hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

S,M人間社会を考える?

2012-08-25 20:04:55 | 日記
 よくある話ですが人間を、この2種類に分けて考える人が多い。

因みに、本土の住民と沖縄県民で言えば、当然、本土の住民はMで沖縄県民はSということになる。 東京都民とその他の国民で言えば、都民はMでその他の国民はSということになるでしょう!

 私は、全ての人間を両極端にS,Mに分けるなどという乱暴な見方はしませんし、どちらの要素も持ち合わせているのが人間だと思っています。

 結局は、何を喜びとし、何を好んで求めているかで決まることでしょう! ただ、どちらかの傾向が極端に強い人もいるのも事実でしょう。

 極度に偏っているという事は、一方の感じ方が出来ない状態だから可哀そうとも言えますし、逆にどっち付かずは、感性が曖昧で、感じ方も鈍いと言えるかも知れません。

 こういった感じ方は様々で悪くありませんが、戦時中に酷い経験をさせたり、戦後も基地を押し付けたりしている現状は、国としては異常な状態であると私は考えます。

 つまる所、エゴの押し付けです。 沖縄県民が嫌だと言うなら、何とかして上げるのが国の責任でしょう。 それを口先だけの対応で、難しい問題ですから皆で考えましょうと言うだけ! 

 その典型が野田氏です。何もかも難しい、難しいと先延ばし。 伸ばしておいた方がメリットがあるからです。 

 治療も長く掛かる方が医者が儲かります。 裁判も長く掛かれば法曹界も弁護士も儲かります。  それだけの理由で、世の中が腐って行くのです!!

社会や医学は進歩、発展したのか?

2012-08-25 08:24:18 | 日記
 人類にとって、都合が良くなる方向に進めば、それを進歩だ、発展だと言いますが、果たして世の中は進歩しているのでしょうか?

 例えば、裁判や病院の治療についても、やたらと時間やお金が掛かります。 この状況を受け入れてしまっているのは、人が皆、死を恐れ、自らのエゴを守る為にだけ努力すことを肯定していることになっています。

 即ち、病気が早く治ってしまうと医者の仕事が減る。 事件が早く解決してしまうと弁護士や警察の仕事が減って、メシが食えなくなる。 本当は、もっと早く治り、解決出来ることを、こういった都合で時間やお金を掛けさせる仕組を作り上げて、社会は発展し、進歩していると錯覚させているのです。

 本当に必要な部分だけに時間やお金が使われていたら、日本の財政も現在のような赤字が積み重なることは無かったのでしょう! 年金の制度も崩壊に陥る状態にはならなかったでしょう!

 人間には、自分の都合は見えても、本来あるべき最善の姿を見極めるなど、大変難しい事なのでしょうか? 口先ばかりに長け、方便、詭弁ばかりで目先を狂わせる知識人といわれる人達が世の中を牛耳る間は、人類の本当の進歩、発展は無理ですね!!