることはありません。自然と姿勢がよくなるアイテムでありました。

チキンの夜

2011年12月25日 22時08分21秒 | デイリーお気楽グルメ
クリスマスなので、チキン。

普段は魚が中心の我が家も、この日はチキン。

朝、アジの開きを食べた私も、クリスマスの夜はチキン。

鶏さん受難の時季です。

cake006.jpg: ケーキ

ケーキも用意しました。キューブデニッシュだそうですが、感じとしては四角いシュークリーム。中にはやや酸味の効いたクリームが入っていました。

影が交錯する

2011年12月24日 22時43分46秒 | 気ままにお出かけ
花火を見てきました。名古屋港に上がる、毎年恒例の花火です。

空気はキンと冷えていますが、風はなく、穏やかな夜です。

広場に据えられた巨大なツリー。記念撮影に興じる人たちの黒いシルエット。シルエットが動きを止め、しばし後に小走りに集まり、軽くうつむけた頭を寄せ合い、その頭が上がると、いくつもの影が交錯する。小さく跳ねる影。手を振る影。動きを止める別の影。

サザンカの枝から根が

2011年12月23日 22時18分30秒 | 草木をめでる
サザンカの木は、かなり高く伸びるようです。低く切り揃えられた生け垣を見慣れた目にとって、高さが4~5mにも及び、自分の頭より高い位置に花が咲いている姿は、威容そのものです。

やっぱりサザンカって木なんだ。

そのサザンカが、枝から細い薄茶色の根を伸ばしています。

サザンカって、こんなところから根を出すの!?

こっちの枝からも、あっちの枝からも細い根が無数に垂れ下がり、まるで地面を手探りするかのようです。

よくよく見てみれば、根ではなくて松葉です。サザンカより高い位置に枝を広げている松から落ちた葉が、たまたまサザンカの枝に引っかかっていたのでした。ふたまたに分かれた松葉がサザンカの枝に見事にまたがっています。

それにしても、よく引っかかったものです。この枝は高さ2mほど。誰かがいたずらしたとは思えません。松の葉がサザンカの枝に引っかかるのはまったくの偶然でしょう。偶然にもかかわらず、数え切れないほどの松葉が枝にまたがっています。それだけ多くの松葉が散ったということでしょう。

読書リストとともに

2011年12月22日 23時07分54秒 | 日常のあれこれ
最近、また図書館をよく利用するようになりました。図書館を利用するのは、実に10年ぶりです。

本を読んだ後は、読んだ本の書名、著者名、出版社名などを記録しています。

これは、中学生だった頃からの習慣です。

読書に目覚めたのは、中学3年生の夏でした。当時は、本屋で文庫本を買って読んでいました。既に買った本を再び買ってしまわないように、蔵書を五十音順に整理してノートに記録していました。

それから半年ほどで、本を買うのをやめました。中学生のお小遣いには限りがあり、あまり本にお金を使えなかったことと、蔵書が増えて本棚の空きがなくなったからです。置き場所に困るなら古本屋に売って次の本を買えばよさそうに思えますが、古本屋に売ることを前提に買うのであれば、最初から図書館で借りて済ませればよいことに気づき、買うのをやめました。

高校生の頃は、学校の図書室に通いつめました。高校の図書室の本は、誰も手にとっていない きれいな本ばかりで、気持ちよく読めました。

図書室で本を借りるようになっても、読書リストに記録する習慣は続きました。社会人になった今でも、読書リストへの記入は続いています。見返すと、どんな本をいつ頃読んだかが思い出されます。ノート自体には読んだ日付を記録していませんが、当時のおおよその記憶が残っているようです。中には、その本を開いていた場面がありありと思いだされるものもあります。ある本は、乗客もまばらな深夜の急行の中で読んでいました。夜遅く会社での残業を終えて家に帰るとき、唯一残された手段が急行でした。降りるべき駅を乗り過ごすと後がない、と緊張しながら乗っていたことを思い出します。

この読書リストは私の半生の縮図。これからもどんどん本を書き加えて、読書リストとともに人生を歩んでいきましょう。